今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

アメリカから届いた小切手

2021-06-06 06:49:21 | 社会 政治

最近、新聞でも数度取り上げられ報道されている、アメリカ政府から高齢者に郵送されてきた小切手。

額にして15万。

我が家にも届きました。

何ともお騒がせなアメリカです。

 

最初は、さすがアメリカ

豊かで懐が深い国、と感心したのですが。

私や次女夫婦だけでなく、この小切手を手にした人達は、私が知る限りでは、みんな最初信じ切ったようでした。

次女の義父母様も、義弟のアメリカ在住の経験がある友人も。

 

私が手にした時は、これはいったい何?

その程度の気持ちしか抱かず。

さらに不信感さえ湧いてきました。

このような得体のしれないものが届いた時は、私は警戒心がすぐ働くようです。

 

すぐ捨ててしまおうかと思ったのですが、娘が数日後訪ねてくることになっていました。

ですから、その時見せて、この紙切れの正体を見極めてもらうことに。

 

 

 早速娘が来たときに見せました。

ところが英語が得意な次女のMちゃんにも、それが何なのか全く分からなかったようです。

その紙切れをもって、自宅に戻りました。

 

その数日後、娘宅に行くと、とんでもない朗報が待っていたのです。

アメリカから15万円、ママは貰えるようよ。

去年の春、全国民に給付された10万の給付金と同じような物みたい」と。

 

その思いがけない知らせに、私は飛び上がらんばかりに大喜び。

余りにそのタイミングが、私には良すぎました。

何故って、我が家は最近思いがけないことで、60万近い大出費がありましたから。

これで冷蔵庫が思い切り安く買えたことになる、と。

娘夫婦もその時は信じ切っていて、私が喜ぶ姿をまんざらでもない様子で見ていました。

 

その後しばらくしてバイデン大統領のサイン入りの手紙まで。
給付金の趣旨などが説明された内容でした

 

ところがその一週間後の週末、娘宅に行くと、それが誤送であったったことが告げられました。

私はもうがっかりで意気消沈。

去年の春の十万給付の時は、政府の全国民に振る舞う政策がどうしても理解できなくて。

私はやせ我慢して受け取りませんでした。

困窮者に回してほしいと思ったからです。

でも今回は嬉しいだけ。

「豊かなアメリカはさすが!」と、感心するばかりだった私です。

 

今朝の庭の光景

 

アメリカ政府は給付のスピードを速くするために、税金を納めたことがある人全員にひとまず小切手を送る。

その方策に出たようです。

それにしても、数年間駐在したことがあるとはいえ、今は市民権のない私達にまで送り届けてくるなんて・・・。

チョット呆れます。

但し、夫が亡くなってからも、アメリカ年金を毎月頂けている身の私ですから。

このミステイクは大らかに受け留めましょう。

一瞬のぬか喜びで終わった、夢の15万でした。

 

6月4日と5日の歩数
最近に2キロ痩せました(^^♪

 

私が60代の初めの頃から長年愛用している商品です。

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