今日の記事内容は何だかちょっぴり恥ずかしくもあるのですが、思い切って投稿します。
私、ひと月前の頃、或るブロガーさんのサイトで出逢った歌手と歌詞にとても惹かれ・・・。
しばらく毎日聴き、心を震わせていました。
ご紹介くださったのは、のび太さん(ブログ名 のび太とブレイク)です。
以前、デ某さんの「デ某のひょっこりポンポン山」のブログで出逢えた、中島みゆきの「いのちの歌」以来の感動でした。
「いのちの歌」に出逢った年、紅白歌合戦で久しぶりに中島みゆきさんが登場。
この曲を歌われました。
私はそれまで起きていられなかったので、娘達に床に就く前に、
「ママが大好きな曲だから、中島みゆきさんが登場したら、耳を澄ましてよく聴いてね」
と言ったものです。
私の葬儀には、この曲をBGMとして流してほしい、とまでも。
そのくらい好きな曲。
歌詞が、私の思いと一致し、心の琴線が今でも震えます。
もっと若い時代にも、これに似た出逢いがありました。
北上夜曲は高校生の頃。
https://www.youtube.com/watch?v=vo2yTKQKK7U
清らかな恋への憧れだったのでしょうか。
ペギー葉山さんの「学生時代」は、大学を卒業してから。
似た良き想い出が、私にもありましたから。
薬師丸ひろ子さんの「時代」、堀内孝雄さんの「愛しき日々」等々。
特別の理由があったわけでなく、私のフィーリングにマッチしたのでしょう。
流行った当時、何度も聴きました。
他にもいろいろありますが省略致します。
林部智史 / ラピスラズリの涙 (Music Video) - YouTube
そして今、一番よく聴いているのが林部智史さんの「ラピスラズリの涙」です。
のび太さんのブログで出逢い、この曲を聴き、作曲と作詞が小椋佳さんと知り、更に納得でした。
この方が作詞作曲した歌は好きなものが、私は多かったからです。
海外出張をした時の夫のお土産
この歌詞の「もっとあなたを深く理解して・・・」から始まるフレーズは、いつ聴いても胸に迫るものがあり、目頭が熱くなります。
夫はとても寡黙で、自分の心の内を、あまり語らない人でした。
弱音や愚痴を、私は聞いたことがありません。
ですから私はどこまで夫のことを理解できていたか?
そう自問自答すると、全く自信がなくて・・・。
ところが、重篤になってからの夫の私への態度には、意外なことが色々ありました。
私には嬉しい事ばかりだったのですが。
ですから、「もっと深く理解できていたなら、してしてあげられることが…」のフレーズを聴くと・・・
胸が熱くなって仕方ありません。
私も同様の思いを抱いているからです。
家族全員で、テレビ番組「アルプスの少女ハイジ」に夢中になっていた頃の
夫の海外出張のお土産です。
それに林部智史さんの容貌と雰囲気が、婚約時代の夫にとても似ているのです。
切れ長の涼しげな目をした、まるで貴公子のような風貌の人でしたから。
私はその雰囲気に一目ぼれ。
そんな結婚でした。
ですから、柔らかな切なさ漂う美しい歌声が彼の姿と共に、私の胸に一層迫ってきてしかたありません。。
想い出と共に、私の心の中で今も流れ続ける、数々の曲の旋律。
クラシックも同様です
母が亡くなった時、長女婿のHさんがが贈ってくれたカラヤン指揮のアダージョもそう。
毎日このCDを聴き、寂しさと悲しみを、私は慰め癒していました。
時代の節目節目で出逢った思い出の曲は、私の人生の宝物。
この記事を綴りながら、そういう思いを一層強くしています。
厚かましいお願いですが、アマゾンのお買い物は、この窓口をご使用いただけると大変嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
17日と18日の歩数
3693歩 5922歩
応援のポチッを頂けると書く励みになり大変嬉しいです。
宜しくお願いします。