男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

普通でいることの有難み

2023年10月07日 | その他
 ヒトは元来、大きな変化を望みません。何も起きてほしくないと思う怠け者です。試練に対する耐性がどんどん弱くなっていきます。しかし今の状態がずっと一生続くなど、あり得ません。逆境は「このままではダメだぞ。軌道修正しろ!」と教えてくれています。
 人生終わったかのような試練を乗り越えると、試練や障壁、苦難は悪ことばかりではないことに気付くでしょう。ヒトは調子のよいときは寄ってきますが、落ち目になると去っていくものです。(人生はそういうものだと思ったほうが良い)しかしそういう時に(必ず!)手助けしてくれる人がいるのです。自分が大ピンチに陥ったとき、お付き合いしても何の得になるはずもないのに、協力してくれる人は本当の友人です。一生かけても恩返ししなければならない人です。本当の友人を探せたら一生の宝です。
 そして、腹が座ってきます。大概の事では慌てなくなります。自信も付き通常の問題などは当たり前と思うようになります。普通でいることはなんと幸せな事か!楽しくてしかたがない!だったら通常の時に一生懸命頑張ろう!チャンスはいつでもどこにでも転がっている!・・・このように自分の器が何倍も大きくなっていることに気付くことでしょう。 
 試練と恵はコインの裏と表。悪魔の隣に神がいる。良いことと悪いことは一緒に来る。自分を中心に考えるとそれがわからない。良いことと思っていたらどんでん返しがあり、悪いことが起きているように見えても、必ず道はある!試練の時、慌ててはいけない。調子のよいときは有頂天になってはいけない。

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