今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

願わくば、私も放射線治療を

2013-10-31 11:37:20 | 病気

過去記事も、残すところ後5回の記述のみとなりました。

新鮮味のない過去記事にもかかわらずお付き合い下さった皆様に、心よりお礼を申し上げます。

実は、最後の記事が10月5日となっていて、その後がずっと空白。

情けなや~といった心境ですが。(笑)

その理由は、過去記事を推敲するのに、私が日課で割り当てているブログ記述の予定時間をすべて食いつぶし、その日の記事を綴るゆとりがほとんど持てなかったからです。

1本指でキーボードを打ち長文を書く私には、たとえ推敲といえども、それなりの時間が必要です。

写真のアップにもかなり時間を取られますし。

 

これまでは、自分の文章の粗ばかり見えて、過去記事を読み返すのは、とても苦手な私でした。

ブロガーになってしばらくは、この行為をすると途端に自信をなくし、日記を書くのをやめたい心境に。

実際に、それが理由でお休みしたこともありました。

 

今回も、あらが見えたのは同様で、そのために推敲に長い時間を取られてしまったわけですが、以前ほどの苦痛は感じなかったかしら。

恐らく、数年も記事を書き続けていると、多少は文章力が上達したのかもしれませんね~

そう思うことにします。(笑)

 

本来はブログは、文章力はさほど問わないもの。

その人らしさが一番大切と思っている私です。

変な自意識が、文章の拙さを不必要に気にさせてしまうのかもしれません。

 

 

日記は連続性が大切だから、10月5日以降の記事を書きたい、と思っても、記憶力の悪い私には無理というもの。

話題がまだ新鮮な内に綴ってこそ、生き生きとその情景を思い出して書くことが私はできます。

過去の思い出を克明に綴られ、読む側も、その思い出を臨場感を持って、心から楽しませていただくことが、しばしばあります。

そして、その記憶力に、私はいつも感心してしまいます。

 

そして反省することは、私は長い人生を、実にぼぉ~とした気持ちで暮らしてしまったのかもしれない、と。(笑)

体力がなく、すぐ体を横にしてしまう方でしたから、人生の出来事を鮮明に心に刻みつける余裕がなかったのかしら。

但し、頑張らないといけない所では、要所要所で、それ相応の気を遣い母親として妻としての務めは果たしてきた、と自負しているつもりです。

ですからこれが我が人生と思って、自分を慰めましょう。

でも過去の思い出が余り綴れないのは、記憶力が悪いことが一番の原因でしょうね~(笑)

 

しかしブロガーになってからは、私の生き方も随分変わってきました。

ぼぉ~と暮らしていては、ブログ日記を日々綴ることは不可能ですものね~(笑)

年老いて錆びたアンテナを多少でも磨いて、私なりの感性で日常の出来事を捉え、そのなかから記事の題材を見付け出そうと努力する自分がいます。

この調子で余生を紡いでいけば、記憶力の悪い私でも、今後の日々の思い出は、心に深く刻まれることでしょう。

たとえ忘れても、過去記事を読み直すことで、鮮明に思い出す事が出来ます。

文章を書く苦手意識は相変わらず。

ブログ日記の記述にとられる時間の多さ。

これで良いのか、と、折々でブロガーライフに疑問も抱く事もある私ですが・・・・・・

辞められないのは、それがゆえんでしょう。

こんな理由から10月5日以降の記事は、ほとんど空白となりますが、ところどころで近況もご報告させていただきましたので、それにてご了承下さいませ。

 

さて、夫のことで、又今日も簡単な近況報告を。

いよいよこの週末に一旦退院することになりました。

病の回復の暁の退院であれば、本当に嬉しいのですが・・・・・・・

今回は小さな山を一つ越えたにすぎません。

 

放射線治療の結果が分かるのはまだ一月先ですし、12月の中頃に手術の大きな山が待っています。

放射線治療の副作用の下痢は相変わらず続いていて微熱も多少ありますから、迎える私は少々緊張気味。

腸閉そくなど起こすと、大変です。

明日は朝早く栄養指導を受け、今後のお料理にどのような気を遣えがいいか、教えて頂くことになっています。

 

肝臓の手術で退院した時は、食事制限が全くありませんでした。

退院の日も、普通の献立のお料理を、夫がすべて食べ尽くし、とても嬉しかったことが昨日のことのように思い出されます。

今回は、そうはいかないようで、主婦としての苦労が多少ありそう。

 

放射線治療の副作用で後半は食欲がなくなり、体力も随分落ちてしまったことでしょう。

 しかし手術に備え、体力を付ける必要性がありますね~

免疫力の低下で、肺炎等、他の病気を併発すると大変ですから

食欲がない夫に、消化が良く栄養価の高いものを食べさせなくては、と思っているのですが・・・・・・・

自由気ままな献立で食生活を送ってきた私には、、なかなかの難題で、ストレスにもなりそぉ~

でも何とかやりこなすしかありません。

そのための書物も、数冊買っている私ですから、それらを参考にして、頑張ることに致します。

 

 

夫の今回の入院生活における、今のところの私の感想を簡単に述べさせていただきますね。

私がもしがんを患ったなら、毎日遠方に通院することになっても、放射線治療を希望したい、ということです。

検査に引き続き放射線治療で、入院が二カ月に至りました。

三連休も多かったことも、入院が長引いた理由ですが。

放射線治療を始めてからは、43日間に及びましたが、副作用に夫が悩まされたのは最後の二週間のみでした。

その症状も、食欲不振と下痢だけです。

直腸の肛門部分に放射線を当てているため、下痢は当然の症状の様です。

普通の下痢と違うのか、冷静な夫がいつになく不快感を表に出しましたが。

個人差があり、がんの箇所により、副作用の症状も様々とは思いますが、抗がん剤に比べると、とても軽くて済みそぉ~

これが私の、今のところの印象です。

 

ですから私もがんを患った際には、願わくば放射線治療を、と。

書店で立ち読みして得た知識に過ぎませんが、抗がん剤治療より、はるかに安上がりのようです。

但し私の夫は、抗がん剤も少量服用しながらの放射線治療でした。

その方が効果が出やすいといった理由のようです。

この治療法は、海外では当たり前に行われているとのこと。

しかし、日本では余り普及しておらず、放射線治療の施設がある病院はまだ数が少ないようです。

 

夫は、日々ほぼ5分と短時間、放射線の患部への照射を25回の予定で受けてきましたが、今日でそれがいよいよ終了。

長い入院生活、本当にご苦労さまでした。

さぞやホッとすることでしょう。

今後の一カ月で、その効果が表れ、がん細胞が急速に小さくなっていくとか。

本当にそうなることをひたすら願っています。

 

旦那さまを迎える準備で、今後はとても忙しくなりそう。

ブログ日記の更新も遅れがちになりますこと、ご了承くださいませ。

 

 

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 今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。

 

 

 


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