花弁が全く傷んでいないカンツバキの花が咲きました。極寒のときを過ぎていよいよ春を感じさせる無傷のカンツバキが眩しいです。
雪に埋もれていたキルタンサスです。
蕾が元気です。あと幾日で咲くでしょうか。
ミナリジンチョウゲにも少ないながら蕾がついています。
セツブンソウが出てきました。約25年前に実家の小さな土手から連れてきたものです。
今では実家の土手は近接の耕作放棄により雑草が生い茂りなくなってしまいました。
ここは屋根を葺き替えたときのセメント瓦を埋めてわずかの土を置いた場所です。
駐車スペースにセメント瓦が敷き詰めてあります。セツブンソウは左側ブロック塀の奥のほうに植えてあり、ここで約25年間生き続けています。石灰岩質の石ころの多い土質を好みます。ちょうど屋根の葺き替えをしてセメント瓦があったのがさいわいしました。
明日明け方までまた雪の予報です。今にも咲きそうですが、開花はちょうど節分になりそうです。
律儀なセツブンソウです。梅など多くの花はその年の暖かさなどにより開花時期が大幅に変わります。それに比べたらほとんどいつも節分の時期に咲くセツブンソウは何と律儀なことでしょう。
蕾の時を温度変化の比較的少ない地中で過ごすので、開花時期がずれないのでしょう。
ノシランが色づいてきました。残念なのは先日の低温で種にしわができて本来の輝きが少ないことです。
ノシランは偕楽園のもみじ谷に実がなっています。
ソシランの実が残っていますね。鳥は食べに来ないのでしょうか。
今日はようやく花を上向きにしました。
ノシランの実は間もなく鳥が来ます。完熟するのを待っているのですね。