まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

7月梅雨 称名寺

2019-07-06 08:55:24 | 建築物

昨日は元同僚定例会。集合が新逗子だから京急を使うことになるな、と。
いつも直行しているけど、雨マークは出ていないからちょっと寄り道して『称名寺』に。
バスで金沢文庫駅まで行ってバス乗り換えで称名寺前下車。(歩いても12,3分。今まではそうしてたのよ)
イチョウが黄葉しているときに2回ほど訪れたことがあるが、7月は初めて。

金沢北条氏一門の菩提寺で創建が13世紀中頃というから歴史あるお寺だ。

 

朱塗りの赤門をくぐると桜並木の参道が続き、突き当りには仁王門。鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像が。



仁王門横の通用門を入ると、阿字ヶ池を中心に中之島・反橋・平橋を配した「浄土庭園」が広がる。
「浄土庭園」とは聞くけれど、むずかしいことはさておいていちばん端的な説明は、
”仏教における極楽浄土を模した庭園 仏堂と苑池とが一体として配された庭園”とあって分かりやすい。

称名寺でいえば仏堂は金堂で、苑池は阿字ヶ池ということね、きっと。


美女石と呼ばれるもの 


奥の屋根は仁王門

曇り空とはいえ風が爽やかで ぶらぶら歩きには 絶好な日
花がなにひとつ咲いていないのも いっそ清々しい
境内は学生たちや犬の散歩をする人たちがちらほら

帰る頃ちょうど保育園児たちがやってきたので 写真は彼らの目線で太鼓橋を渡ってみることに 


太鼓橋のふくらみで金堂は見えない


太鼓橋のてっぺんに立つと

 亀や鯉が悠々と泳いでいた


古色蒼然とした風格ある金堂 右に釈迦堂 前に歌川広重が描いたところの鐘楼がある

のんびり散策してもまだまだ時間があるので、この後はシーサイドラインの「海の公園柴口」まで歩いたわ。

 

コメント
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