今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

直島銭湯

2015-03-31 23:38:14 | 国内旅行

アートな銭湯はいかがでしょうか?

露天風呂で自然との一体感を感じながら疲れをいやすのもいいですが、
アートで埋め尽くされた、アート風呂に入って全身でアートを感じるのもまたおつなものです。

お風呂には、なぜか象がいました。アーティストの大竹伸朗さんは、いろんなものをもらってきては
それをうまくアレンジして、アートに仕立てあげるらしいです。この象も里子に出された象なのかしら?

 

 

客は私たち3人だけで、貸切状態だったのですが、このお風呂のインパクトに対して、自分の裸が貧弱すぎて、
何となく居心地が悪かった気がしたのは私だけかな?

風呂から出た後は、塩サイダーで〆ました!


家プロジェクト

2015-03-30 01:19:29 | 国内旅行

直島で絶対行くべきは、地中美術館と李禹煥美術館ですが、家プロジェクトも面白かったです。

1030円の共通チケットを買うと、6カ所の家を訪問することができて、お家の中にあるアートとの
コラボレーションを見ることができます。古い民家を改装したものもあれば、新しく作ったものもあり、
其々の家は全く違う特徴を持っていて飽きることがないです。

自転車を借りて、地図を片手に探すのがお勧め!

こちらは「南寺」 という建物です。

  

ジェームス・タレルが作った、全く窓のない建物。これは鑑賞するものではなく、体験型のアートです。

窓がない照明もない室内は、真っ暗闇で、壁を伝わって中に入るのですが、そこで何が行われるかは、言葉では
伝わらないと思うので、是非体験してください。『こういうアートもあるんだ…』という気づきがあります。

こちらは 護王神社 というアートです。

  

神社って、勝手に作ってもいいらしいです、初めて知りました。

この神社には秘密の仕掛けがあって、ガラスの階段の下には、秘密の空間があり、そこに入ると、杉本博司氏の
世界観を感じることができます。そうそう、モノクロの海の写真を撮るアーティストです。海岸にあったアートの作者。

そして、いよっ、待ってました、巨匠 安藤忠雄氏のミュージアムもあります。

 

現代アート=意味不明 という先入観を持っていたのですが、だんだんその魔力に毒されてきました。

意味わからないけど、強烈な何かを感じる というのがいい作品なのかもしれないです。

こういうのばかり見ていると、普通が物足りなくなってくる…、パラダイムシフトが起こっているようです。


ベネッセハウスミュージアム

2015-03-29 23:35:06 | 国内旅行

安藤忠雄氏が設計したベネッセハウスミュージアムの円柱形の空間です。

  

コンクリートの壁にはフロントが見える窓が1カ所だけ。
スロープの下には椅子が3脚のみ。

これも緻密に計算されたアートなのでしょうね。

そして出口のない階段は、安藤氏の遊び心らしいです。

贅沢なお遊びです。

一泊2日ですっかりアーティスト気取りの直子さん、決まってる~!

 


ベネッセハウスのディナー

2015-03-26 12:40:24 | 国内旅行

夕日を堪能した後は、本日最後のメインイベント!

テラスレストラン 海の星 Etoile de la mer でいただくタテルヨシノのディナーです。

レストランから見る景色は、文句なしです。 

瀬戸内海の孤島にいるとは思えないレベルの、洗練されたレストランでいただくお料理は、見ての通り
ピカピカにハイセンスなお料理でした。

 

 

ベネッセハウスは外国の高級リゾート誌にも、紹介されているようで、欧米での人気も高まっているようです。

この日も、何組かは外国人のお客様でしたが、このレストランだったら、ますます人気が高まっていくと思われます。

値段もめちゃくちゃ高いわけではなく、都内のレストラン並みです。 

あ~、夢のような一夜でした…。


瀬戸内海の夕日

2015-03-26 00:54:45 | 国内旅行

瀬戸内海の夕日です。

夕日に向かって右側が岡山、そして左側が高松だそうです。

両方を一度に見ることができるロケーションはここだけ、絶景ポイントだと、夕日に一人たたずむ
ミスター直島が言っていました。私たちは今日一日でこのおじさまに3回遭遇したんですよ、運命的!

直島のロケーションに興味のある人は、地図でチェックしてください。

http://map.yahoo.co.jp/maps?ei=UTF-8&type=scroll&mode=map&lon=133.9858038&lat=34.4582306&p=%E7%9B%B4%E5%B3%B6&z=15&uid=737b930a4638af1033894ad7c269e9a2b6b12f8e&fa=ids

この夕日はロマンチックでした。テラスでビール飲みながら、まったり1日の疲れを癒したい最高の場所です。

そう言えば、♪ 瀬戸は日暮れて 夕波小波 ♪ なんて歌がありましたね。 

この景色だったのかしら。


ベネッセミュージアム パークにて

2015-03-25 00:10:02 | 国内旅行

こちらはベネッセハウスパーク棟の庭にある ニキ・ド・サン・ファール の作品です。

「腰掛」

  

「カエルと猫」

  

「会話」

  

「象」に話しかけている、なおこさんとたかよさん

 

このアートは 「平面によって二分割された円筒」という作品です。
偶然の産物なのか、これもアートが引き寄せたマジックなのか、いい感じの写真になりました。

 

そしておまけは、
「やっだ~、モデルみたいに痩せてるじゃん、ガリガリよ~、私たち」 とご満悦のポーズ。


ベネッセミュージアム屋外作品

2015-03-24 02:37:45 | 国内旅行

安藤忠雄氏が設計した、ベネッセミュージアムハウスは、その館内でも現代アートが楽しめるのですが、
一歩外に出て、海岸付近をお散歩していると、あちらこちらに、「あれは何だ?」 という不思議なオブジェが
現れます。

遠くから見ても近づいて見ても、結局は何のことだか分からないものが多いのですが(苦笑)、
アカデミックな謎解きをやっているようなお散歩が楽しめました。

岩場にある四角いサークル、これはれっきとした杉本博司さんのアートで、モノクロの海の写真のアートだそうです。
ただ、風雨にさらされて、劣化してしまったので、最近交換したらしいと聞きましたが、劣化しているのかどうかすらも
遠すぎて肉眼では全く見ることができません。う~ん、どう理解したらいいものやら??? かなり難問です。

かなり大きなコンクリートの壁と階段が見えてきて、この建物そのものがすでにアートです。

「何だろう、これは?」 と思って近づいてみると、奥の方にガラスの扉があって、
その中に丸い球体が二つ並んでいました。 

 

ドアが開いていなかったので、ガラス越しに写真を撮ってみると、ガラスに外の景色と球体が移り、何とも不思議なアートになりました。

そしてこのアートのタイトルは

う~ん、更なる難問。

それにしても、コンクリートの階段の建物は、この二つの球体を置くためだけのものなのです。
現代アートとは、ぜいたくな芸術ですね。安藤忠雄さん、恐れ入りました。


直島へ出発!

2015-03-22 19:22:18 | 国内旅行

直島へはどうやって行くかというと、高松から高速フェリーに乗ります。所要時間20分。

旅の仲間は、茶道仲間の、なおこさんとたかよさん。
私のブログの常連です。

 

縁もゆかりもない私たちは、茶道教室で偶然出会い、こうやって一緒に旅行する
関係になるんだから、人との出会いとは不思議なものです。

この会の名前は、茶道教室の名前でもある、まおり会(真織会)旅行部に決定。

マオリ族じゃないですよ。

まおり会旅行部のポーズ

 

旅行部員募集中です。


直島の黄色いかぼちゃ

2015-03-22 01:31:06 | 国内旅行

瀬戸内海に浮かぶアートな島、直島 に行ってきました。

直島のアートの代表格と言えば、何はともあれ、草間弥生の黄色いかぼちゃが有名ですよね。

夕暮れバージョン

早朝バージョン

なぜこの場所に黄色いかぼちゃ??? 100人が見たら、99人が 『意味わからん』 と
思うのではないかと想像しますが、不思議とこのかぼちゃ、瀬戸内海のこの海の景色に
見事にマッチしています。いいとか悪いとかを超えた草間弥生さんにしか分からない世界観ですが、
一度見たら絶対忘れないであろう強烈なインパクトがあります。

デンマークで見た人魚姫よりも、シンガポールのマーライオンよりも、直島のかぼちゃの方が
印象に残るのはなぜ???

ベネッセの社長は、当時このかぼちゃを200万円で買ったそうです。
買った時にここに置くことを想定したのでしょうか?それにしてもいいお買いものしましたね。

ところでこのかぼちゃは、横に並んでみると結構大きいです。

 

そしてこの水玉模様は、超正確に描かれていて、小さい水玉の数々を見ていると、気が遠くなりそうな作業です。

これを書き上げるエネルギーは超人的です。

やっぱりただ者じゃないですね、草間弥生さん。

 


けっこう落ち込みました

2015-03-07 00:24:01 | 気付き

はっと気づいたら商品券の有効期限が切れていた・・・

という苦い経験は過去にも何度か経験済みなのですが、経験は生かされず(泣)

ポイントと福引で当てたパルム商店街の商品券28枚、哀しいことに平成27年1月31日で
有効期限が切れていました。

ガ~~~~ン!!!

商品券はため込んで箪笥の肥やしにしても何の意味もありません。

手に入れたら、とっとと使う!これに限ります。

ハイパーインフレでお金が紙切れになるということを、パルムカードで学ばせてもらいました。

あ~~~、それにしてもショック、プリンターのインクカートリッジを買おうと思っていたのに…。