様々な文献で取り上げられ、映画「兵隊やくざ」などでも描かれている旧日本軍における上官や古参兵からの
下の立場の者への暴力ですが、戦争に負けても自国内で敗戦や軍隊内での様々な暴力や
様々な失敗に関する検証などを怠った事が、その後の無闇に働きまくって経済以外のことを
軽視することに繋がり、それが経済が上手くいかなくなっても働き方や社会のあり方を
見直す方に行かなかった原因の一つではないでしょうか。
経済が上手く言っているときはよく解らない人のやっているスパルタ研修に社員を行かせ、
企業の言いなりになるように社員をしていたことも、無批判に企業の言いなりになる人を増やしたのみで、
社会と企業の両方を考える人を減らしたので、イノベーションや産業構造の変化の芽を
摘み取っていたのでしょう。
上の言うことは尊重する、取り敢えず従う、などの態度が深く根付いていることは、
社会を硬直化させ、中韓の台頭などの構造の変化に対応できない原因になっていそうです。
ユーチューブの「一月万冊」で安富歩さんが、日本社会には様々な権力構造が在るため、
財政を膨らましても一部の人達に吸い取られるので上手くいかないだろうと言っていることも、
上の言うことに無批判な人がずっと社会の要職に取り立てられていた事と
深くつながっているのでしょう。