今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

韓国食べつくし

2012-04-18 00:57:27 | 韓国

2泊3日でソウルに出張に行ってきました!出張なので、当然目的は仕事なのですが、帰ってきてからデジカメの映像をチェックしたら、全て食べ物の写真でした。実は食べつくし旅行だった?

まずは明洞のショッピングストリートで売られている屋台食。いいですね~、豪快ですね~。思わず食べてみたくなっちゃうようなデコレーションに釘づけ。

 

 

そしてこれはジャガイモを薄く螺旋状にカットしたものを油で揚げて、くしに刺したポテトチップ。持ち歩くのにも食べるのにも苦労するのですが、「食べてみたい」誘惑に負けて、ゲット!自然なポテトチップの味にチーズがまぶしてあって美味です。

そして会社の人とランチで食べたプルコギ。昼から、こんなにたくさん食べました。も~、お腹いっぱい。

 

夜は韓国人が大好きなサムギョプサル(豚の三段腹肉)を食べに行きました。焼酎と一緒に食べる物として、人気ナンバーワンだそうです。確かに豚肉をよ~く焼いてごま油風味のたれにつけて食べると、お肉もお酒もどんどん進みます。

 

そして締めはキムチ味のチャーハン。豪快ですね!

2泊3日の出張を終えての感想は、韓国人のパワーの源は、「食べる」 こと。この食のエネルギーが明日の活力に繋がっているのでしょうね。食べる事に関しては、韓国人は若い!!!食べ盛りの中学生のような旺盛な食欲と胃袋を持っているような気がしました。

それにしても、若い女性はなぜ太らない?このななふしぎ、誰か解明してください。


弾丸ソウル出張

2011-08-20 22:35:46 | 韓国

東京(羽田)国際空港の威力を検証するわけじゃないですが、弾丸ソウル出張に行ってきました。

ソウル滞在時間、約21時間、1泊2日。

木曜日は夕方5時までオフィスで仕事をして、スーツケースを引きずりながら、京急川崎駅に直行。羽田直通普通電車に乗り、5時45分には空港出発ロビーに到着。ピッタリ2時間前!出発ロビーでJALの自動チェックインに登録すると、神さまのお恵みか、ビジネスクラスにアップグレードされていた。一緒に同行する同僚と小躍りしてしまったのは言うまでもない。いい気になって専用ラウンジに行ってみたが、あえ無く門前払い。世の中そうはうまく行かないものですね。

仕方がないので、ゲート前の椅子に座って、ラップトップを広げて仕事を始めた。私のWifiが大活躍。海外出張にラップトップを持って行って、空港で仕事をするなんて、私達結構いけてるじゃん、とちょっと優越感。

ビジネスクラスでゆったり2時間のフライト、ゴージャスなお弁当を食べ終わったらもう着陸態勢。2時間はあっという間。飛行機に乗って、「もっと乗っていたいのに…」、と思うことはめったにない。やっぱりビジネスはいいですね。

そして空港からタクシーに乗り、ホテル到着11時。さっさとお風呂に入って、明日の準備をしてモーニングコールを頼んでベットに入った。そういえば、私はソウルにいるんだっけ?

翌日は6時半に起きて、スーツケースはそのままパッキングして、エグゼクティブラウンジでゆっくり朝食。あ~、やっと何となくソウルにいるという実感が沸いてきた。

8時半にホテルチェックアウト、スーツケースを持ってタクシーに乗り、渋滞を避けながら約30分で到着。ピッタリ9時に会社に到着。約2年ぶりの訪問なので、社員から「キャ~、久しぶり~」という歓待を受ける。

会議室でプロジェクター、PCをセットしてプレゼンの準備を行い、9時半から予定通りプレゼン開始。午前中のプレゼンは11時で終了。やれやれ、7月の後半から準備を進めてきたプレゼンが終わり一息ホッ。

「ランチは何が食べたい?」と聞かれ、「ローカル料理が食べたい!」とリクエストをしたらプルコギに連れて行ってくれる事になった。

 

韓国事務所の社員全員と昼食。いや~、美味しかった!辛い冷麺も美味でした。

そしてオフィスに戻り、マネージャとミーティングを行い、その後プレゼンを3つやって、5時にオフィスを出た。「また来てね~、今度は週末も使ってゆっくり来てね~」と言われ、後ろ髪を引かれながら、タクシーに乗車。朝のタクシーもそうだったけど、キムチ臭い上にタバコ臭い。ラッシュアワーで渋滞するかと思いきや、案外スムーズに空港に到着。

チェックインを終え、搭乗時間まで1時間半ぐらいあったので、GIMPO空港内のディスカウントショッピングセンターでお買い物タイム。韓国と言えば美肌の国。アンチエイジングに良さそうな化粧品ないかな~と探すつもりが、どういうわけか洋服を買ってしまった(笑)。久しぶりの衝動買い。時間がないので決断も早い!「えぃ!この際だ、買っちゃえ!」

出国して、DUTY FREE をのぞいたら、ショッピングに走っている同僚を見つけた。二人とも時間がないので、焦って買い物。最後の最後まで忙しい旅だなぁ。

帰りのフライトは当然のことながらエコノミークラス。疲れ果てていたので、結構熟睡。出されたお弁当を食べて、ワインを飲んで、映画を途中まで見たところで、着陸態勢。気がついてみれば、機内のモニターには既に羽田の滑走路が映し出されていた。

到着!時刻は9時30分。

羽田空港を出たのは10時前、電車で帰ろうかタクシーにしようか迷った挙句に、タクシーを選択。そして自宅に10時40分に到着し、弾丸1泊2日出張の終了。

早い、近い!でも疲れた。。。。。


韓国のワーキングマザー

2009-02-09 21:40:26 | 韓国

韓国事務所にはワーキングマザーが数名働いているのだが、日本のワーキングマザーと比べた時に明らかに違うことがあるのだ。それは全然子育て疲れしている感じがしないということ。

例えば産休は韓国の場合3ヶ月しか認められていないのだが、みんな3ヶ月後にはちゃんと復帰して出産前と同じ様に仕事をするのです。韓国人は飲ミ二ケーションが大好きなので、宴会が頻繁に開催されるのだが、子供が生後数ヶ月のワーキングマザーであっても、夜中の12時近くまでお付き合いするのです。こっちの方が心配になって、「赤ちゃんは?」と聞くと、「旦那が見ているから大丈夫」と言って全然心配している素振りが無い。1泊2日の社内旅行(スキーリゾート)だって、子供を誰かに預けてちゃっかり参加するのだ。

私がソウルに行った時も、2歳の双子のワーキングマザーが遅くまでディナーに付き合ってくれたし、もっと驚くのは、1歳の子供を持つワーキングマザーが昨年退職したその理由。子育てに専念するのかなと思ったら、自分のキャリアアップのための転職が退職理由だと言う。1歳の子供を育てながらキャリアアップの転職を考えられるその余裕があるとは想像もつかなかったので本当に驚いた。

この違いは一体どこから来るんだろう?どうして日本は1年も育児休業があるのに、それでも大変なんだろう?日本人の生真面目さとか責任感の強さとかそういった国民性もあると思うけど、それにしても誰が子育てをこんなに大変なことにしてしまったのでしょうか?

もっと大らかにゆったりと子育てができる環境、お母さん一人が大変な思いをしなくても、子供が育つ環境作りをお隣の韓国を見て強く望むのです。


Girl's night in Seoul

2009-02-08 12:21:02 | 韓国

ソウル事務所の女子社員たちと一緒にディナーに行って、ガールズトークを繰り広げました!

彼女達が選んだのはイタリアンレストラン。ヤングはハングル文字のネオン輝くダサい焼肉店には行きたがらないのです。これどこの国も一緒ですね。店内は天井まで伸びている樹木に覆われていて、オシャレかつワイルドな感じ。以前連れて行ってもらった別のイタリアンレストランも樹木だらけだったから、この内装がソウルで一番人気なのかも。

そしてお料理はイタリアンでありながら、ちょっとフュージョン系が入った韓国版イタリアン。味は問題なく美味しかったので大満足ですが、日本と違うのは一皿の量。日本の1.5倍はあるので日本人は要注意です。ソウルでは一皿をみんなでシェアするのが基本なので、日本と同じ感覚で、前菜、Primi, Main を一人ずつオーダーしていたら、とんでもない事になります。日本人の場合は、「太るから」なんて言って、カロリーを気にするけど、韓国人のヤングガールズはどんどん食べます。でも太らない。生野菜を大量に食べるから消化機能がいいのでしょうか?七不思議です。

今宵はガールズトークだったのでたわいも無い話で盛り上がりました。BFの話とか、芸能人の話、六本木に行った時にハートランドでナンパされた話とか(気をつけてぇーーー!)、化粧品の話で盛り上がりました。

意外にも彼女達が使っている化粧品は外国ブランド(エステーローダ、ディオール)であることが分かり、韓国美人のお肌は高麗人参エキスだけで作られているわけではないことが分かりました。私はその存在すら知らなかったのですが、日本のミキモト化粧品が人気らしいです。日本人は韓国のBBクリームを行列して買い求め、韓国人はミキモト化粧品に夢中になる。隣の芝生は青く見えるんですね。


ソウルのマンション

2009-02-03 22:10:47 | 韓国

ソウルに行く度に、街がどんどんきれいになって近代化されているのを感じる。昔はもっとキムチの街のイメージだったんだけどなぁ。

漢江を渡って、江南エリアに入ると、1年前までは至る所で新築マンション建設が行われていた。それが今回は全部完成していた。それも規模が半端じゃない。高層マンションが林のように連なっているのであった。

      

     

このマンションは全て億ションだと教えてもらったのだが、どうやらかなりの空き室が出ているらしい。不動産価格の下落により、手持ちのマンションが想定価格で売れなくなってしまい、買い替えできない現象が起きているらしい。何となく人の気配があまりしなかったのは、そのせいかな?

ところでソウルの高層マンションを見るといつも感じるのが、重量感のなさ。ひょろひょろ~~~って感じでどっしり感がないんですよ。詳しいことは知らないけど、地震のない国だから、コンクリートの量が少ないのかなぁ。

ところで韓国では北向きの部屋が人気があるって知っていました?理由はキムチを漬けるためだそうです。東南の角、日当たり良好、駅近っていう三種の神器は韓国では通じない? 


リッツカールトン垢すり

2009-01-31 01:01:01 | 韓国

最初にロッカーキーを渡してくれたおばさんに声を掛けられ、大浴場の一番奥の囲み部屋みたいなところに連れて行かれた。入り口から中を覗いたら、ビニール張りの例の診察台が2台置いてあった。

これを見てようやくあきらめがついた。垢すりに優雅な垢すりはない、ということが苦節5年ようやく分かった。追い求めていたものはなかったと言うことが分かったら、何だかすっきり晴れ晴れ。もう矢でも鉄砲でもかかってこいって感じ。

ところでどうして垢すりのおばさんは黒の下着を着ているのか、常に疑問に思っていたのだが、これは戦闘服なんだなと思った。垢すりは重労働、一日に何人ものお客さんを相手にするためには、気持ちを戦闘モードに切り替える必要があるに違いない。これがピンクの下着だったらやる気でないよね。やっぱり色の効果って重要なんだなと改めて感じたのでした。

垢すりでピカピカになったお肌に、全身オイルマッサージで身も心もトロトロ。マッサージが終わっても脳からの指令が思うように手足に伝わらない。フラフラしながら更衣室に戻り、いつもの倍以上時間をかけて服を着て、あっちこっちにぶつかりながら、エレベーターに乗って部屋まで戻り、そのままベットに倒れこんだ。

あー、幸せ!!!


リッツ・カールトンエステ体験

2009-01-26 22:28:33 | 韓国

コンシェルジェで垢すりとマッサージの予約を頼んだら、2時間コースでお値段はスパの入館料を含めて12万ウォン弱。今のレートで換算すると、8千円ぐらい。これはかなりお値打ちです。初めての円高恩恵に感謝感激。

8千円で高級ホテルのエステが受けれるなんて……。バラの花びら入りのお風呂に入って個室でのマッサージかしら?なんて、どこかの女性誌のエステ特集で見たイメージが現実のものになってきた。

4階のスパに行くと、入り口は高級ホテルのフィットネスセンターの雰囲気バッチリ。受付の女性達も真っ白なトレーニングウエアを着て、応対も丁寧。

鍵を渡され、「靴はここに入れて」と指示され、そのまま隣の更衣室に行ったら、裸のおばちゃんが3人、突然目に飛び込んできた。こっちは一瞬ドキッとしたが、おばちゃん達は全然意に介さず、ピンク色の火照った体でおしゃべりを続けている。

あれっ、この雰囲気、どっかと一緒だ。いや、そんなはずはない、ここは高級ホテルなんだから絶対差別化があるはず。でもあのドアの向こうにチラリと見える、あれは大浴場?えっ、バラのお風呂は?

残念ながら、バラのお風呂ではなく、大浴場がドドーンとあったのでした。ごくごく普通のサウナ付き大浴場。リッツカールトンの重厚な雰囲気はどこにもなく、突然地元のお風呂屋さんに来てしまったような感じなのですが、紛れもなく大浴場

「スパ」っていう言葉を勝手に「バラのお風呂」って置き換えてしまったんだけど、良く考えてみれば、スパって大浴場のことでしたよね。

それにしても郷に入れば郷に従えなんでしょうか?大浴場のあるリッツカールトンって世界広しと言えども、韓国以外にもあるのかなぁ?期待していたのとはかなり違ったけど、でもまぁ、これはこれでいいか、って思い直して現実を受け入れる事にしたのでした。立ち直りが早い!

つづく


垢すり体験

2009-01-25 19:43:43 | 韓国

ところで皆様は垢すりを経験したことありますか?私は日本で1回、韓国で合計5回ぐらい経験したことがあるのですが、常々ずっと納得できないことがあったのです。それは 『なぜこんな物のように扱われなきゃいけないの』 という事。

ビニール敷きの簡素なベッドならぬ診察台のようなものの上に寝かされて、上からバチャ-ンと不意打ちのように桶のお湯だかバケツのお湯だかをかけられて、それから垢すりが始まるのですが、まな板の上の鯉ならぬまぐろ(?)状態。終わった後に感じる満足感半分、屈辱感半分。なんとも中途半端な気持ちを抱えた状態で、岐路につきながら考えることは、「きっと、もっと優雅な垢すりエステがどこかにあるはずだ」ということだったのです。

今まで韓国で行った事のあるお店は、ツアー添乗員の紹介の店、韓国人社員お薦めの韓国版健康ランド(超激安)、観光ガイドに掲載の割引券付きの店、等など。

日本人観光客向けのお店のサービスは大体どこも似通っていて、垢すりにオプションとして付けられる(付けさせられる?)、垢すり以外のサービス(マッサージ、パック等々)の説明を一通り聞かされ、「さあどうする」、と怖い顔で決断を迫られるので、気の弱い日本人は、「じゃぁ、あれとこれと」って余計なものまで買ってしまうことになる。ゴムにプラスティックのカラーカードがついたものを何枚か渡され、それを手首につけると、どのオプションを買ったかが一目瞭然。オプションが一つ終わると手首についているカードが一枚外され、次に行く場所を指示される。こういうのを機能的って言うんでしょうか?

それに比べ韓国版健康ランドはおよそ観光客の行くところではないので、オプションを日本語で説明に来るおばちゃんもいないが、それよりも何よりも日本語が通じない。前途多難な健康ランド体験が始まったのだが、でも逆にこっちの方が、本場のお風呂事情が分かって楽しかった。ほら、韓国ドラマを見ていると、男女ともおそろいのガウンを着て、広間みたいなところでチゲを食べていたりするでしょ。あれですよ。

とまぁ、いくつかの垢すりを体験して、リベンジのリッツ・カールトン垢すりエステに臨んだのでした。

続く


ヨン様

2009-01-23 01:03:07 | 韓国

ご要望に応じて、私がゲットしたヨン様紙袋をご紹介します。

     

この紙袋どうしよっかなぁ……。ヨン様ファンの方がいればポスターも付けて差し上げますよ。

それにしても、無造作に長髪を後ろで留めて、自然な雰囲気を出していると思い込んでいるであろうこのヘアスタイルはいかがなものなんでしょうか???


韓国エステの前に

2009-01-22 00:43:05 | 韓国

ところで韓国へは過去5年間、年に1回は行っている。

最初に行ったのは5年前の冬ソナブームの時。そうです、あなたと同じように私もヨン様にハマッた一人なのです。あの当時は会社のパソコンのスクリーンセーバーをヨン様にして、毎日ドキドキして仕事が手につかなかったり、通勤電車でテーマ曲を聴きながら、電車の窓ガラスを流れる景色を眺めながら、ボーっと物思いに耽ったり、熱病が高じてとうとう冬ソナバスツアーにまで参加して、雪だるまを作ってキスをするシーンが撮られた島(名前忘れた)まで行って、ガイドさんに「この列に並んでください」と言われ、順番待ちまでして、ドラマのワンシーンのベンチで記念撮影までする熱の入れ様。あれは伝染性のあるインフルエンザのようなもので、私は友人からうつされて、DVDを借りちゃったのがきっかけだったんですけどね。風邪引いて会社を休んだ日に、一気に10話ぐらい見て、その日一日で完全に感染しました。

あの時買った冬ソナDVD全巻はまだ我が家で健在ですが、ソウルで買ってきたヨン様トランプや卓上写真は母がフリーマーケットで売り捌いていたような。。。ヨンさま靴下はどうなったのだろう?

ところで今回FACE SHOPというお店で化粧品を買ったら、商品を入れる袋がヨン様の顔写真入り紙袋だった。おまけにヨン様のポスター付き。いらなかったんだけどなぁ。それにしてもいやらしいほど大胆な販促。5年前に一大ブームを引き起こした俳優を未だに使うこの会社の戦略はどこにあるんだろう?明らかにWon安円高ブームに便乗してやってくる日本人買い物ツアー観光客を狙っての販促のような気がするけど、逆に馬鹿にされたような気がしたのは私だけ?悪いけどとーっくに卒業しましたから、私は。戦略間違っているから!

今日はヨン様の話で終わっちゃったので、エステ体験は次回に持ち越しです。

ご期待ください。