今週のお花の伝票を見たら、フォックスフェイス、カンガルーポーという花材の名前が並んでいて、どうやらテーマは動物園。
黄色のフルーツの実のような植物がフォックスフェイス。あんまり愛らしいので家に持って帰って楽しむ事にしました。
ちょうどいい場所に傷がついていて、泣きぼくろのあるちょっと憂いを湛えた狐の顔になっています。
ところでフォックスフェイスってどういう植物なのだろうかと思ってネットで調べてみたら、何とフォックスフェイス専門の生産販売業者がいて、ネットビジネスを展開していることが分かりました。何でも商売になるんですね。
フォックスフェイスの一般名は『つのナス』で、ナス科ナス属に属するようです。きつねの正体はナスだったんですね。残念ながら実は食べれません。水を与えなくても2ヶ月ぐらいもつようです。
会社の受付においてあるフラワーアレンジメントです。毎週月曜日の朝お花屋さん(男性)が来て、季節の旬の花を使ってアレンジメントを作ってくれます。毎週感心する見事な出来栄えで、感性と才能のなせる技だなぁと深く敬服していました。
でもお花って1週間で終わってしまい、残せないのが残念と思っていたのですが、こうして写真に撮っておけば残せることを会社の同僚が気づかせてくれました。あっ、そっかぁー こんな簡単なことに3年近くも気づかなかったなんて……。何でも疑問に思ったら流さずにこだわらなきゃいけないんですね。
思えば3年前の冬、この会社に面接に来た時に、アレンジメントに使われていた青い花が会社のロゴカラーと一致していて、「色がマッチしていて綺麗ですね。合わせているんですか?」と聞いたのを覚えています。アレンジメントのセンスの良さと、出されたコーヒーが美味しかったので、会社に対する印象が良くなったのは事実。なぜこの会社を選んだかと聞かれたら、私の場合これは上位ランキングに入りますね。案外女性は、こんなことで会社を選んだりするのです。(あれっ、私だけ?)数字で表せる効果ではないけれど、こういうことってかなり重要ですよね。
今週からお花をアップしていきます。乞うご期待!