デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

やっとベニヤ船体が出来上がりました    - ベニヤ・モーターボート工作 -

2012年08月17日 19時41分58秒 | 工作実習
2012/8/17 (金曜日) 晴れ 夕方から雷雨 (ちょっとの間停電あり)


今日も暑かった。
何だかこの夏一番の暑さだったとか・・・・・
後もう少しで船体が出来上がると、工作に熱中していたのでその暑さもなんのそのだった。


↓ 横からの圧力(胴体に直角にかかる圧力)に耐えるための補強と見てくれをよくするために
   船縁?(鍔?)を付けることにした。 材料は3mm厚のアガチス板だ。



↓ 船体の形に合わせて切り取った。



↓ 船体の形に合わせてヤスリで整形する。 何でも手作りの実習生式はヤスリ掛けは欠かせない。
   どこかの本屋で立ち読みした工作本にもヤ「スリ掛けは工作の基本」と書いてあった。



↓ 内部を切り取って「鍔」の形に仕上げる。



↓ これも中側をヤスリで整形する。
   ジグソーなんて無くたって作っちゃう・・・(でも手間はかかるけどねぇ)



↓ 船体と鍔。



↓ 仮に乗せてみた。 これを接着剤で貼り付ける。



↓ 船体と鍔の接着中。 ベニヤの船体は丈夫だから重しを乗せても大丈夫。




↓ 船体の外側全体にエポキシ接着剤をコーティングした。
   塗り終わるのには相当時間がかかると思って6時間硬化タイプを使った。
   注意書きには50分で塗り終わるようにと書いてあったが作業は1時間以上かかってしまった。 




↓ 乾燥中のベニヤ船体。 実用強度に硬化するには12時間以上かかる。



前回失敗した段ボールボートでは内部の防水に力を入れたが、これは問題だった。
外部からの僅かの漏水が段ボールを湿らせてそれが原因で外壁が崩れてしまったのだ。
そのとき、内部には全然水は漏れてこなかったが、外壁が壊れては意味がないのだ。
やっぱり外壁の防水が一番大事だと思う。
今回は接着剤をたっぷり塗って防水した。
これによって塗料の定着は悪くなるかも知れないが、塗料は剥げたらまた塗り直せば
いいと割り切った。
さぁ、明日は内装工事だ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする