2019/07/14(日曜日) 雨
通販で注文していた小型液晶ディスプレイが手元に届いた。
早速、組み立て(ハンダ付け)をして実験開始だ。
液晶ディスプレイを動作させるのは何だかとても難しそうだ。
今まで工作雑誌やウェブサイトの記事を参考にして勉強?していたが
何が何だかよくわからなかった。
まぁ、今度は実物があるから動かしながら勉強ができる。
少しは理解できるかもしれない。
手元に届いた液晶ディスプレイ(以下〝LCD″と表記)。
半角文字16文字、2行の表示ができる。
値段は550円。 失敗してもそれほどは気にならない・・・かな?
でもどうしても動作させてみたい。
LCDから出ているピンは細くてピンとピントの間隔は1mmちょっと。
これを基板にハンダ付けするのは難しいかもしれない。
SCL、SDA端子をプルアップする10KΩは基板に取り付けてあるものを使った。
それにはランドをまたぐ細い溝をハンダを盛り上げてショートさせる。
でも隣の端子とはショートさせてはならない。
その確認にはルーペを使わなくては見えないぐらいだ。 視力が落ちたなぁ・・・(白内障の初期です。)
ハンダ付け完了。 えらく時間がかかってしまった。
ブレッドボードに差し込んだところ。
ESP WROOM-02のブレッドボードに接続した。
配線は4本だけ。
I2C通信はたったこれだけでOKなんだから便利だ。
さぁ、これからが大変だった。
お気に入りの「こじ研」さんのサイトをアクセスしてプログラムを参考にさせていただいた。
(いや、参考どころではない。 ほとんど真似です。)
でもエラーばかり出て先に進めない。
あれぇ、何でだろう?????
すべてキーの打ち込み誤りだった。
エラーが出るたびに原因個所をつぶしていく。
でもなかなか原因が見つからない・・・・・・・
「あっ、″," が " ; ″になっている!!!」
(その逆も・・・・)
「あっ、″}" が足りない!!!」
(多すぎることも・・・・)
何度も何度も修正してやっとコンパイルが終わった。
さぁ、動くかな?
やったぁ! 文字が表示された!
何だかとても難解のLCD動作がやっと少し理解できた(かな?)。
投げ出さないで済んだから三歩前進だ。
こじ研さん、ほんとうにありがとうございました。