死ぬまでに絶対行きたい場所だったタージマハルです。そのスケール、芸術性、全てがすばらしい!
これだけを見ると、「インドってなんて美しい国なんだろう」と思ってしまいますが、ここまで来る道中のカオスを忘れてしまうぐらい圧倒的な美しさです。
これは正面ゲートです。
このドームのようになったゲートを抜けると正面にタージマハルが見えてきます。暗闇からボーっと見えるタージマハルの姿は、どこか別の世界に迷い込んだような、幻の世界を見ているような錯覚に陥ります。
このゲートをタージマハル側から見た写真はこちらです。
インドの庭とは思えないほど(失礼?)整然と手入れされ、ゴミ一つ落ちていません。観光客は厳しいセキュリティチェックを受け、飲食品一切持ち込み不可、お金とカメラとスマホぐらいしか持ち込めません。ノートとペンを没収されていた人もいました。そして、白亜のタージマハル内に入る時は、大理石を傷つけないように、足カバーを履かせられます。インドの宝を守るための努力は並々ならぬものがありました。
タージマハルはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟 です。
お妃様のためにここまで巨大な墓廟を20年かけて作るとは、当時の人たちは王様は頭がおかしくなったぐらいの感覚だったのではないかと思いますが、その王様の異常なまでのお妃様への愛の結晶が、今のインドの宝となっています。
そのインドのお宝をバックにして、女子3人でインスタ映え写真撮りまくり。やり切りました!満足です!