2013/05/27 (月曜日) 晴れ
もう、はるか昔、マイコン少年(ちょっと歳を喰っていたけど・・・)だった頃
弄繰り回して遊んでいたワンボードマイコンやプロッタープリンターを再び
活用しようと、仕舞い込んであった押入れから取り出して工作をしている。
ワンボードマイコン(TK-85)は入力したプログラムをテープレコーダーに
保存するための回路が不良で何とか修理して使えるようになった。
プロッタプリンターは動作は正常(だと思うけど)、これを動作させるのは
難しかった。
何しろコマンドの入力が良くわからない・・・ あれこれ試行錯誤して何とか
動いてくれるようになった。
↓ マイコンからプロッタープリンターにデータやコマンドを送信するには、相手の受信準備が整ったかの確認が
必要だ。 プリンターから送信されるBUSY信号を受信する回路を取り付けて確認試験をした。
↓ 信号を受信する入力ポートの設定やら、受信した信号の処理など大分てこずった。 スイッチからBUSY信号を
送り出して動作の確認を行った。
スイッチからのBUSY信号(静的な信号)の処理は正常に出来るようになった。
しかし、実際にプリンターを接続してテストすると全然だめだ。
テキストモードは動作はするがでたらめな文字をプリントしてしまう。
XYプロッターモード(GRAPH・MODE)ではうんともすんとも言わない。
STROB信号(データ受信のタイミング)の送出がうまく行かないらしい。
このタイミングはマイコンのプログラムで制御しているのでなかなかうまくいかない。
プログラムはアセンブラーを全て頭と手で操作するのだから間違い・勘違いばかりで
思うようには動いてくれない。
数行のプログラムでも動いてくれないのだ。
それでもなんとか苦心してプログラムを組み直してはテスト、また組みなおしてはテストを
繰り返して、少しずつ動くようになっていく。
プリンターがXYプロッターになってチリチリチリ・・・・とわずかな距離だが線を引いてくれた。
おっ、こうやればいいんだな!?
さぁ、もう一息だ。
やっとXYプロッターとして動作させることができた。
XYプロッター・モード(GRAPH・MODE)の動作確認テストの様子を
動画でごらんください。
20130527XYプロッターモードテスト
やれやれ、何とか図形を描ける目鼻が付いた。
だけどこれを何に使うかはわからない。
使う目的もないのに、こんなものを夢中になって作っているオイラはいったい・・・・・
もう、はるか昔、マイコン少年(ちょっと歳を喰っていたけど・・・)だった頃
弄繰り回して遊んでいたワンボードマイコンやプロッタープリンターを再び
活用しようと、仕舞い込んであった押入れから取り出して工作をしている。
ワンボードマイコン(TK-85)は入力したプログラムをテープレコーダーに
保存するための回路が不良で何とか修理して使えるようになった。
プロッタプリンターは動作は正常(だと思うけど)、これを動作させるのは
難しかった。
何しろコマンドの入力が良くわからない・・・ あれこれ試行錯誤して何とか
動いてくれるようになった。
↓ マイコンからプロッタープリンターにデータやコマンドを送信するには、相手の受信準備が整ったかの確認が
必要だ。 プリンターから送信されるBUSY信号を受信する回路を取り付けて確認試験をした。
↓ 信号を受信する入力ポートの設定やら、受信した信号の処理など大分てこずった。 スイッチからBUSY信号を
送り出して動作の確認を行った。
スイッチからのBUSY信号(静的な信号)の処理は正常に出来るようになった。
しかし、実際にプリンターを接続してテストすると全然だめだ。
テキストモードは動作はするがでたらめな文字をプリントしてしまう。
XYプロッターモード(GRAPH・MODE)ではうんともすんとも言わない。
STROB信号(データ受信のタイミング)の送出がうまく行かないらしい。
このタイミングはマイコンのプログラムで制御しているのでなかなかうまくいかない。
プログラムはアセンブラーを全て頭と手で操作するのだから間違い・勘違いばかりで
思うようには動いてくれない。
数行のプログラムでも動いてくれないのだ。
それでもなんとか苦心してプログラムを組み直してはテスト、また組みなおしてはテストを
繰り返して、少しずつ動くようになっていく。
プリンターがXYプロッターになってチリチリチリ・・・・とわずかな距離だが線を引いてくれた。
おっ、こうやればいいんだな!?
さぁ、もう一息だ。
やっとXYプロッターとして動作させることができた。
XYプロッター・モード(GRAPH・MODE)の動作確認テストの様子を
動画でごらんください。
20130527XYプロッターモードテスト
やれやれ、何とか図形を描ける目鼻が付いた。
だけどこれを何に使うかはわからない。
使う目的もないのに、こんなものを夢中になって作っているオイラはいったい・・・・・