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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

春の祭り

2009-04-17 08:44:38 | くらし


季節が戻ったような寒さになっています。

この週、佐渡ではあちらこちらで春のお祭りがあったようです。実家にいても、隣の町内の鬼太鼓の音が遠く近く聞こえてきました。
お山友達は、今日がそうなんだけれど・・・ね、だからご祝儀だけ置いてきたわ、と言っていました。鬼太鼓の組が来てくれて舞うのだそうです。そういえば、集合場所に行く時も、途中集落で、出番を待っている鬼太鼓連中を見かけました。

祭りだし、作ったから、と店番友が巻き寿司を持ってきてくれました。
おばちゃん、ひとつ持ってってくれえや、とあちらこちらからもらって食べきれないでいる薬局から、赤飯と羊羹の折をいただいてきました。
「もらうばかりだな」と父。その通りで。甲斐性のない娘は、6月16日の町内祭りには、お返しをしなければ、なんてひとつも思っていません。はい、そういうことで。

こちらは15日、草木染の人からお誘いを受けて、震えるような寒空の中出かけた金井のお祭りです。お隣のヨガでお世話になった寺では、合わせて芸能祭りもやっていて・・

 

お目当ては、佐渡の伝統芸能文弥人形芝居
 まずは会長さんのご挨拶

 
演目は、佐渡の北、外海府に伝わる「鶴の報恩譚」 
佐渡弁丸出しの語りで、境内に座るお客は大笑い
「ねまれっちゃ」とか言われても分かります?私たちも、久しぶりに聞いたねえ、なんて言ってたくらいですから。「座って」という意味です。

 熱演の余りせき込んでしまった語り部さん
さらに笑いの渦が・・・ごめんなさい 
その後も、何事もなかったように熱演は続きました





ヤンヤの拍手で公演は終わりました


このようなお店を冷やかして

ソメイヨシノは、はらはらと散り始めています。
晴れて素晴らしい青空になったので桜鑑賞に出かけます。




 

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