アメリカ人(正確にはウズベキスタン 人) にも収納にこだわる人がいることを知りました。お家の中は見事に片付けられていて、クローゼットにもこだわりが感じられます。とにかく家が広くて収納スペースも十分すぎるぐらい。何もかもが羨ましい😊
ダラスに来てわずか一日でマスク生活を忘れました。あんなに毎日毎日マスクをしていた2年半が遠い昔のことのよう。
そしてアメリカはやっぱり豊かな国なんだということを改めて深く実感しています。この豊かさには叶わない。
生活そして人とのつながりの豊かさの違いはどこから来るんだろう?国土の広さ、家の広さは心の豊かさにも大きく影響しているのかも。
サンフランシスコで乗り継いで、テキサスダラスまで来ました。一人旅だし、コロナの影響でどんなことになっているんだろうと、緊張と不安な旅でしたが、始まってみると以前と変わりません。個人旅行なので、唯一サンフランシスコのイミグレーションでしつこくいろいろ質問されたのが、以前とちょっと違うぐらい。旅行の勘が戻ってきました😊
2022/10/28 に羽田空港を飛び立ち、今はサンフランシスコからダラスに向かう飛行機の中です。
コロナですっかり諦めていた海外。また行く日が来るとは思っていませんでした。ナジマちゃんから結婚式の招待状が送られてきた時も、自分が行くことが全くイメージできていなかったけど、友人の家族全員に会えるチャンスはもしかしたら最後かなー、と思い、行動することにしました。
コロナと母の死からずっとアップしていなかったブログも再開😊
ハリウッドの街に行ったら、何やらすごい人ごみを発見。
みんながスマホで写真を撮っている先に誰がいたと思いますか?
セリーヌディオンとエマワトソンです!
この日は美女と野獣の映画のプレミアム試写会をやっていて、映画館の前には赤絨毯が敷き詰められ、特別ステージが設置されていました。
結局お姿を拝むことできなかったけど、ハリウッド女優とニアミスしました。
さすが、ハリウッド。街を歩けば女優に当たるんですね〜。
映画の方はまだ見に行っていませんが、評判いいですよね。早く見に行かなきゃ。
旅の最後はHooters で打ち上げ。ナイスバディの美女に囲まれてのお宝写真、公開です!
「鼻の下が伸びている」っていうことわざは、シンガポール人にも使えるのでしょうか?
ハリウッドです。とうとうハリウッドまで走破しました。
中国人ドライバーのウー氏は、山道の路肩にずら〜っと並んでいる車の中から空いている場所を素早く見つけて、慣れた手つきで難なく縦列駐車してくれました。まるで西海岸に移住して住み慣れている人みたい。ハリウッドのマークは見たことがあったけど、この場所に来たのは初めてです。
そしてここにはグリフィス天文台があります。
ラ・ラ・ランドという映画は見ましたか?私は成田からシカゴに飛ぶ飛行機の中で偶然見ました。その中で主人公の男女がこのグリフィス天文台でデートするシーンがあるのですが、まさにその場所。映画を見たばっかりだったので、映画のワンシーンが重なって、映画の主人公のような気分になれました。これから行く人は、ラ・ラ・ランドを見てから行くことをお勧めします。
これは正面のドームのところにある振り子です。天井に絵が書いてあって、そこから振り子がぶら下がっています。これで地球が自転していることを証明したらしい。天文学的なことよりも、私には映画の主人公が踊りながら歌って愛情表現を表したシーンがよみがえってきました。う〜ん、ロマンチック。
このオレンジに輝く夜景の景色は素敵でした。うっとり
次回は中国人のうるさいおしゃべりのない中で見たいな〜、なんて。うそうそ、連れてきてもらって感謝しています。
とうとう西海岸までやってきました。
サンタバーバラです。
私は36歳ぐらいの時に、サンタバーバラに3週間住んだことがあるのです。その頃はいろいろと思い悩むことがあって、日本をしばらく離れてみたいという思いに駆られ、選んだ場所がサンタバーバラでした。ちょっと田舎でのんびりできて、気候が良くて、治安がいい場所で選んだら、旅行代理店のお姉さんにここを勧められて、「いいところですよ」という言葉で勝手にイメージを膨らませて、トランク一つ持って、単身来ちゃいました!あの頃の私、まだ若かったな〜。
小さな街で、リタイアした高齢者が移り住んでくる場所として有名で、何にもないけど、気候が良くて、ゆっくり時間が過ぎて行く場所で、3週間が終わることには、もっと滞在を延ばせば良かったと後悔したぐらいいい場所でした。
そのサンタバーバラにこの旅で通過することになるとは思っていませんでした。何かご縁があるのかな?
街は当時とほとんど変わらず、私の記憶にあるイメージと同じ。なつかし〜い!
これは裁判所の建物です。観光地でもあり、実際にまだまだ現役で裁判をやっている場所でもあります。歴史的な建物の中で行われる裁判、不謹慎にもわくわくしそう。
せっかくサンタバーバラに来たんだから、サンタバーバラ大学に行きたいとジェニーに言ったけど、「次の予定があって時間がないからダメ!」と言われ断念。
私のサンタバーバラ滞在は、2時間ぐらいで終わってしまいましたが、懐かしい記憶の旅ができました!
デスバレーとは、砂漠ではなく、海底がむき出しになっている場所です。
Hottest, Driest, Lowest と書かれていますが、その名のとおり一番暑い場所で、一番乾燥している場所で、一番低いところで、三重苦状態です。
この日は79°F(26度)でしたが、記録上最高温度は57度らしいです。
人間も動物も植物もこんなところでは生きられません。よって見事に何にもない場所です。
昔は海底だったであろう場所をイメージして、探検してみました。頭の中を流れるのはインディージョーンズのテーマ。
どこまで行っても、ずーっと岩ばっかりで、いつの間にかインディージョーンズの興奮は冷めてしまい、「そろそろ戻る?」になってしまい探検は途中で中止。
本当はあの辺まで歩いて行ってみるつもりだったんですけどね。写真の中央に人が二人映っているのが見えますか?
そしてこの場所がどれだけ低いかというと、下の写真の真ん中に白い看板に文字が表示されているの分かりますか?ここにSea Level と書かれています。よって海面はこの辺りらしいです。(写真ではイメージがつかめにくいと思いますが)
そして海底だった場所は一面塩に覆われているので、白い大地になっています。
試しにちょっとだけなめてみましたが、確かに塩でした。
塩の大地に沈む夕日の中でジャンプしてみました。特に意味はありませんが(笑)
デスバレーに行った感想としては、とにかく広くて果てしない!どこからどこまでがデスバレーなのか皆目検討がつきません。東京ドーム何個分?っていうレベルじゃない広さで、どこまで行っても景色は変わらず、地図で見た次のポイントにたどり着くのに車で1時間ぐらいかかります。
そうこうしているうちに日が暮れてしまい、何を見て何を見なかったのか良くわからない状態でデスバレーから生還しました。
デスバレーは地球のきれいなところを見せてくれるというよりは、試されている感じのところですね。夏のトレッキングはそれこそ生死をかけてのチャレンジらしいです。興味のある人はぜひ!
ラスベガスを出て1時間ぐらい走ると、Red Rock Canyon と呼ばれる場所に到着しました。
その名のとおり、赤い岩がたくさんあります。
西部劇に出てくる砂漠って感じですよね。
でも、
岩はあるけど、他にやることないので、ジャンプしてみました。
ジョセフ、意外とジャンプ力ある。
ラスベガスの写真を見ていたら、思い出しました。
中国人のジェニーが、「行きたいところがある」というので、何かと思ったらここでした。
ドライブスルーで婚姻届が出せるらしいです。偽物、ハリボテのにおいがプンプン。こんなうさんくさいところで結婚したい人がいるんだろうか?と思って中に入ったら、タキシードを着た男性とドレスを着てブーケを持った女性がいて、今まさに結婚しました!という幸せオーラを漂わせていました。二人とも酸いも甘いも数々の経験をされてきたであろうお年で、60代〜70代ぐらいな感じ。こんなところで二人だけで結婚式。いろいろ訳ありっぽい… と勝手な想像を膨らませていました。
私も予期せぬ出会いがあったりして…、と期待したのですが、こんな変な格好をしたシンガポール人と一緒だったので、何も起きずに終わりました(涙)
そりゃ、ちょっと羽織るものがあった方がいいぐらいの気温だったけど、ここまでやることないでしょ。シンガポール人のファッションセンス、ダサすぎで大笑いです。パーカーのフードは防寒用じゃなくてファッションなんですけど。その上パーカーの裾をパンツに入れてベルトで閉め上げる?お願いだから近くに寄ってこないでよね。