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川崎にある 「すし みやこ」 の限定ちらし寿司ランチ2000円です。
お皿の上に並んでいる寿司ネタがキラキラ光っていて、しばらく眺めていたいぐらい美しかったです。
このお店で出てくるお皿は全部ロイヤルコペンハーゲンなのです。
川崎で、このこだわり、このクオリティーはちょっとした驚きですよね。
川崎、侮れません!
夏祭りのうちわに書かれていた川崎のキャッチコピーを思い出しました。
「遠くの恋人より、近くの川崎」
言い得てますよね~、このコピー!秀作!
少し時代を感じさせるセピアカラーのこの写真は、ジャジャーン、私の成人式の写真です。
グザレと同じ着物、同じヘア飾り。
能天気な女子大生を満喫していた、二十歳の私はこの日、何を考えていたのでしょうか?
「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」なんて本が人気ですが、そんなこと誰も教えてくれなかった、田舎育ちの私は、何にも考えずに、女子大生というステータスを笠に、わが世の春を謳歌していたのでした。
この髪は「川澄美容室」で結ってもらい、写真は「伊藤写真館」で撮りましたが、あれから四半世紀たっても、両方とも未だに健在だったのです。Guzal も同じ美容室で髪を結って、同じ写真館で写真を撮りました。
何だかタイムスリップしたみたい。
私の人生はあれから大きく変わったのですが、変わらずに続いてるものもあるのですよね。
四半世紀、この日を待っていてくれたような気がして、変わらずにお元気で、がんばって仕事をしているのを知って、嬉しかったです。
あの日の私の成人式に関わってくれた人とまたお会いできるなんてね。こういうの、嬉しいですね。
Guzalが幼稚園の頃を過ごした、岡崎に行き、「着物が着た~い」という彼女の願いをかなえましょう企画が行われました。
新日本髪を結って、着物を着て、写真を撮るという、豪華3点セット。美しく変身したGuzal で~す。
実はこの着物、私の20歳の成人式の時の着物なのです。 もう2度と着ることはないだろうな~と思っていた着物が、見事に蘇りました。
Radisson Hotel にチェックインして、10階の部屋から見た景色がこれです。2010年の上海!
これだけ見て、上海だって分かる人いますか?私だったら、「シンガポール」って答えてしまいそう。高層ビルと高級マンションがずらりと立ち並び、中国のローカルな部分がさっぱり見当たりません。どこへ行ったんだ~~。
ところが地上に降りて、気温35度の蒸し暑い中をテクテク歩いてみると、こんな光景もありました。
ビルが立ち並ぶ手前のフェンスで囲まれたところは、半分取り壊された状態の古い家屋。こうやって古い建物をどんどん壊してビルに変えているんですね。日本と同じですね。
奥に見える高級低層マンションの手前には、プレハブの小屋が並んでいました。多分建設工事の出稼ぎ労働者が寝泊りしているところ。エアコンのない簡素なプレハブの前に洗濯物がずらりと並んでいました。
そして繁華街のうちの一つ、南京路歩行街(Nan Jing Road Shopping Street) と呼ばれるところに行くと、「魚」っとするほどのすごい人混みに、「非得~~~」
渋谷のスクランブルで辟易しているどころの騒ぎではありません。しかも平日の昼間。何でこんなに人がいるんでしょうか?13億人の国民パワー見たり?
人混みの中を、ちょっと早足で怖い顔をして歩いていると、いきなり目が合った女性に「かばん、かばん安いよ」と声をかけられ、偽ブランドバックの写真のファイルを見せられそうになりました。こんな人ごみの中でなぜ私が日本人だと分かる?、「あり得ない、あり得ない」と思いながら歩いていると、また声を掛けられた。合計5回ぐらい声を掛けられたので、相当私は日本人らしい日本人であることが分かりました。こんなに簡単にばれてしまうと何だか悔しい。
中国の警察と聞くと、「恐ろしい」イメージが強いのですが、ショッピングセンターを巡回している警察の車は、拍子抜けするほど可愛いいものでした。凶悪事件が発生しても、これで駆けつけるのでしょうか?
そして、夜になると街路樹がライトアップされて、ゴージャスな街並みに変わりました。この景色どこかで見たような。。シンガポールのオーチャードストリートに似ていると思いませんか?
このライトアップは万博の開催に合わせて始まったようです。バブルを感じますね~。この日は、タクシーをつかまえるのに40分かかりました。車道にはタクシー待ちの人がずらりと並び、かなりの競争率の中を粘りと運にたよって、ひたすらタクシーに向かって手を挙げつづけて、ようやくゲット。日本のバブルの時と同じです。
上海の勢いに圧倒されっぱなしで、この中国の勢いは、まだまだ止まる所を知らないことを実感した1日でした。
6月29日から7月3日まで上海に行ってきました!
上海は2006年に行ったのが最後だから、約4年ぶりです。
今回は出張なので、上海万博に行く機会はありませんでしたが、街の至る所で、万博のマスコットを見ました。
万博会場はハイウェイの上から見ましたが、とてつもなく広大な会場で、人混みと駐車場にずらりと並んでいるバスと車の数を見て、一緒にいた会社の人達と、「ひぇ~~~~~」と声を上げてしまいました。1日一つパビリオンを見ると、もうヘトヘトになるらしいです。
万博とはそういうものですよね。それに加えて、まじに蒸し暑いし日差しがかなり強いです。熱中症にも注意が必要。
行かれる方は、がんばってきてください!
上海レポートは近日公開予定です。