デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

モーター制御スイッチを船体に仮取り付けしてテスト -実習生式段ボールモーターボート工作ー

2012年08月01日 22時11分14秒 | 工作実習
2012/8/1 (水曜日) 晴れ


工作中の段ボールモーターボートはもう少しで完成だが、
作業は何だかややこしくててこずっている。
山頂を目前にした胸突き八丁というと言うところかな・・・・
それに何だかんだと割り込み用事が入り、作業を中断することも多い。

夕食後の自由時間に出来上がったモータ制御スイッチを船体の一部に
仮取り付けしてサーボで駆動して動作を確認してみた。


↓ スイッチを船体の空きスペースにクリップで止めて、サーボと接続した。





ラジコンを動かしてサーボの駆動でモーターを制御してみた。
その時のテストの様子を動画でご覧ください。







このテストで低速後退時にモーターが回転しないことがあった。
前日の机上テストでもたまに同じようなことがあったが、まぁ大丈夫と
そのままにしていたが、やっぱり具合の悪いことは何か原因があるはずだ。
そのまま放っておくことはちょっと問題だな(反省)

乾電池にはニッケル水素電池を使っているが全部正常に充電できている。
モーターに直接繋げば1本でも(1.2V)回すことができる。
そんなわけで電池には問題がない。

それではスイッチのロジックに誤りか?
いや、正常に回ることもあるんだからそれはない。

そうなると電池ボックスか?
この電池ボックスはプラスチック製の安物で、端子の取り付けがとてもちゃちだ。
端子をカシメてあるハトメが緩んでいるみたいだ。
この辺りが接触不良を起こしてモーターを回すには抵抗値が大きくなり過ぎて
いるんだろう。

そこで、以前、秋葉原の部品屋で買った金属製の電池ボックスを探し出して
それを組み合わせて新しく電池ボックスを作り直した。


↓ このプラスチック製電池ボックスが怪しい・・・・



↓ 金属製の電池ボックスを組み合わせて新しく作った。



↓ 金属製の電池ボックスはがっちりしている。






金属製の電池ボックスに取り替えてテストしてみた。
そのテストの様子を動画でごらんください。







金属製の電池ボックスにしてみたら、低速後退でモーターが回転しない、という問題は
解決した。
それにモーターの回転音がとても大きくなった。
力強く回っている感じだ。
スクリュープロペラが押しのける風がわかる。
水中でこんな勢いで回ったらどうなるんだろう?
小さな段ボールモーターボートは跳ね上がってひっくり返って転覆・沈没か?
まぁ、そんなに元気よく走ってくれたら嬉しいくらいだが・・・・・




コメント (3)
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