2012/3/1 (日曜日) 曇り時々晴れ
工作したスチームエンジンを勢いよく(力強く)回そうと
努力しているがなかなか思うようには行かない。
エンジンの作り方が悪いのだろうか?
ボイラーの火力が不足なんだろうか?
あっちを直したり、こっちを取替えたり、新しく作り直したりと
いろいろやっているのだが、良否の判断基準はボイラーからの
蒸気圧力と、エンジンの回転数を確認することだけだ。
エンジン回転の力強さはクランク軸を指で押さえたりして、
判断するばかりである。
今までの経験からスチームエンジンは負荷が重くなって回転数が
落ちてくるとそれだけ蒸気の使用量が少なくなって、ボイラーの
圧力は上がってくる。
それがエンジンに伝わり、回転は遅いけど力強くなった、という
感じがする。
だからただエンジンだけが回っている(無負荷)状態では「力」
を判断することは出来ないのではないだろうか?
そこでエンジンで発電機を回してその発電能力から「力」を
判断しようと、その工作を始めた。
スチームエンジンは発電機を回すとき、きっと回転数は落ちて
ヨタヨタと回ることだろう。 その分ボイラーの蒸気圧は上がって
ピストンは目いっぱいの力を出しているはずだ。
この状態のときに発電機は高速で回転しなくてはならないのだから
スチームエンジンの低速回転を高速回転に変速する必要がある。
変速機はいろいろ考えられるが一番安直なのはサイズの異なる
プーリーを組み合わせてベルトで回す方法だ。
ベルトではスリップしたりして力の伝達は効率的ではないが
どうせいい加減な確認テストなんだから構わない。
そんなわけでスチームエンジンの回転を増速して発電機に伝える
変速用プーリーユニットを作った。
負荷用の発電機には模型用の小型直流モーターを使う。
この発電機(モーター)をどの位の回転数で回せば良いのかは
全くわからない。
まして変速比をいくつにしたら良いのか何て全然わからない。
(実習大好き、学科苦手の実習生ですから)
まぁ、多分エンジンの回転数は200rpm以下だろう。
それを2000~3000rpmに上げなくてはならない
だろうから変速比は10倍~15倍かな?
そんなわけで最高15倍にできる変速用プーリーユニットを作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e8/671e5db9d4b4d487b4d7b4289de59c44.jpg?random=9f40c457b9e0b1cae0ed10eedabbbdc5)
こんなに変速比の大きなプーリーユニットが上手く動作するかはわからない。
それに発電機を上手く回せるかもわからない。
何にもわからないけれど、“目くら蛇におじず” で実習してみる・・・
そうだよ、これが実習生だよ。
工作したスチームエンジンを勢いよく(力強く)回そうと
努力しているがなかなか思うようには行かない。
エンジンの作り方が悪いのだろうか?
ボイラーの火力が不足なんだろうか?
あっちを直したり、こっちを取替えたり、新しく作り直したりと
いろいろやっているのだが、良否の判断基準はボイラーからの
蒸気圧力と、エンジンの回転数を確認することだけだ。
エンジン回転の力強さはクランク軸を指で押さえたりして、
判断するばかりである。
今までの経験からスチームエンジンは負荷が重くなって回転数が
落ちてくるとそれだけ蒸気の使用量が少なくなって、ボイラーの
圧力は上がってくる。
それがエンジンに伝わり、回転は遅いけど力強くなった、という
感じがする。
だからただエンジンだけが回っている(無負荷)状態では「力」
を判断することは出来ないのではないだろうか?
そこでエンジンで発電機を回してその発電能力から「力」を
判断しようと、その工作を始めた。
スチームエンジンは発電機を回すとき、きっと回転数は落ちて
ヨタヨタと回ることだろう。 その分ボイラーの蒸気圧は上がって
ピストンは目いっぱいの力を出しているはずだ。
この状態のときに発電機は高速で回転しなくてはならないのだから
スチームエンジンの低速回転を高速回転に変速する必要がある。
変速機はいろいろ考えられるが一番安直なのはサイズの異なる
プーリーを組み合わせてベルトで回す方法だ。
ベルトではスリップしたりして力の伝達は効率的ではないが
どうせいい加減な確認テストなんだから構わない。
そんなわけでスチームエンジンの回転を増速して発電機に伝える
変速用プーリーユニットを作った。
負荷用の発電機には模型用の小型直流モーターを使う。
この発電機(モーター)をどの位の回転数で回せば良いのかは
全くわからない。
まして変速比をいくつにしたら良いのか何て全然わからない。
(実習大好き、学科苦手の実習生ですから)
まぁ、多分エンジンの回転数は200rpm以下だろう。
それを2000~3000rpmに上げなくてはならない
だろうから変速比は10倍~15倍かな?
そんなわけで最高15倍にできる変速用プーリーユニットを作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e8/671e5db9d4b4d487b4d7b4289de59c44.jpg?random=9f40c457b9e0b1cae0ed10eedabbbdc5)
こんなに変速比の大きなプーリーユニットが上手く動作するかはわからない。
それに発電機を上手く回せるかもわからない。
何にもわからないけれど、“目くら蛇におじず” で実習してみる・・・
そうだよ、これが実習生だよ。
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