今年は夏がなかったようだ、と父と話しています。
暑いのは日中のほんのひと時、それをやり過ごせば涼しい風が吹いて・・・
だいいちあのジとっとくる夏空がありません。
いつもの年ですと、お盆過ぎに現れるどこまでも澄んだ青空が高く広がっています。
「盆が行ってしまうとすぐに秋だねえ。」
と言っていた淋しいような夕暮れ時がもう訪れて・・・
空気が澄んでいるので、大佐渡小佐渡のお山もはっきり見えて・・・
12日はお盆を迎える花市が立ちます。近在の農家の方たちがお店を広げます。
早朝5時には出かけます、それでこのにぎわい。
Tシャツ1枚では肌寒いくらいでした。
迎え火送り火用の麦藁 里芋の葉 ひめリンゴも供えます
ホオズキ、ささげも供えます
お墓にのせるハスの葉も
さて、16日に仏様を送り出すまで、それなりの仕事をこなさなければなりません。
まずは、お膳を出さなければ・・・