2023・08・09 (水曜日) 晴れたり曇ったり、大雨、雷雨 荒れた空模様
何とか積分回路のことがわかってきた・・・(と、本人は申してますが本当かどうかは???)
そこで参考資料に載っていた回路図を参考にしてV-Fコンバーターの実験をしてみた。
回路図はこんなものです。(回路定数は手持部品の都合でいい加減な値となってます)
回路を組み立てて動作させてみた。
ところが全然動作してくれない・・・・
積分コンデンサー(C)を手動スイッチで放電するようにしてみると、波形がでてきた。
手動スイッチで”C”を放電させてみると積分波形が出てくる。
V-Fコンバータは積分出力をコンパレータで監視していて設定レベルに達したら
TRをONにして“C”を放電するようになっているのだが・・・
コンパレータが動作してないのかな?
コンパレータ回路を点検してみた。
設定レベル(しきい値)は4.5VでOKだ。
積分出力は可変抵抗器を手動で変化させて電圧を下降させてそれを代用した。
設定したレベルで出力は反転している。
これならトランジスターをONにできるはずだけど・・・・・
積分回路とコンパレータを接続して動作させてみた。
おっ! 今度は連続した波形が出て来たぞっ!
何度もテストしたのに動作しなかったのは何でだろう?
どこか配線間違いがあったのかもしれないが、まぁ、いいや・・・(いい加減なんです)
低い周波数。
高い周波数。
入力電圧を変化させると出力の周波数が変化する。
V-Fコンバータっていうわけだ。
さぁ、次はこのV-Fコンバータの性能?を確認してみよう。
(続く)