2016/05/19(木曜日) 晴れ
ブダペスト市内観光を終えて次の観光地「ホッローケー村」に向かった。
この村は「ハンガリーでもっとも美しい村」と評される伝統的な村落が保たれていることから
古民家の立ち並ぶ中心的な通りが1987年に世界遺産(文化遺産)に登録されている。
現在ではいろいろなところの「村」が世界遺産に登録されているが、ここ、ホッローケー村が
それらの中で最初に登録されたものなんだそうだ。(出典:ウィキペディアフリー百科事典)
ブダペストからバスに揺られて2時間あまり、ホッローケー村の入口に着いた。
岩の上に止まった大きなカラスが迎えてくれた。
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こちらの方はカラスが飾り物になっていることが多いよね。 カラスは縁起がいいのかなぁ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b8/f9a1b2bbb754d73f6e2a6550e55a0ff9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/79/b6b16270c07df2fcbb2e156cff68a913.jpg)
ビジターセンターかな? ここで民族衣装を着た(昔の)娘さんが糸紡ぎを実演してくれたり、ポップコーンを
作って食べさせてくれたり、そしてツアーメンバー全員が手をつないで輪をつくり、ホークダンスみたいな踊りを
してみたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/dd/aea7f618701befd8b6da174892e0e151.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9a/f6c7a1aa0a91128be32a9cba3f82223d.jpg)
歓迎のドリンクサービス。 地元のお酒かな? とっても強いお酒で飲み切れなかった。
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やがて昔のホッローケー村で行われていた糸紡ぎの様子やポップコーン作りを実演して見せてくれた。
その様子を動画でご覧ください。
機織りも実演してみせてくれた。 機織り機は洋の東西を問わず同じような構造だと思った。
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村の中を散策しました。
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白い壁の家です。 花に囲まれてとてもきれいでした。 何かレストランのような感じでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/00/b52d232fa4d07b4188da62eb26f43ecc.jpg)
屋根の向こうに古い城壁のようなものが見えました。 たぶん廃墟となったお城か砦でしょう。
遠そうなので行きませんでした。
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ここはホッローケー城というところで大昔(13世紀頃?)モンゴル帝国の侵攻を受けたので後にその備えの
ために建てられたんだとか・・・・・(出典:ウィキペディア フリー百科事典)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/79/03fbea71a5f837fe8f938a7fdf538e37.jpg)
ホッローケー村は近代(20世紀近辺)のハンガリーにおいては経済的に取り残された地域となって自給自足経
済のような状況と鉄道や幹線道路とも離れていたためにその後の経済発展とは無縁となり、周囲の変化にも巻き
込まれずに当時の状況が良好な状態で保存され、1987年には人が住んでいる村としては初めて世界遺産に
登録されたんだとか。(出典:ウィキペディアフリー百科事典)
ホッローケー村のメインストリート。(出典:ウィキペディアフリー百科事典)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/39/c8916d9f4987481136947a154d0f32f5.jpg)
あっ、屋根の上にジョウビタキが止まっている。 これを見つけては放ってはおけない。
観光を中断してもっと良いところに止まってくれるのを待ち続けた。
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セキレイも飛んできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/44/21431f940d0a7fcce340491c81f21602.jpg)
ジョウビタキもセキレイも日本で見られるものとは違う。(はずです・・・)
でも、屋根の上ばかりに止まっていてこんな写真しか撮れませんでした。
やがて集合時間になり、ここを離れました。
ブダペスト市街が近付いてきました。
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ドナウ川の畔に着いたのは午後7時過ぎでした。
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ホッローケー村の観光が終わりました。
今夜は夕食後、貸切チャーター船でドナウ川イルミネーションクルージングです。
どんなものか・・・・ どうぞお楽しみに。
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