


5月場所の千秋楽をトランプと一緒に見て以来、にわか大相撲ファンです。
今日は9月場所の千秋楽!大混戦を制するのは、貴景勝か、隠岐の海か、御嶽海か!
堂々とした貴景勝!着物の豪華さは一際目立っていましたが、実力を伴う豪快ぶりです!
復帰戦で優勝なるか🏅🏆
七夕にちなんで、ろうそくで作った天の川です。
夕暮れバージョン
日没バージョン
この天の川を舞台に、ろうそく能を鑑賞しました。
場所は、さいたま市の北浦和から5分ぐらい歩いたところにある、世界無形文化財になっている和食の名店、「二木屋」です。
さいたまにいることを忘れるような場所でした(笑)このお店を開業した故小林玖仁男さんは、京都を最後の地として選んで、京都で亡くなったと聞いたので、ここに京都を作ろうとしたのかもしれないですね。「死ぬなら、京都が一番いい」という本も執筆されています。
間近で見る能の舞は迫力満点でした。
写真中央は金春流の能楽師、山井綱雄さんです。お客様とにこやかに写真撮影にも応じてくれて、フレンドリーな人柄で、しかもイケメン!能の世界に生きている方が身近に感じられた一コマです。
この日、天狗の演目で使ったお面は、「大べし見」というお面で、茶道にも同じ名前のお道具があるそうです。博識な美知子さんから聞きました。利休の後妻は金春流の元能役者の妻だったそうで、その連れ子が利休の後継者となったわけですが、実は利休の実子だったのでは?というのが、歴女美知子女史が考える歴史ミステリーだそうです。ほぉーーー、利休の謎に大胆に迫る美知子さん。
「大べし見」という能のお面と利休がつながったわけで、確かにここには何か謎がありそうです(笑)
この日は能だけでなく、昭和なレトロ感あふれる洋間で、お料理も堪能させていただきました。
七夕と言えば、織姫と彦星の出会いのロマンに思いを馳せ、願い事を書くのが王道ですが、そんなことをしたところでどうなるわけでもないことを知りつくしている熟女5人は、美味しいお料理に勝るものなし、やっぱり花より団子よね~と全部平らげてお腹いっぱいになりました。
能の優美な非現実の世界観とお料理を堪能し大満足。しかもここは京都ではなく埼玉です。
埼玉の夜は熱かった!(実際の天気は寒いぐらいでしたが)
大相撲をライブで見るのは、20年ぐらい前に見た名古屋場所以来!
知っている力士は、貴景勝と白鵬と鶴竜と、あと誰がいたっけ?というレベルだったので、今回は大相撲を100倍楽しもう(大袈裟)と思って、幕内の取り組みを毎日録画してかなり真剣に見ました。
その勉強の結果、若手の日本人力士が幕内にわんさかといることを知りました。
これは楽しい!応援のし甲斐があります。
大人気の炎鵬。牛若丸のような端正な顔立ちで、169センチ99キロという小柄な体で巨大な力士に立ち向かっていく姿は、涙モノです。買っても負けても泣ける!!! その炎鵬を間近で見ることができました!
そして今場所大関に返り咲いた栃ノ心。カッコいい!
残念ながらケガで休場してしまった貴景勝には、お弁当の写真で会うことができました(笑)
20数年ぶりに相撲の魅力を再発見です!若手力士が上を目指して頑張る姿は泣ける~~~!
次の名古屋場所の活躍が楽しみです。大相撲アプリも入れて、気分はスー女になったつもり(笑)
閑話休題
令和元年5月場所千秋楽は、朝乃山の優勝で幕を下ろしました。富山県出身力士103年ぶり、三役経験がない平幕の優勝は61年ぶりと記録尽くしの場所となりましたが、最後の最後で話題を全部かっさらっていったのは、トランプ大統領!
いよっ!大統領!
トランプ大統領入場の、その瞬間の国技館は異様な興奮状態に包まれました。好き嫌いはともかく、良くも悪くも、この人の存在そのものがエンターテイメントです。こんな人他にいるだろうか?隣にいる安倍首相のオーラが完全にかき消されています。ただものじゃないとは思っていたけど、ここまですごいと化け物(笑)ですね。
日本の大相撲を見てくれてありがとう! ということで、ささやかながら…
みいちゃん、プラチナチケット当ててくれてありがとう!
エイプリルフールの日に、当たるはずのないチケットが当たり、トランプまでついてくる大金星。
運のいい友人のおかげで、冥途の土産ができました!(笑)ありがとう。
埼玉県越谷市にある花田苑です。
この公園は日本の代表的は設計家「中島健」氏の設計デザインで工事が進められ、平成3年10月1日に誕生したそうです。
いつ来ても手入れの行き届いたお庭の美しさに感動します。
この日は結婚式の前撮りをやっている人たちが2組いました。入園料がたったの100円ということもあって、大人気の撮影場所になっているようです。
いろんなポーズをさせられていたけど、なるほどこういう写真になるんですね。さすがプロの技です。
お幸せに!