今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

神隠しに合ったような出来事

2020-12-20 06:50:24 | 暮らし

私には、ちょっと信じられない悪癖があります。

それは食器を捨ててしまう事。

一時は認めることがどうしても出来なくて、神隠しに合ったよう、と嘆くばかりでしたが・・・。

徹底的に探しまくっても、見つかりません。

一月ほど前に、食器棚の大掃除をしました。

すべて食器を出し、棚をふき、また元の位置に入れ直しました。

その時も見つけられませんでした。

 

わが家のメインの食器戸棚

 

食器を捨ててしまうなんて、どういうことでしょう。

生ごみと一緒に捨てる。

それ以外に考えられないのだけれど、そんなことをするでしょうか。

小さなものではありません。

あり得ないと思うのだけれど・・・。

今でも神隠しに合ったような不思議な現象、と思っている私です。

 

奥の茶器が今は四個しかありません。

 

一番ショックだったのは、今右衛門の高価な茶器が一つ見当たらなくなってしまった事。

この様な食器は、私はいつも別扱いにして、置き場所も変え、洗うように心がけてきました。

ところが最近気が付いたのですが、一つ足りない。

今右衛門ほど高価ではありませんが、源右衛門の小鉢も数が足りない。

 

何と二個が行方不明

 

他にも数枚あります。

下の大きな青磁の食器も一枚無くなってしまいました。

赤絵の小鉢も数が足りない。

 

 

青磁の食器に至ってはこんな大きな器を捨てるわけがないと、今でも、そう確信しています。

でもやはり見つけられません。

どの食器も、お正月や来客時にはよく愛用していたものばかりです。

 

数が足りなくなってしまい、今後お客様を迎えるとなると本当に困ります。

まず最初に困るのが、来年のお正月。

綺麗に揃えて並べられなくなりました。

 

黒豆を入れていました。

一つは割り、もう一つは行方不明

 

こうなると、来客時に使用できる新しい食器が数種欲しくてたまらなくなってきました。

コロナ禍中は無理だけれど、セールを目当てにして、いつかそのうちに。

でも、まだ無くなったことを認めていない自分がいます。

必ず、思いがけないところから、その内出てくると思って。

 

大切な食器を捨てる。

認知症の初期の挙動でしたらどうしましょう。

そんなことではありませんように。

 

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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。

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