久しぶりに「相棒」をテレビで視聴。
幾つかの最近の話題を基に脚本を考えて、話を拡げれば内容のある脚本になると考えて、
作っているような感じであった。
シャブ山シャブ子の時のことで分かるように、なにを取り上げるかより、
それをどう見るかについて考えて脚本を作らなければ、いくら予算をかけても、
深みのあるドラマにはならないのだろう。
さらに今回は、自衛官は殺人の訓練を受けているから危険、
と取れる様な場面もあった。
精神科医の松本俊彦氏が、前回の薬物依存症の扱いについて「飢餓陣営49号」の中の
医療関係者との質疑応答で、70代男性は薬物で摘発された芸能人の自粛を当然と答えた率が
全世代で一番高かったが、そういうものは必要がないと答えた率が
一番高かったのは70代女性だったとのこと。
脚本を作る側が、特定の年代の一部の価値観や物事の見方に
偏っているのではないだろうか。
何か危険なものや怖そうな物を取り上げて、それをとにかく排除しよう、
というスタンスでの脚本づくりは、これからは無理がありそうである。
幾つかの最近の話題を基に脚本を考えて、話を拡げれば内容のある脚本になると考えて、
作っているような感じであった。
シャブ山シャブ子の時のことで分かるように、なにを取り上げるかより、
それをどう見るかについて考えて脚本を作らなければ、いくら予算をかけても、
深みのあるドラマにはならないのだろう。
さらに今回は、自衛官は殺人の訓練を受けているから危険、
と取れる様な場面もあった。
精神科医の松本俊彦氏が、前回の薬物依存症の扱いについて「飢餓陣営49号」の中の
医療関係者との質疑応答で、70代男性は薬物で摘発された芸能人の自粛を当然と答えた率が
全世代で一番高かったが、そういうものは必要がないと答えた率が
一番高かったのは70代女性だったとのこと。
脚本を作る側が、特定の年代の一部の価値観や物事の見方に
偏っているのではないだろうか。
何か危険なものや怖そうな物を取り上げて、それをとにかく排除しよう、
というスタンスでの脚本づくりは、これからは無理がありそうである。