速川先生の初釜に参加し始めて、はや4回目となりました。
今年の初釜の参加者の皆さま勢ぞろいです。着物姿が並ぶと豪華ですね~。
美知子さんの亭主によるおもてなし、千鳥という作法で、順番に客とお酌を酌み交わします。
一周するころには相当出来上がっています。繰り返しお酌を受けて飲んでを繰り返していたら
9人で一升飲んだらしいです。亭主も客もお酒が飲めないとだめで、「いえいえもう結構」では
場が盛り上がらないし、お作法がお作法通りに進まないので、お酒を飲みます。
このときばかりは、お酒が強い人がうらやましい。。。
そういえば、誰かがこの写真を見て、義兄弟の契りの盃だと言っていました。決意のほどが伝わってきます。
懐石料理は、長峰の長嶋さんの本格茶事懐石です。毎年このお料理が食べれるのは幸せ。
特に、白みその汁は絶品中の絶品。ここでしか味わったことのない味です。
毎年行われる、数茶のお作法では、速川先生自作の川柳が披露されます。
私が引き当てた、札は、「夢一つ」
夢一つ かなえるために 脱皮する
新年から勇気づけられる句をプレゼントしていただきました。