今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

9月24日の日記 近況報告も 盛りだくさんですが・・・・・・

2013-10-28 15:36:36 | 病気

巨人は優勝したにもかかわらず、翌日もカープに競り勝ち、夫にとり絶大なる心の慰めにはならなくて、誠に残念でした。

お彼岸の日、Yさんは病院を抜けだし、友人と野球観戦でしたが。

私は、昨夜病院から我が家に戻ったのが十時前。

多少疲労が残るお彼岸中日の朝を迎えました

 

お迎えに来てくれた妹夢路の車に乗り、両親の菩提寺に向かったのが、12時半を回った頃。

向かう途上、お花屋さんで供花を買い求め、お墓の前に着きました。

いつも通り、二人で、墓石を丁寧にお掃除し、お花を添え、神妙な気持ちで、お参りです。

日頃のご無沙汰をお詫びし、心から、

「ありがとう。片時もお父さまとお母さまへの感謝の気持ちを忘れないでいます」

と声をかけました。

幾分、言い訳がましい言葉かけですが、私の本心です。

きっと寛容な心で、受け留めて下さったことでしょう。

 

 

同じ年に亡くなった両親ですが、その前の数年間は、ほとんど夜は熟睡できない介護の日々でした。

妹のその頃の口癖は、「お姉さまを慕って離れず、まるで陰のように付いて行動するお母様ね~」というもの。

子供がえりし、とても穏やかな可愛い母でした。

介護という、物理的苦労は計り知れないものがありましたが、精神的苦労は然程負わないで済んだように思います。

父は、気難しい性格の人でしたから、その点の苦労も多少はありましたが。

そんな母でしたから、認知症の行動は多く見られましたが、注意したり、叱ったことは私は一度もありません。

 

母が余りに可愛い年の老い方でしたから、私が今、一番恐れていることは、自分が認知症を患うほど、歳を重ねた時のこと。

母のような美しく清らかに老いる自信が全くありません。

「おばあちゃまとは、ずいぶん違うわね~」と娘たち同士が語り合っている姿が想像されたりして……(笑)

 

認知症になった時の我が身の姿を思い浮かべることができる人なんて、恐らく誰もいないでしょう。

ですから、何とも怖い領域ではありますが・・・・・・

願わくば、その域には足を踏み入れたくないものです。

 

凛と美しく、いつまでも齢を重ねられるように、、今後はもっともっと日々修養をを心掛けたいものと。

いつも掛け声倒れの私ですが、このような気持ちを抱くだけでも、抱かないよりはまし。

若い時から、私の人生の目標は、「一生人間として成長し続けること」

言葉を変えれば、自分磨きでしょうか。

誠に観念的でつかみどころのない表現ですが、この目標が常に私の心の励みと支えになってくれました。

 


ウインターコスモス

 

 さてお墓参り後、妹と昼食を共にしました。

実は、我が家から徒歩7~8分のところに突然現れた高級割烹に妹を誘い、お墓参り後の楽しみにしていたのですが、1時半でオーダーストップとのこと。

とても残念に思いながら、いつものファミレスで、昼食。

約2時間、話が尽きず、リラックスした楽しい時間が瞬く間に流れていきました。

今振り返ると、思い出せないほど取り留めもない内容だったのですが・・・・・・

前向きな話題で終始し、とても意義深いひと時だったと思います・

「楽しかったわね~とても充実した時間だったわ」と、妹に感謝の言葉を述べ別れを告げた私です。

 

興味のある対象や行動範囲が余りに異なるため、共にに出かけることはめったにありませんが、通話が無料の携帯の恩恵を無尽に受けている私達。

日々、妹の存在を心強く思い、その有難さが身に染みています。

恐らく、仲良し姉妹の私達の姿を、草花の陰で両親はいつも見つめ、喜び安心してくれているに違いありません。

 

娘達も、今は子育てと仕事に追われ、姉妹ながら会う機会はめったにないでしょうが。

子供達が巣立ち、時間に十分な余裕が持てる年代になったなら、姉妹ならではの素敵な時間を紡ぐ努力を、もっともっとしてほしいものです。

親にとっては、何よりも嬉しく安心できることですから。

 

      

近況報告

 

昨日は、実に多忙ながら、楽しい日を送ることができました。

我が家に戻ったのは、夜も更けた十時前。

でも七時間近く睡眠が取れましたので、今日は疲労を引きずることなく、割と元気に過ごせています。

 

久しぶりの青空の下、次女家の孫息子、K君の運動会が、昨日催されました。

最近、少々疲労気味でしたし、夫を見舞う日でしたから、強い日差しを浴び、疲れ切ってしまう自分が気がかりで、運動会の応援は、諦めていた私でしたが。

朝、時間が経過するごとに、一目孫が元気に活躍する姿が観たいとの気持ちが募り、急きょ予定を変更。

夫の許に出かける身繕いを済ませ、キャリーカートにいつものように、替えのタオルなど詰めそれを引いて、十時前に運動会場に到着した私です。

 

 

来てよかった!、と。

心には元気を一杯もらうことができました

夏のような結構強い日差しに当たり、体は疲れはしましたけれど。

運動会は大好きな私です。

春の長女家の運動会は、家のプチリフォームの最中で、応援に出かけられませんでしたが。

運動会は、その度に一段と成長した孫の姿に改めて気付かされ、感動できる特別な日です。

今回も、益々お兄ちゃんらしくなり、元気に活躍してくれたK君です。

 

 

孫の競技もさることながら、私が大好きな種目は、高学年が演じるソーラン節。

私はいつ見ても、心が震えるほど感動します。

ソーラン節に限らず、日本民謡に合わせて児童が演じる姿に。

私の愛国心が沸き上がってしまうのです。

「これからは、あなたたちが日本を背負って立つ時代よ。頑張ってね。応援していま~す。」

と老婆心さながらに、熱い思いを抱いて、可愛い子供達に叫びたい心境に。(笑)

 

 

この競技と最後のリレーを見終わって、私は運動会場を後にしました。

実はかれんちゃんは昨夜風邪気味で発熱し、パパも同様に体調を壊し、午前中の数時間のみの応援で帰宅でした。

K君にとっては、少々さびしい運動会でしたが、数時間でも、応援の気持ちを伝えられて、良かったです。

 

  

病院へ向かうためお別れの直前に次女が撮ってくれました。

 

その後、急ぎ足で病院に向かった私です。

Yさんは、次第に下痢も収まり食欲もわいてきましたが、微熱が相変わらず続いているのが、少々気がかりな私です。

 

久しぶりに良いお天気に恵まれたため、大学構内のデジカメ散歩に、また出かけました。

ブログに載せる画像がネタ切れ状態で、必要性に差し迫まられてのことでしたが。

少々疲れた体を鞭打って頑張りました。

ほぼ撮影が終わり、うまく撮れないな~とその理由を考え込みながら歩いていると、携帯の呼び出し音のメロディーが流れだしました。

長女からの電話です。

 

 

さっちゃんのピアノ発表会を済ませ、家族でお見舞いに来て、今病室にいるとのこと。

そんな話を数日前聞いてはいましたが、あすからまた海外出張に出かけるMちゃん。

無理しないで、と断った私でした。

 

若夫婦達は、仕事が多忙な上に、週末も子供の行事になにかと追われる日々。

私にはとても無理な家事とお勤めの両立を、きびきびとこなしながら頑張っています。

そんな姿を見て思うことは、私は子供を頼らないで、できる限り自立した生活を心がけなければ、ということ。

チョット寂しい心境になることもありますけれどね~

妹のところも同様のようですし、今はそういう老夫婦家庭が多いのではないでしょうか。

そんな思いが、また元気の素になるのかもしれません。

その後は、私もいつもより早く病室を後にし、長女夫婦に素敵なレストランで夕食をご馳走になりました。

 

何と盛りだくさんな1日だったこと。

今日の日を思い返し、改めてYさんの回復の日が1日も早く訪れますように、と祈った私です。。

 

過去記事と近況報告を同時に綴り、相変わらずの長文になってしまいました。

貴重なお時間を割いてまで、お読み下さり、本当にありがとうございました。

 

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今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。

 

 

 

 


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