オウゴンオニユリ開花直後170720004 posted by (C)雑草
コオニユリ里山型開花直後170720002 posted by (C)雑草
7月20日朝にオウゴンオニユリとコオニユリの里山型が咲きました。
オウゴンオニユリ開花前日1707190001 posted by (C)雑草
コオニユリ里山型開花前日1707190002 posted by (C)雑草
開花前日の蕾の様子です。蕾が緑色から黄色または赤色になっていました。
オウゴンオニユリ開花直後170720001 posted by (C)雑草
このオウゴンオニユリは2倍体で、対馬に自生しているものと同じと思われます。鉢植えで細々ながら生き続けています。
コオニユリ里山型開花直後170720001 posted by (C)雑草
このコオニユリは草丈が高くなり、はなのさくころは茎が倒れてくる里山の湿地などにあるタイプで私は里山型と言っています。これに対して標高1400mくらいの岩場に自生するタイプは背が低く茎が直立して毛が多いもので、私は高山型と言っています。庭ではずっと早く花が咲きました。コオニユリの高山型は庭のオウゴンオニユリとムカゴの有無と花色以外は草体が似ているように思います。
オウゴンオニユリ昼1707200036 posted by (C)雑草
コオニユリ里山型昼1707200037 posted by (C)雑草
昼ころになると花弁が大きく反り返りました。
コオニユリ里山型昼1707200039 posted by (C)雑草
コオニユリには蝶が止まっていました。ダイミョウセセリでしょうか。蜜を吸うのではなくてただ休んでいるようです。
オウゴンオニユリ夕1707200050 posted by (C)雑草
コオニユリ里山型夕1707200048 posted by (C)雑草
夕方になってもまだまだ元気に咲いています。
これなら数日は花を楽しめそうです。
オウゴンオニユリなどは、いろいろな変化があるのですね。多彩に育成されていて、ご苦労も多いと思います。
佐久荒船高原では、自生するコオニユリは、ここ数年で増えたシカに食べられたようであまり見かけることが減りました。
ヤマユリも崖の上にだけ残っています。国道のコンクリート製の法面の上にたくさん咲き始めて驚きます。
2回前のオニシバリの実の画像の後の昆虫はガではないと思います。触覚が違います。ゾウムシの一種ではないでしょうか。昆虫の同定はかなり難しいです。
ユリをはじめ多くの草などは産地によって少し違ったものがありますね。それが品種として登録されたり、わずかの違いのためか同じ品種名だったりします。それに興味があって種をいただいたりして庭で比較するのを楽しんでいます。
ユリは鹿や猪の好物ですから、これらの近寄れない場所でしか見られなくなってきましたね。
ご指摘のオニシバリのあとの蛾ですが、ヒメクロイラガと教えていただきましたがいかがでしょうか。たしかにゾウムシにも似た姿ですね。
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