まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

酔っ払って

2009-02-24 14:26:52 | モブログ
昨夜、夫がしこたまお酒を飲んで帰ってきました。
同僚で同級生のキューリさんが誘ったそうです。

会社の女性が、
「○さん、タイのラムチャバンって港、知っていますか?」と夫に訪ねたそうです。夫はキューリさんに聞こえるように、
「ラムチャバンは知らんけど、ハゲチャビンなら知っとる、って言うたら、キューリがこっち向いて怒ってしまって・・」
というエピソードの持ち主のキューリさん。ゴメン、キューリさん、何回もその話で二人して大笑いして。

「誘われたら困ると思って、俺は5時前にピンと部屋を出たのに、あいつにエレベーターのとこで捕まってしまって。悪い奴だ!」とか何とか言い訳しているけれど、別にいいのにね、私は。
「断るとまた、家に帰ってなんかすることあるのか!って言われるからな」
何回もそう言われている夫は、言われる前に先回りして付いて行くことにしたそうです。
「なーーんもすることないモンね、別に家に帰ったってねえ」と二人してまたもや大笑い。それでも夫は悪いと思うらしい。だからいいんだってば、って言い聞かしているのにね。

「ご飯、食べる!」って困る。
「酔ってるじゃないの!?」
「酔っても腹は減る」っていばる。
すっかりリラックスしている私は、もう面倒だ。
面倒だけれど仕方がない、仕度をしたわ。
「おかあさんが家にいるって、こうやって座とっても出てくるんだなあ」としみじみ言うから可哀そうになった。ほんと、申し訳ない。

そうだけれど、それとこれは別。
食べ終わった食器はそのままにして、テーブルの上に出しっぱなしにしておきました。そう、意地悪な意図があるのです。

朝、コーヒーをいれていた夫が
「昨日、俺、ご飯食べたんだな」
「そうだよ、食べるってやぼに騒いだが」って教えると、
「テーブルの上にこれ見よがしに食器が出とったからわかったが。ほら、全部洗っといた。」ああ、ようやく成果が出てきました。
「出しといた意味が分った?」と長年の教えがようやく実ったことに満足して。

あちらの男もこちらの男も、男子の教育には時間と手間とがかかります。


コメント
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