今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

大洲城 愛媛県大洲市

2018-06-26 21:27:31 | 国内旅行

大洲城(おおずじょう)

戦国時代に戸田勝隆、藤堂高虎らが城主となった大洲城。解体された天守は10年の歳月をかけて忠実に復元された様です。

 

16位というのは、微妙なランキングですが、そうそうたるお城と肩を並べてのランキングです。あっぱれ!

お城の天守閣から肘川と山の景色を眺める事ができます。

近代的な建物があまりないので、昔ここから見ていた景色に近いのかもしれないですね。

それにしても愛媛県は山が多いところです。こんなに山に囲まれているところだったとは全く記憶していませんでした。

よって、ナビの指示通りに運転する場合は要注意です。海岸沿いではないルートを指示された場合、それは山道を抜けるヘアピンカーブ連続の道だったりします。ひろみさん、運転お疲れさまでした!


下灘駅 海の見える駅

2018-06-26 20:57:49 | 国内旅行

駅から海と夕日が見える駅として、鉄道ファンに有名な場所の様です。

残念ながら夕日の時間には行けなかったけど、場所だけ確認しました。

夕日だけを見るために電車に乗って、日が落ちるのを待つというのんびり旅。いつかはやってみたいと思ってはみるものの、目まぐるしく寸暇を惜しんで動き回る旅に慣れてしまっている私たち。いつかはいつ訪れるんだろう…。

愛媛県伊予市JR予讃線

 


よしうみバラ公園

2018-06-26 00:51:39 | 国内旅行

素晴らしかった、よしうみバラ公園の満開のバラ!

      

世界のバラが約400種類植えられていて、総敷地面積が2.8haもあるようです。

最高のタイミングで訪れる事ができました。一生分のバラをここで見せてもらいました。

この場所は、驚く事に入場無料です。今治市は太っ腹ですね。バラをこのクオリティーで咲かせるためには、365日手入れをしているはずです。

バラを咲かせるのに適した気候なのだろうか?それにしても素晴らしかったです。


今治造船

2018-06-22 00:22:34 | 国内旅行

来島海峡急流観潮船(くるしまかいきょうきゅうりゅうかんちょうせん)に乗ると見せてもらえる場所がもう一つ。

今治造船所です。

(どうでもいいですが、この船の名前、かまずに1回で言えますか?私は絶対無理)

   

近くで見ると、かなり大迫力です。外国籍の船もここで作っていたりします。PANAMAと書いてあるのは、パナマ船。巨大なスクリューとか、普段は海底に沈んでいて見えない部分まで見ることができるので面白かったです。

銀行員だった父親に連れられて、1回だけ、今治造船で船の進水式に参加した事があります。
父親は銀行の融資担当者として、融資をした会社に招待されたんでしょうね。その時は事情は良くわからなかったけど、造船会社の人に、「お嬢さん」と言ってもらえて、うやうやしく接待してもらい、上機嫌で餅投げまでやらせてもらったような記憶があります。 

「お父さんって偉い人なの?」と思って父親を見ると、いつもと変わらず、偉ぶっている感じでもなかったので、やっぱり偉くないのかな?と思った記憶があります。 

そして船を降りたら、「よしうみいきいき観」でバーベキューを食べるのをお勧めします。新鮮な魚介類を選んで、それを火鉢の上で炭火焼にして食べるスタイルです。

 

牡蠣がめちゃめちゃ美味しかった!今まで食べた牡蠣の中でも最高級です。焼き具合も絶妙にうまくいって、忘れられない味を体験できました。牡蠣のシーズン期間中だけは、3800円ぐらいで食べ放題があるらしいです。 愛媛県の食生活は羨ましすぎます。

 


しまなみ海道

2018-06-14 22:12:29 | 国内旅行

やってきました、しまなみ海道!

しまなみ海道をサイクリングで渡る旅行者の特集を見て以来、「死ぬまでにやりたい事リスト」に入れて、実際にプランを考えた事もありましたが、今回は車で下見です!

  

下見にとどめておいて良かったかも。車で島から島へ渡って気づいたのですが、ひとつの島が結構でかい。これは何を意味するかというと、テレビの特集では、橋の上を颯爽と走る姿しか映されなかったのですが、島に着いたら次の橋に行くまでの間に、相当急な山道をえっこらえっこら登ったり降りたりしなければならないのです。実際、地味に山道を自転車で登っている人たちををたくさん見かけました。

相当大変そう、たぶん無理。その上、相当日焼けしそうです。

やるとしたら、今治から入って、最初の島にだけ立ち寄って、そのまま戻ってくるのが良さそうです。なんちゃってサイクリング。

そして、お手軽にしまなみ海道を海から眺めたい人には、「来島海峡急流観潮船」がお勧めです。

パンフレットに「急流体験」と書いてあるので、アドベンチャーを期待していたのですが、相当な肩すかしでした。
渦潮に巻き込まれて危険な目にあったらどうしよう…、怖い… は全く心配する必要なかったです。
渦潮が見れる場所がこのツアー最大の見せ場のはずなのですが、その渦潮が見つからない。
いや、言い換えると、潮の流れがぶつかってはいるものの、渦潮になっていない?

ガイドさん曰く、「白く泡立って、くるっとひっくりかえったら、それが渦潮です」

じーーーっと見つめていたけど、これだ!と確信が持てる渦潮が見つからない。

「なんでなんで、私だけ見つけられない?えー、どれどれ、どれが渦潮?」と言っているうちに、船がぐるっと回って終わってしまいました。

何だったんだろう?渦潮って目を凝らして見つけるもの?

渦潮よりも、NHK大河ドラマの坂の上の雲の舞台になった浜辺(正岡子規と秋山真之の幼少時代)や、小説「村上海賊の娘」が住んでいた島の方が面白かったです。

  

とりあえずご興味のある方は乗船をお勧めします。下船の前には、ガイドさんの歌う、「瀬戸の花嫁」も聞けますよ。


今治市 タオル美術館

2018-06-12 21:57:21 | 国内旅行

愛媛県今治市と言えば、最も旬な話題は、加計学園獣医学部 ですよねー。
高速道路沿いに、加計学園の看板が見えた時は、「ああああ〜」と車内で歓声があがりました!

すっかり加計学園にお株を取られてしまったのですが、今治市には全国的なブランドとなった、今治タオルがあります。

そして、今治タオル美術館というところに行ってきました。

メルヘンチックなお庭は、建物の屋上部分に作られている物です。

そしてここにはムーミンがいっぱいいました。なぜ今治にムーミンが?今治タオルとの関係性がイマイチ分かりませんが、タオルで作ったムーミンがあっちにもこっちにも。

   

  

おとぎの国状態です。

そしてムーミンをモチーフにした砥部焼風のタオルアート。

    

タオルの製造工場も見学しました。

  

全部自動化されていましたが、複雑な柄やデザインのタオルを作るのは、想像以上に難しそう

タオル=消耗品と考えていましたが、タオルをアートとして捉えて、飾るという新しい価値観があることを発見。

吸水性や手触りなどの実用面にに加えてアートにも挑戦。タオルって奥深い。

 


民泊 伊予市

2018-06-06 23:12:12 | 国内旅行

民泊というと、ヤミ民泊だの、殺人事件だの、麻薬取引に使われただの、ネガティブな事ばかりがメディアで報道されますが、ほとんどは良心的な施設だと思うんですよね。民泊を利用する事に慣れると、ホテルが物足りなくてつまらないので、今回の旅行でも民泊を利用しました。

ホストが入口にウェルカムボードを準備してくれました。

 

150年ぐらい経っている古民家で、家主滞在型で運営している民泊でした。ホストのご夫婦はとても気さくなフレンドリーな方で、お部屋も十分な広さがあって快適でした。私たちがもらってきたバラも花瓶に入れてきれいに飾ってくださって、人との交流がある宿泊って豊かな気持ちになりますよね。

ホテルよりも断然いいと思うんだけど、こちらの民泊も6月15日からの民泊新法の規制に引っかかってしまったのか、現在は非表示になっていました。

ホストの奥さんが、「この建物は耐震規制に引っかる可能性があるから、そこさえクリアできればいいんだけど」と言っていらっしゃいましたが、150年の古民家に耐震を求める方がおかしいですよね。

本当に残念!

 


道後温泉

2018-06-04 23:45:25 | 国内旅行

松山と言えば道後温泉、道後温泉と言えば松山

いい悪いは別として、必ず立ち寄らなければならない場所です。

 

昼間もいいですが、夜のライトアップされた、ちょっと怪しいムーディーな雰囲気はお勧めです。
思わず入ってみたくなります。

子供の頃にここに来た時は、「こんな殺風景な、がらーんとしたお風呂にわざわざなんで入りたいんだ?」と 不思議に思った記憶があります。
親戚が愛知県から訪ねてきて、「道後温泉に行きたい行きたい」と言うので、どんなにいいところなんだろうと付いて行ってみたら、なんだここは??? でした。 

子供だったから歴史の重みや、調度品の重厚感や、建物の文化財的な価値や、そういうものを見逃してしまい、気づかなかったに違いない、大人になって行ったらきっと違う感動があるはず… だったのですが、

うーーーーん、微妙。

これはやっぱり行った事のある人としか共有できない感覚だと思うので、まだ行ってない人はぜひ体験してください。

ちなみに、私たちは2階席神の湯のチケットを買いました。神の湯と大広間での休憩+浴衣とお茶のセットがついたプランで、天皇が使ったというお部屋とトイレも見る事ができます。

  

ちなみに、直子さんの友人のポコちゃんは、新しくできた飛鳥乃湯を強く推薦するので、そっちも行ってきました。温泉のはしごです。

  

こっちはどういうコンセプトで作られたのかというと、当初は道後温泉の老朽化に伴って耐震補強工事をする計画で、道後温泉の営業を停止している間の仮のお風呂として作られたそうです。ところが、道後温泉を閉めてしまうと、観光収入に甚大な影響が出る事が分かり、閉めるに閉めれなくなり、計画変更。営業しながら少しずつ工事をする方針に変えたそうなのですが、仮として作っちゃったお風呂は、壊す訳にもいかず、そのまま営業する事になったらしいです。こういう事って計画段階では分からなかったんでしょうか?不思議です。

のんびり湯船につかって、あーさっぱり、いい気持ち!を味わいたいのであれば、断然新しい飛鳥乃湯をお勧めします。なんだかんだ言っても、新しい方が清潔広々、設備もきれいで使いやすいです。道後温泉にコンセプトを似せて作ったちょっと高級スーパー銭湯って感じで、当然ですがここには歴史の重みはありませんが、ガラガラで空いている!こんなにきれいで立派なのに空いているので、穴場感があります。

今日は空いている日なのかなと思って、商店街を歩いた先の本家本元道後温泉に行くと、そっちは観光客でごった返していました。

やっぱり本物のブランド力には勝てないってことのようです。

道後温泉のお湯は無色透明でサラサラしていました。

この泉質と、日本最古と言われる温泉と建物と伝統文化を守るために、大変な苦労があると思います。100年先も温泉営業が続けられるように、がんばって欲しいですね。

 


萬翠荘(ばんすいそう)松山市

2018-06-04 00:39:38 | 国内旅行

萬翠荘という洋館に連れていってもらいました。

この洋館は1922年(大正11年)旧松山藩主の子孫、久松伯爵が別邸として建てた、フランスルネサンス様式の洋館だそうです。

この洋館で、

萬翠荘バラ展

が行われていました。

最終日であり、出展者が作品を撤収し始めた時間帯に潜り込んだラッキーな私たち。

なんとなんと、出展者の皆様からこんなにたくさんのバラの花束をタダでプレゼントされました。

 

プレゼントというよりも、いいからいいから持ってって… って感じでしたが、大盤振る舞いにビックリ。

松山の人は、こんなに贅沢にバラを楽しんでいるんでしょうか?

これを東京で買ったら一体いくらかかるんだろう?

やっぱりバラの花束っていいですね!

女性はバラが似合うと思いませんか?(自画自賛!)