2011/2/4 (金曜日) 晴れ
スチームエンジン2号が何とか組上がった。
すべり弁の開閉位置とピストンの動きを調整して初テストをした。
フライホイールがぐるぐる力強く回転することを期待してボイラーに
火を点けた。
やがて蒸気が噴出してきた。
何とかエンジンが回りだしたがどうも動作がぎごちない。
何でだろう?
↓ やり残していたすべり弁駆動棒の工作をして一応組み立て終わった。
↓ 返りクランクの半径を変化させてすべり弁の動きがピストンの動きとマッチするように調整した。
↓ 早速テスト開始だ。 だけど動きはぎごちなくて話にならない。 こんなはずじゃなかったんだけど・・・
↓ 机の上ですべり弁とピストンの動きをよく調べてみた。
↓ ピストンの動きとすべり弁の動きがうまく合ってなくて蒸気口が早く開いているみたいだ。
この方式のすべり弁の場合、すべり弁はピストンの動作よりも角度にして90度の位相差で早く動作する必要がある。
一応返りクランクの取り付けで90度の位相差をつけたつもりだが、これが不正確で90度よりも早く
動いてるようである。
すべり弁の移動量は返りクランクを動かして半径を大きくしたり小さくしたりで調整できるが、
位相差を調整できるようにはなっていない。
この位相差がこんなにシビアーに影響するとは思わなかったのだ。(手抜き工作です。)
また後日、すべり弁動作の位相が調整できるように改造しよう。
スチームエンジン2号が何とか組上がった。
すべり弁の開閉位置とピストンの動きを調整して初テストをした。
フライホイールがぐるぐる力強く回転することを期待してボイラーに
火を点けた。
やがて蒸気が噴出してきた。
何とかエンジンが回りだしたがどうも動作がぎごちない。
何でだろう?
↓ やり残していたすべり弁駆動棒の工作をして一応組み立て終わった。
↓ 返りクランクの半径を変化させてすべり弁の動きがピストンの動きとマッチするように調整した。
↓ 早速テスト開始だ。 だけど動きはぎごちなくて話にならない。 こんなはずじゃなかったんだけど・・・
↓ 机の上ですべり弁とピストンの動きをよく調べてみた。
↓ ピストンの動きとすべり弁の動きがうまく合ってなくて蒸気口が早く開いているみたいだ。
この方式のすべり弁の場合、すべり弁はピストンの動作よりも角度にして90度の位相差で早く動作する必要がある。
一応返りクランクの取り付けで90度の位相差をつけたつもりだが、これが不正確で90度よりも早く
動いてるようである。
すべり弁の移動量は返りクランクを動かして半径を大きくしたり小さくしたりで調整できるが、
位相差を調整できるようにはなっていない。
この位相差がこんなにシビアーに影響するとは思わなかったのだ。(手抜き工作です。)
また後日、すべり弁動作の位相が調整できるように改造しよう。