2011/4/17 (日曜日) 晴れ
今日は朝から工作を始めた。
いよいよスチール缶に穴を開けて煙管になる真鍮パイプをロウ付けする。
手の入りにくいところにパイプを差し込んだり、太い真鍮パイプを
薄い鉄板でできたスチール缶にロウ付けするのはとても難しそうだ。
でも、これをやり遂げなければ次へは進めない。 やるっきゃない!
↓ 薄い鉄板に大きな穴を開けるの結構難しい。 ボール盤に太いドリルを咥えていきなり大穴を
開けるのはとても危険だ。 薄い鉄板にドリルが食い込んで材料が振り回されてしまうのだ。
小さな穴をたくさん開けて切り開く方法で大穴を開けた。
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↓ 底の穴も開けた。
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↓ 先ず試しに短いパイプを取り付けてみた。 何とかうまくいった。
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↓ 残りの穴も全部開けた。
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↓ いよいよロウ付け開始だ。 相当難しいだろうと覚悟して取り掛かった。
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やっぱりこのロウ付け作業はとても難しかった。
ガスバーナーで缶の外からパイプの接続部を熱するのだが、缶の内部にパイプの
残りの部分があって熱を吸収してしまうのでなかなか加熱されない。
いくら炙っても銀ロウは溶けない。
スチール缶の薄い鉄板は真っ赤に焼けている。 こちらは熔けてしまいそうだ。
バーナーのガスはあっという間に無くなって炎が弱くなってしまう。
ボンベの交換を何回もしなくてはならなかった。
何だかんだ苦労しながらやっとロウ付けを終わらせた。
(この間は真剣に真面目に作業したので写真は撮りませんでした。)
↓ 煙管の真鍮パイプをロウ付けしたスチール缶。 正面から見たところ。
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↓ その内部。 これが煙管だ。 このパイプの中を炎の熱いガスが流れて水を熱する。(筈です・・・)
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↓ スチール缶の底。 このパイプの入り口から炎の熱気が入っていく。(筈です・・・)
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昨日の構想ではスチール缶の中で煙突に接続して缶の上部から排気するつもりだったが、
そんな複雑なことはとても無理だと悟った。
そこでやっぱり缶の前面から排気することにした。
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一番の難関は何とかクリアーできた。
明日は給水口や蒸気パイプを取り付けよう。
今日は朝から工作を始めた。
いよいよスチール缶に穴を開けて煙管になる真鍮パイプをロウ付けする。
手の入りにくいところにパイプを差し込んだり、太い真鍮パイプを
薄い鉄板でできたスチール缶にロウ付けするのはとても難しそうだ。
でも、これをやり遂げなければ次へは進めない。 やるっきゃない!
↓ 薄い鉄板に大きな穴を開けるの結構難しい。 ボール盤に太いドリルを咥えていきなり大穴を
開けるのはとても危険だ。 薄い鉄板にドリルが食い込んで材料が振り回されてしまうのだ。
小さな穴をたくさん開けて切り開く方法で大穴を開けた。
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↓ 底の穴も開けた。
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↓ 先ず試しに短いパイプを取り付けてみた。 何とかうまくいった。
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↓ 残りの穴も全部開けた。
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↓ いよいよロウ付け開始だ。 相当難しいだろうと覚悟して取り掛かった。
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やっぱりこのロウ付け作業はとても難しかった。
ガスバーナーで缶の外からパイプの接続部を熱するのだが、缶の内部にパイプの
残りの部分があって熱を吸収してしまうのでなかなか加熱されない。
いくら炙っても銀ロウは溶けない。
スチール缶の薄い鉄板は真っ赤に焼けている。 こちらは熔けてしまいそうだ。
バーナーのガスはあっという間に無くなって炎が弱くなってしまう。
ボンベの交換を何回もしなくてはならなかった。
何だかんだ苦労しながらやっとロウ付けを終わらせた。
(この間は真剣に真面目に作業したので写真は撮りませんでした。)
↓ 煙管の真鍮パイプをロウ付けしたスチール缶。 正面から見たところ。
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↓ その内部。 これが煙管だ。 このパイプの中を炎の熱いガスが流れて水を熱する。(筈です・・・)
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↓ スチール缶の底。 このパイプの入り口から炎の熱気が入っていく。(筈です・・・)
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昨日の構想ではスチール缶の中で煙突に接続して缶の上部から排気するつもりだったが、
そんな複雑なことはとても無理だと悟った。
そこでやっぱり缶の前面から排気することにした。
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一番の難関は何とかクリアーできた。
明日は給水口や蒸気パイプを取り付けよう。