まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

会う時は会う

2007-07-25 11:54:27 | モブログ
佐渡は昨日今日快晴で梅雨が明けたような感じの空です。まさに夏本番、湿気が少なく、日差しの割には過ごしやすくて・・・

会うときは会う、会わない時は全く会わない。
こちらから出かけて行く時もあるし、向こうから来る時もある、偶然ばったりも。そんな日々がここ2,3日続いています。

ごみ出しに行ったら、歯科医の同級生が出勤途中。普段は一言も話さないのに、その日は彼から話しかけてくる。変だわね。私が口をはさめないくらいに話す。彼の説をははーっと拝聴する。
曰く、「女は猫で、男は犬」だそうだ、そうかい?女は自分の住処が一番で、男はご主人様の行く所に付いていく。その結果、男が佐渡に帰ってきたくても妻がでんとして反対して、離婚沙汰になっている例が2件もあるそうだ。
そんな話を朝っぱらから披瀝して遅れそうになり、すっ飛んで行った。なに陸上選手だったから遅れる心配はなかろう。

加茂湖という湖で獲れたアサリを山ほど持ってきてくれた、同級会以来会ってなかった友である。ありがたく貰って、ついでにそこここの話を聞いて・・
山のようにみそ汁に入れて、大きいものは酒蒸しにして、当分アサリはいいなというくらい食べた。

昨日は、遅刻友の家に陣中見舞い。試験を受けに新潟に行くというので、邪魔をしに行った。そっくりな黒猫が2匹もいる(でもね、登場は別々だったのよ)、1匹が首輪をしていないので、「どうしたの?」と聞くと、嫌がって自分でとってしまうとのこと。そっか、そんな猫がいるんだとその時は思った。その猫が家の方に行った。しばらくして再度登場した時には、首輪をしている。
「あんたあ、あの猫、首輪自分でつけてきたの?」と聞いたら、バカにされた、冷ややかな目で見られた、そして大笑いされた。いくらなんでもね・・・

今日、母が入所している施設からの帰り、自転車を飛ばしている途中、偶然、同級生が家の前に。「福祉施設の人が作った野菜を買って行ってくれ。」と頼まれる。
彼とは仲がいい。何しろ中学時代に我が家を訪ねてきて、彼女との交際の仲立ちをしてくれと言われ、引き受けたくらいだから。
また今度一緒に飲もうと別れた。でもな、「佐渡は世間が狭い」という認識で一致したから、噂になってもなんだから・・・

その足で「うまいもんや」に。花を搬入していた友は、首にタオルを巻いている。驚いて聞くと、「ストレスをため込んだみたいだや」と痛そう。他人のことに関わっていたら
自分も同じ気分になってしまったと嘆いた。しばらく事の顛末を聞いて話しこんだが、別れる時に「あんた、こんな話聞いて、取り込ませんか?」と心配された。
「大丈夫、私のこと以外はぜーーんぶ忘れるから。」ほんとのことです。

人生の半分を過ぎても、難題はそれぞれの人にそれぞれの形で降りかかってくるのね。
コメント
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