一か月ぶりの更新になってしまいました。
今日うれしいおたよりをいただきました。
「ふと思い出して、金剛寺に行ってきました。我が家のは、とっくにおちちゃいましたが、確かに青いまゝ、いくつか木についていました。」
青梅市のmuさんから、金剛寺の青梅の写真を送っていただきました。
金剛寺青梅8月19日muさん撮影1708210001 posted by (C)雑草
muさんは、今年の2月28日に花兄さんと金剛寺に青梅の花を見に行ったときに、梅の木の前で出会った地元のお方です。金剛寺の青梅のお話をした時に、梅の実が夏になってもなっている様子を見たいと言ったところ、その様子をお知らせしてくださると言われて、お約束通りに写真を送ってくださいました。
金剛寺青梅8月19日muさん撮影1708210013 posted by (C)雑草
たしかに8月19日でも梅の実がまだ熟し切れずに青いまゝなっています。普通の梅はもう木に実がなっていることはまずないと思います。我が家ではすでに梅ジュースになってしまって、おいしくいただきました。
金剛寺青梅8月19日muさん撮影1708210015 posted by (C)雑草
この梅の木は平将門が挿した梅の枝という伝説があります。また、梅の実がいつまでも青いまゝ木になっているので、青梅の地名はこの木がもとになったということで、青梅市にとってはとても大切な木です。
金剛寺青梅8月19日muさん撮影1708210016 posted by (C)雑草
金剛寺にはタカサゴユリとムクゲの美しい花も咲いているようです。春には桜と梅、マンサクなども咲いていました。きっと秋にはまた秋らしい花が咲くことでしょう。muさんうれしいおたよりありがとうございました。
8月2日には足利学校の西階の不断梅の実の様子を見てきました。金剛寺の青梅同様に、夏になっても実が青いままついていました。
足利学校の西階の不断梅は秋になっても実が落ちずに、黒くなって木枯らしが吹くころまでついているそうです。
もしかすると金剛寺の青梅も秋になっても実がなっているかもしれませんね。
秋になったら金剛寺と足利学校をまた訪ねてみたいと思っています。
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