今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

茶道 3月と4月

2018-04-25 20:32:41 | 茶道お稽古

3月のお稽古は、「向切(むこうぎり)」でした。

 

いつもの茶室ですが、風炉先の位置を変えただけで、全く違う空間になります。

そして4月のお手前は「逆勝手」でした。

   

お客さんがお点前をする人の左側に座り、それに合わせて、袱紗を付ける位置や、お茶碗とお茶入れの置き合わせや、
いろいろな点前がいつもとは逆になります。知的な謎解きに挑戦しているようで、頭の体操にはなりましたが、
とてもじゃないけど、1回やっただけでは覚えられません。

お茶の世界は奥が深いから…、という意味の入口が少し分かりましたが、ここまで拘るか!というこの拘りこそが茶道なんですよね。

掛け軸

薫風自南来 (くんぷうじなんらい)(くんぷうみなみよりきたる)


森永卓郎氏の話 2018年バージョン

2018-04-24 21:10:04 | 経済

先日森永卓郎氏の話を聞く機会がありました。

森永氏の話は、2015年に聞いたのですが、その時に比べると、話術がさらに冴え渡っていましたね。

そして、絶対に冒頭で言うだろうな…、と期待していたら、やっぱり触れたライザップ。

スーツを着ているから、お腹の贅肉がどうなっているのかは見えなかったけど、確かに痩せていました。

あれはTBSの番組で500万円の懸賞金がかかっていたので、手を挙げたらしいです。

お金がもらえることは何でもやりそう(笑)さすがです。

森永氏は2015年の時に、「私にはバブルのにおいがするんです。2015年は60%の確率でバブルが訪れる」と言っていましたが、
確かに、一部の富裕層、特に港区の住人に関してはとんでもないバブルが訪れている様です。

平均所得課税額が1260万円。年収で換算すると、1800万円。普通の人が企業の社長並みの年収を稼いでいる実態があるとのこと。

もっとすごいのが不労所得で稼いでいる人たち。

森永卓郎の生活苦と経済

彼の説によると、港区で株をやっている人の平均の売却益は3億8300万円。まじか!

私が今回最も注目した話は、消費税の問題です。

元々、安倍首相は消費税増税にずっと反対していたけど、財務省に毎日毎日、消費税上げろ上げろと日参されて、とうとう根負けして2014年4月に、消費税を5%から8%に上げることになったのですが、消費税を上げても結局インフレにはならず、実質賃金は下がり、デフレから脱却はできない現状に気づいた今、安倍さんは消費税を10%に上げることには反対しているらしいとのこと。

ここで困ったのは財務省。何とか安倍さんを阻止せねば…、と考えても、安倍さんを失脚させるスキャンダルが見つからず、困り果てた先に見つけたのが、森友学園問題だったとのこと。森永氏に言わせると、森友学園問題は、財務省が仕組んだ自作自演の茶番劇だそうです。(本当か?)

そして先週からワイドショーをにぎわせている、財務省事務次官のセクハラ辞任。

このタイミングで事務次官の辞任、それもセクハラという、世論を真っ向から敵に回す大スキャンダル。

これは安倍さん側が仕組んだ刺客だったのでは?

今のところ内閣支持率は下がりに下がっていますが、安倍さんには秘策があるそうです。

それは消費税を下げるという秘策。

8%から5%に下げます!と言った途端に、主婦層が「きゃ〜〜〜〜、安倍さん」と叫んで、支持率はうなぎのぼり!

というのが、森永氏が妄想している今年10月に起きることらしいです。

本当か?

 


宝塚 月組

2018-04-19 00:24:49 | 気付き

宝塚月組公園の「カンパニー」というお芝居を見てきました。

月組のトップ、珠城りょうさんは、愛知県蒲郡市の出身です。地元から宝塚スターが生まれるなんて、すごい!

  

このカンパニーというお芝居は、伊吹有喜さんの小説を舞台化したものです。

愛妻を亡くし生きる意欲を失った製薬会社の青年サラリーマン青柳誠二が、社の協賛講演を行うバレエ団への出向を命じられ、世界的プリンシパル高野悠が踊る冠講演「新解釈版・白鳥の湖」を成功に導くため、一癖も二癖もあるダンサーや業界人に翻弄されながらも、バレエ団のバレリーナ高崎美波との淡い恋や新しい仲間達との友情を支えに、様々な困難を乗り越え奮闘する姿を描くハートウォーミングな成長物語。

舞台には、「アンドレ」「オスカル」じゃなくて、「青柳くん」「山田専務」「高野さん」がいました。あのド派手な化粧で、「青柳くん」と言われてもねー、なんだか違和感。顔は「アンドレ」なんですよね。

このミスマッチな不思議な世界観がくせになるんですね。これで3回目ですが、やっぱり不思議。

男役のダンサーのキレキレダンスと最後のショーは圧巻です。これを見なきゃ宝塚じゃない。

世の中にはいろいろ仕事がありますが、こういう世界でご飯を食べている人たちもいるんですよね。

踊りもできないし歌も歌えないけど、そういうことができる才能があったら楽しいだろうな…、

と思っていたら、ナオコさんも同じことを言っていました。

「あのステージで踊りたいね、楽しそう」


世界一の庭師の仕事

2018-04-15 14:31:02 | 気付き

石原和幸さんの講演会に参加しました。以前この本を読んで、イギリスで毎年行われている、
世界一の栄誉と言われる、チェルシーフラワーショーに挑戦して、連続ゴールドメダルを取っている日本人がいることを知りました。

 それがこの方、石原和幸さんです。

エリザベス女王様とも交友のある石原さん、どんなに気位の高い方かと思ったのですが、すごく気さくな方で、その辺の居酒屋で普通に飲んでいそうな方でした。「私はすごいんですよー、天才!、どう、すごいでしょ!」と自ら言うのですが、それが全然嫌みに聞こえない、むしろオヤジギャグっぽいのりで、お客さんを、「は、は、は…」と乾いた笑いに誘い込んで、偉ぶったところが全然ないです。驚き。

今回は石原さんのプロの技を目の前で見させていただきました。何もないところから5分でフラワーアレンジを作るという離れ業です。

    

そして完成作品です。

天才!


幸手権現堂桜堤

2018-04-11 20:31:26 | 国内旅行

しぶいところに行ってきました。

花見も上級者レベルになると、上野公園とか千鳥ヶ淵とか、そんなメジャーな誰でも行くようなところは狙いません。

関東郊外の、あまり知られていない場所を発掘して、のんびりお花見!

のつもりで選んだ、埼玉県幸手市にある、権現堂公園。行ってみてビックリの人、人、人…、

幸手市が1年中で一番混雑する時に来てしまいました。

どんなに田舎に行っても、どこにでも人はいるんですね。

今回はただ桜を見て歩くだけではなく、各自おかずを持ち寄り、こんな豪華なピクニックとなりました。

  

美味しそうでしょう!実際まいうーでした。外で食べるごはんって、本当に美味しいですよね。
健康にもいいし、こういうのはどんどん積極的にやるべき。回数を重ねるうちに、スキルが上がって、気軽にどこででもやれるようになるはず。
それを狙っています!

こちらがお目当ての桜並木。満開でした!

 

そしてこの場所に人が集まるもう一つの理由が、菜の花畑です。

桜と菜の花の見事なコンビネーション!バッチリ写真に収めました。

 

来年はどこに行きましょうか?お勧めの穴場スポットがあれば情報提供お願いします。