今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

年賀状と植木屋さん~徒然なる思い

2020-12-06 05:52:02 | 暮らし

年末年始の準備が順調に進んでいるのか、何だか疑わしい。

気持ちばかり焦りますが、恐らく例年より捗っているのでしょう

但し、一番大変なガラス磨きとタイル磨きは、まだ半ば途中です。

 

年賀はがきは結局70枚お願いし、支払額は14420円でした。

二回目からは、初期費用の8000円はなくなるのでかなり安くなります。

それでも高いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。

宛名印刷は無料。

私にとっては本当に有難い会社です。

図案のセンスもいいですし。

今年は、割とシンプルなデザインを選びました。

下の画像は去年の年賀状です。

 

 

それにしても、お正月を迎えるにあたって、準備のための経費は結構掛かりますね。

年末に於ける我が家の一番大きな出費は、庭木の剪定で植木屋さんにお支払いする代金。

今年は去年より値上がりし、5万5千円でした。

 

この植木屋さんにお願いし、もう三十年近くになります。

とても信頼のできる方で、私は安心してお任せしています。

お願いした当初はまだお若かったですのに・・・。

息子さんが成長され、お父様の職業を継がれるのでしょう。

数年前から一緒にお仕事をなさっています。

なかなかの美男子で、とても感じのいい若者。

 

剪定後の庭
もっと草花を植え付けたいのだけれど、スーパー以外、出かける気がなかなか起きません。

 

その青年と、ちょっとしたやり取りの会話がありました。

「ファミリールーム前の植栽が枯れかけて元気がないので伐採してもいいですか」

と問われたので、

「どうぞどうぞ」

と言って、快諾した私。

 

私はOKを出した後、一層のこと、全部抜いてもらうことにしようと決心。

新しい樹木を植えたくなりました。

実は前から、ここに葉がふさふさ茂る木を植えたくて仕方なかった私です。

唯一緑が足りないファミリールームの出窓からの、庭風景でしたから。

 

外に出て植木屋さんにその様にお願いしました。

すると息子さんが、次のように応えられたのです。

 

前面に空調の室外機が置かれ、底はコンクリートで浅く、とても過酷な環境です。

 

「まだ生きてますから、上から芽が出てくるかもしれません。

しばらく様子を見られては」と。

私はその返答に何だかとても心打たれ、自分の軽率な物言いが恥ずかしくなりました。

 

和室の前の坪庭

 

植木屋さんは、ただ樹木を剪定するのがお仕事ではなく、

樹木の命にも目を配り、いたわり愛しむ心を常に忘れることなく、お仕事に励んでいらっしゃるのでしょう。

そのせいかもしれません。

とても穏やかな雰囲気の方が、植木屋さんには多いですよね

 

私もガーデニングにもっと一生懸命打ち込めば、植物に癒されて心も洗われ、もっと清らか人格になれるでしょうか。

年齢的にもそろそろ、そうなりたいものです。

でも相変わらず家計管理が頭から離れず、私利私欲の所もあり、情けないです。

追記

家事をしながら思いました。

私には、もう私利私欲なんてないなあ~、と。

この事については、又いつか記事にさせていただきますね。

また思いました。

私利は確かにもうないけれど、私欲の業は相変わらずでした。

 

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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。

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