今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

イギリス人の特徴

2013-08-25 09:49:14 | アメリカ

イギリス人について「そうそう、その通り」と感じた話を聞きました。

今回のアメリカ出張でイギリスから来たMaryと5日間一緒にトレーニングを受けたのだが、
彼女のファッション、話し方、身振り手振り、雰囲気そのものが、私の元ボスだったスイス人女性のコピーか?
と思えるほどそっくりで、まるで20歳若返った元ボスを見ているような錯覚に陥りました。

これっていうのは、ちょっとインテリなヨーロッパ人のワーキングウーマンの特徴なのだろうか?と
不思議に思っていたら、イギリスに3年駐在したという男性から面白い話を聞きました。

「イギリス人っていうのは、会話に ぬるっと 入ってくるんですよ」

あー、分かる、この ぬるっと という感覚。そうだよ、そうだよ ぬるっと だよ。

これは感覚的なものなので、説明するのは難しいのですが、例えばミーティングの場で質問があっても、
”I have a question" といって入るのはきっととてもダサいと思っている感じで、質問なんだか意見なんだか
分からない感じで話し始めて、最後はちょっと皮肉な感じで終わる。

ネイティブスピーカーじゃない私には、この話し方は相当高度な技のように感じたけど、よくよく聞いてみると
大したことを話しているわけじゃない。

ちょっとシニカルなイギリス人は、How are you? と聞かれても、アメリカ人みたいに I'm good とか I'm fine
とは答えなくて、not so bad とか so so と言うらしい。

そういえばMary もブレックファーストには、けだるい感じで現れたな~

ところで他人の事はよく見えるのですが、自分のことは自分では分からないもの。私も欧米人から見ると
ステレオタイプの日本人に見えるのだろうか?自分では気づいていない、日本人独特の癖や特徴がありそうです。

ところでもう一つ

欧米人は 「結論から話す」 と言われますが、本当にそうなの?というのが最近感じている疑問

どなたか回答をお願いします


浴衣でパーティ in ダラス

2013-08-23 12:17:58 | アメリカ

姪っ子のりさちゃんは、5週間に及ぶダラスでの生活を終えて、今日帰国です!

ダラスでの生活を戸惑いながらも、彼女なりに、彼女が今できることを精いっぱいやっている様子を
おばさんはしっかり見てきましたよ~。

「ちょっと不器用だな~」、と思えるところもあるけど、まだまだ16歳。これからですよね。

  

そんなわけで、日本チームのりさちゃんと私は、ちらしずしと浴衣でナディラさんの誕生日パーティに参戦。
ちらしずしは、「すし太郎」 おかげさまで「おいしい!」と絶大な評価を受けました。ウッシッシ

  

パーティには30人ぐらいの人が集まってきて、気が付いてみれば人があふれかえっている状態。
パーティ慣れしているアメリカ人(実はロシア人だけど)は、誰が何を準備するのかも、担当が何となく決まっていて、
客が来て、つまみながら料理が完成して、飲んで、つまんで、歌って、踊って…、で夜が更けていきました。

偶然にもナディラさんのお誕生日に参加できてラッキーな1日でした。

お誕生日おめでとう!


豪邸訪問

2013-08-20 06:08:03 | アメリカ

外見だけじゃ消化不良。やっぱり中も見たいですよね。

アジザの家は、買ったばかりなので、がら~んとしていて、まだ未完成状態でしたが、
間取りが全く同じモデルルームに行ってきましたので、最新アメリカ住宅のインテリアをお楽しみください。

まずは広いキッチンにリビングダイニングルーム

 

 

マスターベッドルームと、超豪華なバスルーム。写真じゃ分からないけど、バスルームの広さは半端じゃなかったです。

 

2階に上がる階段と、階段わきにある、書斎(ワークルーム)、そしてバックヤード

  

2階には3ベッドルーム

  

2階の中央にはプレイルームとその隣にはオーディオルーム、これは最近の流行らしい

 

2階にはこれ以外にバスルームが2つ。

ご満足いただけましたでしょうか?

以上、ダラスから、最新住宅情報でした。

 


ダラスの最新住宅事情

2013-08-18 19:01:02 | アメリカ

まるでお城のようなダラスの最新住宅事情です

 

 

 

ここは友人のアジザが家を買ったエリアで、日本で言えば新しく開発された建売住宅地ですが、
「なんじゃこのお城のような家々は…」と、唖然としてしまうような光景が続いていました。

この真新しい住宅のお値段は約3500万円ぐらいらしいです。

はぁ、ウラヤマシイ。

最近の住宅は、エコを重視していて、空調も各部屋で調整できるとか、壁材や天井の高さなどもエコを基調に
設計されているらしいですが、私から言わせると、これのどこがエコなんじゃい!?という感じ。

広い部屋もいいですが、掃除大変そう。

日本のコンパクトな家は、何でも手の届くところにあって便利だし、掃除も掃除機一つあれば、あっという間に終了。

あ~、狭い部屋で良かった、やれやれ。(負け惜しみ)


うらやましいシカゴライフ

2013-08-18 10:03:52 | アメリカ

シカゴに住んでいる友人宅に1泊させてもらいました

家は湖沿いにあるタウンハウスで、朝起きるとこんな景色が広がっています。

 

 

まるでリゾート。この住環境の贅沢さはうらやましい限り。どんなにお金持ちの旦那様で、なんてラッキーと思ったのですが、
別にお金持ちでも何でもなく、普通の人が住むところらしいです。

  

室内もきれいに整理されていて、モデルルームのようなきれいさ。アメリカ人ってきれい好きだったんですね。

そして夜は屋外でバーベキューです。バーベキューの火が消えるまで語らい続けて夜が更けていく…

 

なんてロマンチックな生活。 う ら や ま し い!!!

でも実際の友人は仕事ばかりしていて、生活を楽しむ余裕がなさそう。
こんな環境の中で真剣に読みふけっていたのは、頼まれて日本から持って行った、「ロジカルディスカッション」
アメリカ人とのディスカッションで、まともに戦っていたのでは勝てないので、この手法を用いて自分の意見を主張するらしい。

日本人代表としてがんばれ~

でも旦那様のマークと犬のチャッピーは、仕事ばっかりしていて遊んでもらえないのでちょっと淋しそうでしたよ(笑)


デザート編

2013-08-17 12:35:03 | アメリカ

チーズケーキファクトリーでオーダーした、クリームたっぷりのケーキ
食後のデザートです!これだけで1000カロリーぐらいありそう。
味を楽しむより、”Let's challenge"

 ”

毎朝ホテルのブレックファーストで食べた、ヨーグルトパフェ

コンチネンタルブレックファーストの量の多さに唖然とし、ほかに何か食べれるものはないかと
探した結果見つけたストロベリーパフェ。
ミューズリーの上にヨーグルトとストロベリーがのったもので美味しさ満点。

一緒にホテルにステイした同僚のメアリー(イギリス人)とニコール(中国人)の3人で毎朝食べました!


アメリカ外食事情

2013-08-16 04:53:54 | アメリカ

シカゴ滞在中は朝、昼、晩と日本にいる時の2倍ぐらいは食べていました。

私がこの旅行中に食べたものの一部を紹介

 

  

これらはすべて一人分の量。当然アメリカ人でも食べきらない、残ったものはすべてドギーバックで持ち帰る。

連れて行ってくれるお店は、「ここのお店は美味しくて人気のお店なんだけど、量も多いから気を付けて!」 という枕詞がつくお店で、
ウェイターが料理をテーブルに持ってくるたびに、「ワァオ~」という歓声が上がる。

私が観察したところ、人気がある店=量が多い、という方程式が成り立っているようだ。
量が多いことは至福の喜びを与えるのかも。食べきれないのにね。。。

ところでアメリカ人の食生活には欠かせないのがフレンチフライ。サイドディッシュには必ず登場し、フレンチフライだけでお腹いっぱいの
量が提供されるけど、当然食べ過ぎは肥満の原因。

そこで、わが社は大胆にも、食堂でフレンチフライを出さないことを決定したらしい。代わりに出されたのがベイクドポテト。同じポテトだから
いいじゃないかと思いがちだけど、アメリカ人にとってランチにフレンチフライが食べれないことは、社員のモチベーションを揺るがす
大問題に発展して、大ブーイングになってしまったらしい。それでも会社は社員の健康改善のために1年間提供しなかったけれど、とうとう
根負けして1年ぶりにフレンチフライ復活!それが私が滞在していた週に解禁になり、社員はみんなハッピーハッピー。イェーイ

アメリカ人にとってのフレンチフライは、日本人にとってのみそ汁?韓国人にとってのキムチみたいなものなのかな?

アメリカの肥満問題は医療制度を進めるうえでの大きなハードルになっているけど、フレンチフライの一件をとってもみても、食生活の改善は相当困難を極めそうです。

US本社が力を入れている「ダイエット兼エクササイズプログラム」に参加した社員数は、シカゴの社員数1000人に対してわずか3人!

冗談のような話だけど、これが現実みたいですね~。


インド人もビックリ

2013-08-13 05:35:00 | アメリカ

シカゴに行く飛行機の中で隣に座ったインド人に聞いた話

彼はテキサス・インストルメントという大手半導体会社のマネージャーで、彼のチームには日本人の部下が数名いて、
年に1回ぐらいの割合で東京のオフィスに出張しているらしい。

面白かったのは、日本人を理解するためのトレーニングを会社で受けているという話。

例えば、日本人の会議について

「アメリカの場合は会議中に発言することが美徳で、発言しない奴は無能だと思われ、発言と発言の間が静かになることが
耐えられない文化だけど、日本人は無駄なことを話さないのが美徳で、静かな間をリスペクトする文化なんだよね。だから僕も
日本人と話すときは、会議中で意見が出なくても後で聞くようにしている」

はぁ~、素晴らしい。

インド人もビックリ、じゃなくて、日本人もビックリ!

会議中に寝ているマネージャーには朗報です(苦笑)

お互いの文化を尊重しましょうという尊い精神に基づいていて、何でもかんでもアメリカのやり方を押し付けるのではない考え方が
新しい時代のグローバルリーダーを予感させました。

日本人が各国の国とのビジネスの商習慣が違うのに悩んでいるのと同じように、インド人も日本人を理解しようと懸命に努力
しているようです。


アメリカンライフ

2013-08-08 16:01:31 | アメリカ

出張でシカゴに来ています。

今日で5日目の夜。

アメリカに来て、いまさら何かに驚くってこともないんだろうなと思っていたのですが、
改めてびっくりすることが二つ。

その一つは、食べる量。

旅行で滞在しているときは、おなかのすき具合や、その時食べたいものを見つけて適宜調整ができるんだけど、
今回のように出張で来て、会社の同僚に連れられてお勧めの店でランチ、ディナーを繰り返しやっていると、
毎回出てくる量に、毎回驚くことになるのです。

毎回連れて行ってくれる店は、「ここの料理は最高!」ランクに属する店らしく、確かにおしゃれな店構えで、
値段も少し高めなんだけど、どこで食べても同じ味に感じてしまうのは、私の味覚の問題なのか?

ステーキも、ハンバーガーも、サンドイッチも、メキシカンも、同じ料理を大量に胃に収める感覚で、これで
太らない訳がない。アメリカでも健康意識が高まっていると聞いていたけど、高まっているのと実際の食生活には、
まだまだギャップがありそうです。

もう一つは、雑談の内容。

家族自慢のオンパレードで、こんなにも朝から晩まで家族の話をするのかとびっくり。

My husband, my wife, my son, my daughter の4つの単語を聞かない日はない!

100キロはありそうな、50代のおばさんマネージャは、愛想が良くて親切で、本当にいい人なんだけど、
よく食べて、よくしゃべり、その上家族の話が大好き。

「私は結婚して21年目なんだけど、my husband のことを初めて会った時よりも、今の方が愛しているのよ」
と化粧っ気のない3重顎の顔でのろけられ、私が目をパチクリしていると、横からすかさず、
「oh, such sweet 」ととろけるような声で別のアメリカ人同僚が反応する。

それに気を良くして、「私の主人は私よりも10歳年上だから、きっと自分の方が早く死ぬだろうし、そうなったら、
私は一歩も外に出なくなるんじゃないかって、今から主人が心配しているのよ~」

「oh, so sweet!」

旦那の話が終わると、今度は息子の話が始まり、息子と旦那の話を交互に聞いて、ランチが終わる。

きっと150キロぐらいの旦那と、100キロぐらいの息子なんだろうな(笑)

日本で生活していると、独身、子供なしでも肩身の狭い思いをすることはないんだけど、アメリカでこれをやるのは
相当しんどそう。

個人主義で生きている日本人はここでは超マイノリティーに属することになりそうです。