歩き始めて2か月がたちますが、2か月目になると、自分でやると決めて始めたのですが、「なんでこんなことやっているんだ?」と思う日があります。
そんな時に見つけた文章。
「走る小説家」村上春樹氏の、走る理由。
村上春樹氏の「走る」は”趣味レベル”ではなく、「かなりガチ」だって知っていましたか?
2006年当時で、
・24回のフルマラソン完走
・1回のウルトラマラソン完走
・トライアスロン完走
月間300キロ走る(毎日10キロ!) ということを続けてきたようです。マジか!
日々走る事は僕にとっての生命線のようなもので、
忙しいからといって手を抜いたり、やめたりするわけにはいかない。
もし忙しいからと言うだけで走るのをやめたら、
まちがいなく一生走れなくなってしまう。
走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、
走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱい分はあるからだ。
僕らに出来るのは、その
「ほんの少しの理由」をひとつひとつ大事に磨き続けることだけだ。
暇を見つけては、せっせとくまなく磨き続けること。
引用:『走ることについて語るときに僕の語ること』(著:村上春樹より)
ほんの少しの理由のために、せっせと磨き続ける自分って、結構いいと思いませんか?