甥姪の写真を見て改めてつくづく思う。
どうしてそんなに顔が小さくて、足が長くてまっすぐ伸びていて、痩せているの?
自分の子供のころの写真を見ると、この違いは歴然です。
何でこんなことが起きるんですかね?納得いかない。
欧米化か?
甥姪の写真を見て改めてつくづく思う。
どうしてそんなに顔が小さくて、足が長くてまっすぐ伸びていて、痩せているの?
自分の子供のころの写真を見ると、この違いは歴然です。
何でこんなことが起きるんですかね?納得いかない。
欧米化か?
20数年ぶりのリユニオン結成の記念のもんじゃ焼きです。場所は浅草「六文銭」
ちょうど私と妹が今の甥っ子、姪っ子と同じぐらいの年だった時に、一緒に遊んだ幼なじみと20数年ぶりの再会を果たしたのでした。
あっという間にこんなに年を取ってしまったけど、またこうやって会って、子供達も一緒にもんじゃ焼きを食べるって、すごいことですよね。自分が40代になった時のことなんて何も考えていなかった子供時代に遊んでいた幼なじみと、20数年後も繋がっていたんですよね。そう考えると人との出逢いって本当に不思議です。
実はもんじゃを焼くのに必死で、感動的な再会に酔いしれるっていう訳でもなく、ラムネを飲みながら、淡々ともんじゃをどう焼くかっていう話がメインになってしまったのだが、20数年の時を超えて、3月23日のこの日に同じ時間を過ごしたのは紛れもない事実。
空白の年月を超えて、また新たな1歩が始まる気がしました。
ところで私は帆立貝のもんじゃが一番おいしいと思いました。ベビースターは先に入れて混ぜる派です。
中一男子のぼやき
「女の買い物には付き合いきれねぇよ、勘弁してくれよ 」
「その上、昼に食べた醤油とんこつラーメンが腹にきた。油多め、麺かため、濃いめは失敗だった。うー、気もち悪りぃ 」
彼は中一にして女の買い物に付き合う男の試練を味わったのであった。
がんばれー、君の未来は輝いているぞ!
世の中ボーダレスの時代、日本でもいつの間にやら『ダイバーシティ』という言葉を日常的に耳にするようになりましたよね。多様性を尊重し、自分とは異なる文化や経歴への理解を深め、あらゆる集団が仲間として扱われていると感じられる環境を醸成する等々、これは実はわが社のコンピテンシーなんですけど、実はお茶の世界にもダイバーシティがあることに気付きました。
週末に友人が好意でお茶の練習会を開いてくれたのですが、参加した4人は全員が違う流派でお稽古をしているのです。その内の一人は最初は私と同じ江戸千家だったのですが、成長に伴って、違う流派に流れたのです。私はまだお茶の世界の何たるかを知る以前のレベルなので、ひたすら基礎力をつけている段階なのですが、昔もきっと同じように、成長した人が飛び出して、いろんな流派が作られていったんでしょうね。
お茶をやっている人は当然知っていることですが、お茶は流派によってお手前のちょっとした動きが違うのです。袱紗の捌き方であったり、居ずまいを正す順序だったり、お湯の汲み方だったり、お茶を頂く時の挨拶の仕方だったり。
そうなのです、正しくダイバーシティの世界だと思ったのです。客を茶でもてなすという目的は一緒なのですが、使う言語が違うのです。これは「アジア英語」にも通じますよね。要するに共通の目的があって、基礎力があれば違う文化の人たちとも会話ができて、ちゃんと通じ合うことができるのですよね。
多様性を受け入れると世界が広がるなと感じた一日。あっ、でも私のお茶の基礎力ではまだまだ多様性の入り口にも行けないので、他の文化の人ともお話ができるように修行に励みます。
面白いセミナーに参加しました。
このセミナーは『アジア英語』についてのセミナーで、内容は英語はもはや欧米人と話すためのツールではなく、世界中で最も英語を使う人口の多いアジアで、アジア人同士が話すためのツールであり、アジア英語の多様性を学びましょうというセミナーでした。
日本人は学校教育で学んできた欧米の英語でなければ正しくないと思っているが、ところ変わればいろいろな言い方があって、他のアジア諸国(中国、インド、シンガポールなど)は、自分たちが使いやすいように、自分達の文化に即した英語を作ったりして使っているが、これは間違いではなくて、これこそが国際語だという胸のすくような話でした。
そうですよね!私もスイスの外資企業に勤めているのですが、私が英語を使う相手は、ほぼ全員がNon-Native Speakerです。だからどの英語が正しいかなんて、スイス人も、シンガポール人も、韓国人も、中国人もきっと分っていないし、誰も気にしていないと思うのです。でもちゃんとビジネスで使って意思疎通ができる。これが大事なんですよね。アメリカ人、イギリス人の真似をする必要はもうない、というのも膝を打って納得しました。英語はそういう段階に来ているのです。
先生がサンプルに挙げた日本人が抵抗を感じる英語の表現。
1.It is not my business
「欧米人が良く使う "It's not my business" は日本人にとっては失礼極まりない言葉で、恥ずかしくて日本人は使えないでしょ」、って講師が言ったのを聞いて、「そのとおり!」と思いました。この言葉を聞くたびに、失礼な奴だなぁって、ムカっときてたんですけど、こういう言葉を使う文化が日本にはないからムカついたのですね。
2. I will buy you dinner.
「dinner を買うなんて、こんな下品な言葉、日本人は使えませんよね」 っていうのも大納得。私もずーっと違和感を感じていたのです。この言葉って、食べ物を買い与えるようなイメージがあって、上から目線でやなかんじって思っていました。
そっかー、日本の文化に合わない英語を無理やり使う必要はないし、英語じゃなくて国際語をしゃべっているって思えば、多少間違っていようが何だろうが通じ合えばいいんですよね。逆に欧米化された英語よりも、あまり流暢でない英語の方がアジアでは通じるらしいです。
何て勇気付けられるいい話!英語じゃなくて、国際語を学びましょう なんていう日が来るのも近いかもしれないですね。
北海道グルメと言えば、王道ですね、 「うにいくら丼」
当然押さえておきました。だってこれがないと、北海道に行った実感が沸きません。でも良く考えてみれば東京でも食べれるのに、どういう訳か東京ではあまり食べる機会に恵まれません。東京でおすし屋さんに行くと、どうしても「にぎり」を頼んでしまうんですよね。それで北海道だと「うにいくら丼」。これは絶対何かに洗脳されていますね。
ところで私は昔は「うに派」だったのですが、大人になってからは、断然「いくら派」になりました。だって昔みたいに美味しい「うに」に巡り合えなくなってしまったような気がして。それに比べると「いくら」の方が断然がんばっていると思うのです。
それで話はまた千歳空港。「佐藤水産」で「大人のいくら」というものを買ってみたのですが、これが美味しかったのです。いくら本来の味が好きな人には邪道かもしれませんが、ちょっとピリッとしてなんともいい感じの味付けなのです。このものぐさな私が、おいしいいくら丼を食べたいがために、わざわざお米屋さんに行って、いつもは買わない高級米まで買っちゃったんですから。やっぱり好きなものはモチベーション上げますね。というか、単なる食いしん坊?
買ってきた150gのいくらはあっという間になくなってしまったのですが、ネット販売しているのを発見!便利な世の中で良かった!
富良野では、さすがにダイアモンドダストに遭遇する幸運には恵まれませんでしたが、こんなすてきなグラスに出逢いました。
「しばれ硝子」 と言って、特殊な技法によって中のガラスにひびが入ってそれが3年から5年かけて成長していくガラスなのです。
中のひびに光が当たるとキラキラしていて、確かにダイアモンドダストの様。ひびが入る時に「カキーン」という澄んだ音がするようです。
いつこの音が聞けるのかなぁと、楽しみにしながら今日もビールを飲んでいます。ビールの量が増えそう……。
千歳空港で今一番ホットな場所と言えば、『花畑牧場』 の生キャラメル売り場ではないでしょうか?
一見したところ、通路のようなところに面した小さなショップで、賑わい感もあまりなく、「なーんだ、メディアでは大騒ぎしているけど、簡単に買えるじゃん、ラッキー!」と思って店に入ろうとしたら、警備のおじさんに、「すみません、あちらに並んでください」と言われた。「あれれ」と思って、指差す方向に行って初めて状況が飲み込めた。
空港の中に不自然な形で赤いロープが張られ、『最前列』、『最後列』 と書かれた黄色い看板が立てられ、赤いギンガムチェックのシャツを着た田中義剛もどきのお兄さんが交通整理をしていた。
友人は、「私はキャラメルは興味ないから、並ぶんだったらお一人でどうぞ、じゃ、私はあっちに行くので」 と言ってあっという間に消え去ってしまい、一人取り残されてしまった私。並ぼうかどうしようか迷っている間にどんどん人がロープの中に入ってきて、一刻の猶予も許されない。その時に友人の言葉が思い出された。
『迷った時は3つ条件が重なったら買う』
『食べてみたい』、『お土産で喜ばれる』、『ここでしか買えない』 なんだ、簡単に条件クリアだ、よし並ぼう!と心は決まった。
30分ほどで順調に列は進み、『最前列』 の看板が近くなってきた。その時に赤いギンガムチェックが言った。
「えー、今在庫が90個になったという報告が入りました。先ほど7名行きましたので、7名のお客さんが全員10個づつ買うと残りは20個になってしまいます。従いまして、ここから後に並んでいるお客様は買えない可能性があります。新しい商品は5時から販売しますので、5時までお待ち頂ければお買い上げいただけます。」
少しざわざわっとしたが、回りの人達はこの状況を予期していたのか、「1時間ぐらいだったら大した事ないな」、なんて暢気なことを言っている。私はあと1時間もこんなところで悠長に並んでいる余裕はないのだ。目の前では北海道物産展が私を待っているのに、まだ参加すら出来ていない。
そうこうしていたら、赤いギンガムチェックがロープを開けて整理券みたいなものを渡して誘導し始めた。前から4番目に並んでいた私にも整理券が渡され、寸でのところでセーフ!ホッ!いやぁ、キャラメル買うことがこんなに大変なんて。
さっきの賑わい感のない店に行くと、がらーんとした冷蔵ケースの中に、残りわずかな生キャラメルが寂しそうに並んでいた。前の人がキャラメルを自分のかごに入れ終わるまで、私はキャラメルに近づくこともできない。ついに私の番が来た。10個買おうかなと思ったけど、後ろの人が買えなくなると可哀想な気もして、ちょっとだけ遠慮して8個にした。8個にしたのにはもう一つ理由がある。実はこのキャラメルは一箱12個入りで850円もするのだ。8個買っても7000円。信じられない、たかがキャラメルなのに?
8個買って、この際チーズも買って1万円近い散財。満足感と言うより、メンドクサイ仕事をやり終えたような疲労感で、なんか手放しで喜べない。この選択は正しかったのか?もういいや、深いこと考えるのやめようっと。
それにしても一人勝ちとはまさにこのこと。他の店でも生キャラメルを販売しているのに、全く売れている気配がない。きっと味はそんなに変わらないと思うんだけど、やっぱり最初にやったもの勝ちなんでしょうか?
そんなこんなで、大変な思いをして買ってきた生キャラメルですが、単純にやっぱり美味しかった。キャラメルがここまで売れるなんて、商売ってやってみなきゃわからないものなんですね。
千歳空港は常設北海道物産展だったって知っていましたか?
今回のスキー旅行には「千歳空港で十分時間をかけてお土産を買う」というスケジュールが友人によって勝手に織り込まれていたのでした。
「3時間も前に空港について何するの?」と、どうも腑に落ちない私に対して、
「お土産を買うんですよ。時間が少ないと、あー、あれも買いたかったのに時間がなくて買えなかったって、絶対後悔するんです!」とキッパリ断言する友人を横目に、『白い恋人』と『マルセイのバターサンド』以外に何を買うんだろう、って思いながら空港に入ったその瞬間に合点がいきました。なんと空港がデパートの北海道物産展になっていたのです。これは魅力的です!すべての店に『北海道』ブランドの商品が並び、「ここでしか買えません」という甘い誘惑の言葉に無抵抗だったのはもちろん私達だけではないはず。
私もいつの間にか両手一杯に紙袋をぶら下げる羽目になったんだけど、友人のこれはいくらなんでも買いすぎ!?恐るべし千歳空港!