立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

玄関先・・・富山市・浮田家住宅(明日に続く)

2011年08月28日 | Zenblog
 玄関先の庭です。表門を内側から見ています。

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主屋の玄関・・・富山市・浮田家住宅

2011年08月28日 | Zenblog
 表門をくぐると正面に主屋があり、左手には庭園、裏手に衣装蔵(現在1棟、元は3棟)があります。写真は主屋の玄関です。主屋は一部庇部分が石置き板葺きで、全体は茅葺きです。

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巨木のある屋敷・・・富山市・浮田家住宅

2011年08月28日 | Zenblog
 敷地は5190平方メートル、周囲は塀と壕に囲まれています。巨木が茂り竹藪もあって鬱蒼とした感じです。

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加賀藩の奥山廻役だった豪農・浮田家の住宅・・・富山市北部

2011年08月28日 | Zenblog
 加賀藩の役宅の一つです。江戸時代中期の豪農民家建築の代表例として、国指定の重要文化財になっています。1693(元禄6)年ここの当主(3代宗平衛)が加賀藩の奥山廻役を命ぜられて以来、やがて代官職も兼ね1827年には3000石の格式になりました。奥山廻役としては立山・黒部一帯の山林保護・国境警備を担っていました。写真は茅葺きの表門です。

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晴れて暑い日

2011年08月28日 | Zenblog
 常願寺川中流から下流の海方向を眺めています。富山市の市街地も見えています。今日は晴れて暑い日になりました。しかし、立山連峰は今日も雲の中です。

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常徳の歩行街で見かけた桃の花・・・JingShangの湖南常徳への旅(常徳の市街地)

2011年08月28日 | JingShang君からの上海レポート
 常徳の歩行街で見かけた桃の花です。

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常徳の歩行街・・・JingShangの湖南常徳への旅(常徳の市街地)

2011年08月28日 | JingShang君からの上海レポート
 常徳の歩行街です。

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武陵閣近くの歩行街。魁星の話・・・JingShangの湖南常徳への旅(常徳の市街地)

2011年08月28日 | JingShang君からの上海レポート
 武陵閣近くの歩行街です。武陵閣から北に向かう道が常徳のメインストリートですが、その道路に直角に歩行街があります。

 以下は魁星の話の続きです。上記の説明通り、魁星とは北斗七星の柄杓の器の形を構成する4つの星の総称ですが、文章や文運を司るとされていて、魁星閣や奎星閣とはその魁星を祀る祠であったということだと思います。

 因みに、北斗七星のことも日本語ウィキペディアで調べたのでそこからの抜粋を少々編集しました。そこにも魁星の説明があります。
 北斗七星を構成する星は
   ●ドゥーベ    天枢・天魁
   ●メラク     天璇
   ●フェクダ    天璣
   ●メグレズ    天権
   ●アリオト    玉衝
   ●ミザール    開陽
   ●ベナトナシュ  揺光
とよばれるそうです。
 漢字の名称は中国名は『史記』「天官書」など正史の天文志の名です。中国では柄杓の器の部分を作る、天枢、天璇、天璣、天権の4つを魁(かい)、柄の部分を作る、玉衝、開陽、揺光の3つを標または杓(ひょう)、あわせて斗と一字で呼ぶこともあるのだそうです。

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魁星は「この世の文章と文運を主管する」・・・JingShangの湖南常徳への旅(常徳の市街地)

2011年08月28日 | JingShang君からの上海レポート
 魁星像の下についている説明板です。先の山西南部の旅でも魁星閣、奎星閣についてお話しましたが、曖昧な説明しか出来ませんした。その時は、既にこの写真があったのですが、写真を撮ったことをも忘ておりました。こ今回、常徳を紹介するに当たり、この写真の説明文をよく見てみました。拙訳をここに付けます。括弧内は私の注釈です。

 魁星は(中国の)古代天文学の中で二十八宿の主な一つである“奎星”の俗称であり、北斗七星の前の四星(柄杓の器の部分を形成する四つの星)、即ち天枢、天セン(王+旋)、天キ(王+幾)、天権を指す。この四星を“魁星”或いは“斗魁”と総称する。東漢(後漢)以来人々は天上の奎宿星官がこの世の文章と文運を主管すると思うようになった;北宋時代には科挙が盛んに行われ、魁星の地位が前例ない程高まり、各地あちこちで"魁星楼"或いは“魁星閣”が建造され、魁星神像が祀られ、線香や蝋燭が奉げられ、久しく衰えない。魁星は科挙試験場の命運を支配する主神となった;魁星は歴代読書人の心中の憧れとなった。明朝来、常徳の孔子廟の中でも魁星閣が建てられ、科挙前には盛大な拝礼儀式が挙行された。7月7日は魁星の誕生日である。

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ガン江の堤防にある魁星像・・・JingShangの湖南常徳への旅(常徳の市街地)

2011年08月28日 | JingShang君からの上海レポート
 今朝の上海は曇りです。予報は一時雷雨、最高気温は31度、最低は27度です。じわり、じわりと温度が上がっているように思います。昨日は午前大雨が降りましたが、すぐに止みました。

 今日は湖南常徳の市街地の続きです。 まず最初はガン江堤防上の魁星像です。武陵閣の周辺のガン江沿いは堤防になっていて、この堤防の下に詩の壁があります。そして堤防に上にこの魁星像があります。この魁星像は堤防整備+観光開発の一環として設置されたように思います。

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