まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

馬車道から桜木町へ

2023-03-03 08:31:08 | 街・風景

昨日は、ヒアルロン酸注射と骨粗鬆症予防のための薬を処方してもらいに整形クリニックに。
もう愚痴は言うまいと決めて行ったから、注射の痛みに必死に耐えていたら看護師さんが
気の毒がって。すごい形相だったらしいの。まあ、しかたないわね。

で、調剤薬局へ行ったら。
老人が窓口で薬の説明を受けている。どうやら耳が遠いらしくて薬剤師さんの大きな声が
全部聞こえるの。いつもの薬のほかに花粉症のお薬が出ているらしい。
飲み薬の説明、目薬の説明いろいろ。
これは外出前に点して帰ってきて点して。こちらは1日4回ね、とか丁寧な説明。
そして「これは鼻に1日に2回噴霧してね」って。聞いている私も噴霧?となったけれど。
老人「2分、待つの」と訊きかえしている。そうよね、噴霧と言われてもピンとこないわ
よね。何回も「噴霧」のやり取り。「ああ、鼻にシュッとやるのか」とようやく解決。
「液が濃いからよく振ってから噴霧してください」って。
いやあ、たまに行く場所では、ふだん見ない光景にお目にかかれる。
老人は、薬袋にメモして、たくさんのお薬を抱えて出ていった。

「松平造酒助江戸在勤日記―武士の絵日記ー」を楽しんだ神奈川県立歴史博物館は
関内駅から馬車道を歩いて近い。道の左右をきょろきょろしているとすぐに。

関内ホールを過ぎて

 

損保ジャパンの建物を曲がる

向かい側が神奈川県立歴史博物館

どちらも重厚な建物

みきのすけさんの達者な文字と絵を楽しんだ後、関内駅に引き返すか桜木町駅に行こうか
迷ったけれど、ここは通ったことのない桜木町駅への道を選んだ。
通ったことのない道を歩くのは楽しい、好きなのよ。

が、いけない。興奮しすぎたのか妙に疲れて歩くのが億劫になってしまった。
が、歩かなくては駅には着かない。足を引きずるようにしてがんばったわ。
一つ先の赤レンガ倉庫寄りの北仲橋まで行こうかな、と考えていたけれどとんでもない。
最短距離の弁天橋を渡って駅へと向かった。

 

 

 

 

ところがこの先、駅への横断歩道がないから橋を引き返す羽目になって、くくくーと泣いた。

地下鉄の桜木町駅にようよう着いて、電車座席に座ったときはどっと疲れが出たわ。

 

 

 

コメント (4)
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