朝はサジーとヨーグルトとコーヒーのみ
昼はストリートベンダーのお弁当
夜はその日の気分で買ってきたり、簡単に作ったり、食べに行っちゃったり
栄養指導を受けたら自信を持ってマイナス点の私の胃袋に、クリスマスイブの夜は
こんなご馳走が収まりました。さぞかしビックリしただろうな~。
タラバ蟹と黄ピーマンのババロア、カリフラワーのクリームと共に
二層になった人参のフランとグリンピースのスープ カプチーノスタイル
柑橘風味のクルートをのせたスコッチサーモン
バージンオイルとバルサミコビネガー風味
クリスマスのローストターキー 季節野菜のフラン
林檎とレーズンのコンポート シンプルなグレービーと共に
フロマージュブランと苺のコンフィチュール クリスマス飾り
ヨーグルトシャーベットと共に
夢のようなご馳走のオンパレードでした。
場所:International House of Japan
今、はまっている百田尚樹の時代小説です。
百田尚樹のすごいところはジャンルの幅が広い!
百田尚樹は100人いるんじゃないかと言われているそうですが、
確かにそういううわさが流れるのも納得できてしまうぐらい。
さてこの影法師、今まで読んだ時代小説とは違います。
登場人物のキャラクターなのか、百田尚樹のストーリー作りのうまさなのか、
時代は違えど共感できる部分が多くて、いつの間にか小説の中に入り込んでいる
自分がいます。
そんなわけで、時代小説をあまり読んでいない人にも読んでいる人にもお勧め。
登場人物は、頭脳明晰で剣の達人、将来を嘱望されたが不遇の死を遂げる彦四朗と、
下級武士から筆頭家老にまで上り詰めた勘一との男の友情物語。
彦四朗の生き方は、「そこまでしなくても…」という、彼なりの美学を追求した生き方
なのですが、その自己犠牲は涙ものです。
そんな自己犠牲を完璧にやり抜くだけの技術と能力を持ち合わせてしまったが故の
悲劇なのですが、彦四朗、かっこよすぎです。
文庫本の巻末の袋とじ部分は、「あーやっぱり」のシナリオ。
日本人の孤高な精神は美しいですね~。
前職の同僚とおいしいと評判の武蔵中原にあるフレンチレストランに行ってきました。
そこは青山、六本木でお店を開いても十分やっていけるぐらいクオリティーの高いお店なのですが、
この店には問題が一つ。
それは店主の接客があまりにもぶっきらぼうで、接客の悪さが天下一品なことです。
普通お店に入ってきたら、「いらっしゃいませ~」の声が聞こえるのが常だけど、
このお店は、
「こんばんは」
「…(無言) なに?」
気を取り直して、
「今日は2階に座りたいんだけどいい?」
「2階?なんで?」
再度気を取り直してメニューを見ながらお料理選び。
「今日のお勧めはなんですか?」
「うちのは全部まずいからお勧めはないです」
「…」
気を取り直してワイン選び
「赤にしようと思うんだけど」
「今日の料理だったら、軽めの白でもいいと思うけど」
ずらっと6本の白ワインが並び
「これがいい」
「これ?これなの?これでもいいけど、種類別に並べるとこうなって…」
「ふ~ん、でもこれがいい」
「これ?ほんとにこれでいいの?」
「なんかこれ選んじゃいけないみたい。この2本だったら、こっちを選んだほうがいいの?」
「いや、これでもいいですよ。いいけど、どっちがいいかなと思って。じゃ、じゃんけんで決めますか?」
客が飲みたいワインはじゃんけんで勝たないと飲めない。
「ちょっと寒いからエアコンの温度を上げたいんだけど」
「さすりましょうか?」
「はっ?」
万事が万事こんな調子。
こんなにぶっきらぼうなんだけど、お料理には愛情がたっぷり入っています。
ピクルスの中で溺れる、サンタさん。チョー可愛い!
デザートは見た目もかわいいけどお味もビックリの美味しさです。
食事が終わった後の私たちの会話は、自然とどうしたらあの店をメジャーデビューさせることができるかという相談。
別に頼まれたわけじゃないんですけどね。
世話好きな心優しい私たち3人は、何とかしてあげなきゃいけない気になって、ついついお節介心がムクムクと。
マジに余計なお世話なんですけどね…。
クリスマスの祝日の東京の人出は半端じゃなくすごかったです。
人口が減っているなんて、政府が操作してでっち上げているんじゃないかと思えるほどの人混み。
東京がすごいのは銀座も六本木も新宿も、どこに行っても人だらけなこと。
2012年もカウントダウンが近づいてきましたね。
皆様のクリスマスイブはどこで何をしていましたか?
これはHIKARUさんがお誕生日にプレゼントしてくれたワールドクロックです。
私の今の会社はシカゴに本社があるので、シカゴの時間を表示することにしました。
時間がデジタルで見れると、今は夜中で寝てる時間だな~とかイメージが作りやすいです。
それにしてもITテクノロジーの進歩により、もはやアメリカにいても日本にいても、距離の遠さを
感じることなく仕事をすることができます。
シカゴの会社の同僚から電話があり、
「実は、これこれこういう資料を探しているんだけど、もしかしたら日本のShared Driveに
その資料があるんじゃないかと思うんだけど、あるかな?調べてもらえない?」
「う~ん、ちょっと待って、探してみる… (30秒) それらしい名前のファイルがあるけど、これかな?
メールで送るから見て。(10秒) はい、今送ったよ。届いた?」
「まだ届かない。(10秒) あっ、今届いた。ちょっと待ってね。あ~、そうそうこれこれ。これが欲しかったんだよ。
ありがとう、助かったよ。」
という会話をしたのだが、何で私がメールで送ったファイルが10秒後には15時間の時差のある
シカゴの同僚のもとに届いているのか、今更ながら不思議。
今更なんですけどね。
東京駅に「お菓子ランド」というコーナーがあるのは知っていますか?
これはそこで売られている、森永のキョロ弁というお菓子の詰め合わせです。
これは会社がお土産用に準備したもので、アメリカ本社から来る社長以下役員メンバーに渡すお土産です。
お土産と言えば、私が入社した最初の会社は、外国人へのお土産と言えば、ミキモトのパールのアクセサリーか
ノリタケの食器、龍村の布製品、七宝焼きあたりが定番のお土産だったのですが、時代が変わって今はキョロ弁。
世界的な経済危機の影響でしょうかね~
そんな大げさなことじゃないか。
日本のお菓子は立派なお土産として通用すると思います。
がんばれー、森永、グリコ、カルビー
今日はエステの話。
私は夜更かしして化粧を落とさずに寝てしまったことをなかったことにする時と、
「やばい、日焼けしたかも…」と思った時と、電車の窓に映る自分の顔を見て、
「ゲッ (*_*)」と思った時に、思い出したようにエステに行って、お肌のお手入れを
してもらうのですが、はっきり言って、効果があるかどうかは甚だ疑問。
効果にお金を払うというより、リラクゼーションと、「あ~、気持ち良かった~」という
満足感にお金を払っているのですが、困るのは次から次へといろいろな商品が
開発されて、勧められてしまうこと。
美容業界のイノベーションに対する企業努力はすごいなと感心するのですが、
今日エステシャンが塗ってくれたのはキクラゲが入ったクリーム。
どうやらキクラゲの成分に目を付けたようです。
次はキクラゲブームか?
コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタからQ10も使って、韓国で買ってきた
かたつむりクリームと毒蛇パックも経験済みの私は、「次はキクラゲです!」と
言われてもイマイチ心動かされず。
美容業界との騙しあいは永遠に続く。。。
今日は佐川急便のエプロンを身にまとい、商品センターで
受発注業務の研修を行いました。
ユニクロのヒートテックの下着にタイツで完全防備をして、
巨大な倉庫内で、商品コードを頼りに商品を探し(これが大変!)
パソコンに入力して、発送伝票を作成し、送り状を作って、
梱包して、トラック便に出す!
これを毎日やっている商品センターの社員には頭が下がります。
フォークリフトの運転も初体験し、無事に1日終わって、
有終の美のポーズ
お疲れ様でした~。