この里は継ぎて霜や置く夏の野にわが見し草は黄葉たりけり 孝謙天皇
夏なのに霜が降りたように黄葉していると歌われたのは黄色い葉のヒヨドリバナだそうです。
ヒヨドリバナウィルスDSCF4448 posted by (C)雑草
ウィルスに感染した葉の記録としては最古のものでしょう。
これはジェミニウイルスの一種でコナジラミがヒヨドリバナの汁を吸うときに感染するとか。ウィルスに感染したヒヨドリバナは枯れるまで感染しているが、種には感染しないので、新しい苗は正常なはになるようです。
斑入り植物と同じように強い日に当たると葉がいたむでしょうし、かといっておそらく葉緑素が少ないでしょうから、それなりに日が当たらないと弱ってしまうのではないかとおもいます。
どのような管理がよいのか試行錯誤ですね。
次はオオバイノモトソウの葉がボールのように丸くなっています。
イノモトソウノメイガ?1604270010 posted by (C)雑草
拡大してみると蜘蛛の糸のようなものでくっついているようです。
イノモトソウノメイガ?1604270009 posted by (C)雑草
これはイノモトソウノメイガという蛾の幼虫の巣らしいです。
ちょっと奇妙な模様のウラシマソウです。ヒメウラシマソウです。
ヒメウラシマソウDSCF4453 posted by (C)雑草
ヒメウラシマソウDSCF4452 posted by (C)雑草
開花が楽しみな色の濃いアヤメです。カマヤマショウブかもしれません。
濃紫のアヤメ1604270001 posted by (C)雑草
チョウセンゴミシの花です。
チョウセンゴミシDSCF4457 posted by (C)雑草
たぶん雌花です。
チョウセンゴミシDSCF4458 posted by (C)雑草
最後は送っていただいたナカガワノギクです。旅の疲れもとれて茎が真上を向きました。
ナカガワノギクDSCF4446 posted by (C)雑草
夏なのに霜が降りたように黄葉していると歌われたのは黄色い葉のヒヨドリバナだそうです。
ヒヨドリバナウィルスDSCF4448 posted by (C)雑草
ウィルスに感染した葉の記録としては最古のものでしょう。
これはジェミニウイルスの一種でコナジラミがヒヨドリバナの汁を吸うときに感染するとか。ウィルスに感染したヒヨドリバナは枯れるまで感染しているが、種には感染しないので、新しい苗は正常なはになるようです。
斑入り植物と同じように強い日に当たると葉がいたむでしょうし、かといっておそらく葉緑素が少ないでしょうから、それなりに日が当たらないと弱ってしまうのではないかとおもいます。
どのような管理がよいのか試行錯誤ですね。
次はオオバイノモトソウの葉がボールのように丸くなっています。
イノモトソウノメイガ?1604270010 posted by (C)雑草
拡大してみると蜘蛛の糸のようなものでくっついているようです。
イノモトソウノメイガ?1604270009 posted by (C)雑草
これはイノモトソウノメイガという蛾の幼虫の巣らしいです。
ちょっと奇妙な模様のウラシマソウです。ヒメウラシマソウです。
ヒメウラシマソウDSCF4453 posted by (C)雑草
ヒメウラシマソウDSCF4452 posted by (C)雑草
開花が楽しみな色の濃いアヤメです。カマヤマショウブかもしれません。
濃紫のアヤメ1604270001 posted by (C)雑草
チョウセンゴミシの花です。
チョウセンゴミシDSCF4457 posted by (C)雑草
たぶん雌花です。
チョウセンゴミシDSCF4458 posted by (C)雑草
最後は送っていただいたナカガワノギクです。旅の疲れもとれて茎が真上を向きました。
ナカガワノギクDSCF4446 posted by (C)雑草
ヒヨドリバナの黄色い葉は山でたまに見かけることがありますね。大昔からあったのですね。イノモトソウノメイガは去年も見つけたのですが、珍しいものです。たくさんある葉の一つだけですから許してしまいます。
カマヤマショウブはアヤメより草丈があって、花の色が濃くて並べてみると違いますね。蕾の時に一日のうちに花径があっちこっちと向きを変えます。
チョウセンゴミシは日本海側に多いようで、茨城では見当たりません。実もほんの少ししかつきません。雌雄異株で、庭の葉雌株のはずですが雄花がほとんどです。
イノモトソウノメイガ、必要悪?なのでしょうか。生きる権利としてもです。
カマヤマショウブ、見分けが出来ません。濃い色は良いですね。
チョウセンゴミシ、漢方薬の花ですね。
載せてくださったのですね。これは地下茎の先端で伸びた芽ですが、挿し芽しようかなと思っているところです。