向こう岸をトロッコ電車が走る・・・一昨日の黒部川あっちこっち

　温泉街を過ぎてもう少し上流に行くと、宇奈月ダムの向こうを小さなトロッコ電車がゆるゆると走っていくのが見えます。元は関西電力がダム建設・電源開発のための工事用トロッコを走らせていたのですが、今は関電が観光用に宇奈月温泉から欅平まで走らせ営業しています。欅平から先は今も保守・工事用に一般客を乗せないトロッコが地下の黒部第四発電所まで走っています。

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宇奈月温泉の噴水・・・一昨日の黒部川あっちこっち

　富山地鉄の宇奈月駅の前に温泉の湯が噴き上がっています。触ると熱いです。源泉は黒部川のかなり上流にあり、そこから温泉街に引き湯しています。源泉は100度近くですが、この湯は70度余りです。向こうに関西電力の経営するトロッコ電車の機関車が見えています。

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黒東合口用水・・・一昨日の黒部川あっちこっち

　愛本橋の直ぐ下の右岸には、黒東合口用水の沈殿池があり、ここから黒部川東岸一帯に配水する黒東用水が始まります。橋の直ぐ上流に取り水口があり、そこから取水しています。また左岸にも同様の施設があり、黒西合口用水がそこから始まっています。

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愛本の刎橋(ハネバシ)・・・一昨日の黒部川あっちこっち

　説明板に小さくついている図版の橋でした。黒部川に橋脚を据えないで、両側から大木を刎ね出して真ん中でつなぎ合わせるという高度な技術を用いました。景観的にも優れていて日本三奇橋の一つともいわれたのです。周囲の渓谷の美しさもあって文人たちが訪れています。

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愛本橋・・・一昨日の黒部川あっちこっち

　黒部川が宇奈月温泉に向かって谷に入る入り口に、今は近代的先端的な橋になった愛本橋があります。宇奈月温泉への参道の入り口のようなものです。江戸時代、ここの少し上流に名橋ないし奇橋「愛本の刎橋(ハネバシ)」と呼ばれる橋が架かっていました。

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下山八幡社の大藤・・・一昨日の黒部川あっちこっち

　発電所美術館の近くに下山(ニザヤマ)八幡社があり、境内に紫藤の巨樹があります。幹まわり約2メートル、河岸段丘の斜面の林に繁茂するウラジロカシにからみついて、八幡社の社叢の大部分を覆うほどに枝を広げています。開花が多いと豊作になると言われています。こんな藤を見たことはありません。

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元発電所の暗闇の中で・・・一昨日の黒部川あっちこっち

　入善町の下山(ニザヤマ)芸術の森・発電所美術館で「ニュートラル・フムロダクション展」を見ました。元発電所の発電室のなかは真っ暗で、細かい発泡スチロールが下からの風で浮いていて、ときどき光が当たります。また水が張ってあるところに光が当たって、影が揺らめいたり、・・・、音と共にちょっと不思議な世界です。ぴったりと閉め切り冷房もないので、暑さには参りました。・・・どう説明して良いのか。500円でした。
　その上の喫茶HABAのジュースはおいしかった。ここも冷房がなく、暑いでした。

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紅門堡の東南角から足下を見下ろす・・・JingShangの山西南部への旅(霊石県静升鎮・王家大院の規模)

　前の写真(4枚目)とほぼ同じ位置から、もう少し足下を見下ろしたものです。

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紅門堡の北の最上部から南側を見下ろす・・・JingShangの山西南部への旅(霊石県静升鎮・王家大院の規模)

　紅門堡の最上部(北側)から南側を見下ろしたものです。南の門が見えます。

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紅門堡の東南角から高家崖を見る・・・JingShangの山西南部への旅(霊石県静升鎮・王家大院の規模)

　紅門堡の東南角から高家崖を見たものです。城壁の下に民家が建てこんでいますが、これは後代に移り住んだ人が建ててもので、王家大院とは直接の関係はないと思います。ここについては、別途お見せします。

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紅門堡南門から北北西を見る・・・JingShangの山西南部への旅(霊石県静升鎮・王家大院の規模)

　南の門からやや西向きの北を見たものです。写真左手(西側)にもう一つ城壁が見えますが、これは近年紅門堡を真似てテーマパーク風に造ったもののようです。上方に建築物が見えますが、途中で建設を放棄しているようです。

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紅門堡南門から北を見る・・・JingShangの山西南部への旅(霊石県静升鎮・王家大院の規模)

　今朝の上海は晴れです。予報は一時雷雨、最高気温は34度、最低は27度です。

　今日も山西霊石県の王家大院です。私も王家大院の大きさを示す写真を撮っていました。最初は紅門堡の南の門から北を見たものです。

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