まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

そんな時に限って

2008-10-20 11:57:06 | モブログ

足も腰も弱っていません。身体は疲れていません。
右側の頭がずきずきと痛いです。右肩も凝っています。

父の入所という忙しい朝に限って、洗濯のホースが外れて、またもや台所が水浸しになりました。私は自分のそそっかしさを恨みます。おかげで要らない仕事が増えてパニクッテしまいました。
パソコンなんてやってられるの?という声が聞こえますが、その通り!と返事するしかありません。



母に言い聞かせてに行って、父の入所施設に自転車走らせて(すっ飛ばして10分)荷物を置いてきました。しばしの別れをしている暇なんぞ無く、取って返して・・・

父は、朝食のリンゴが、腹がいっぱいで、イヤ胸がいっぱいで残していました。
晩酌をさせてもらえないと暴れると、施設職員に訴えてグレテいました。

私はこの後、カーフェリーの中で昼寝します。

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清々しい

2008-10-19 19:48:13 | モブログ

ハイキングを心待ちにしている自分がいるなんて、我ながら信じられません。
秋晴れの穏やかな今日。風はそよとも吹いてなくて絶好の日和。
今日の行程は、ハイキングよりはきつく、登山よりは楽で、山登りといったところ。
何しろ楽しみにしていたくらいだから、すこしも疲れていません、弱っていません。身体も痛くありません。不思議!

さすがに花にはお目にかかれなくて・・・
今日の収穫はすがすがしい水の景色。二つの源流を訪ねました。

大文字草

   
この流れの源が右の写真 上から見下ろして  真ん中の水たまりから流れ始めて
こちらは大清水(どの川に流れていくのか忘れました)

 


小清水の源流(こちらも川の名前は忘れた) 傍に咲いていた貴重な本わさび


  
  オオウバユリが枯れて・・・

オヤマホクチは色が変わり・・     テンナンショウは実を真っ赤に染めて・・・


 

それでも、季節を先取りしてをしている花を見つけて もう春の準備なんて驚き

         ショウジョウバカマ              座禅草


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宝物

2008-10-18 13:30:29 | モブログ

お隣さんが柿を持ってきてくれた。

抱っこされているユウクンはひと時もじっとしていないの。
玄関ベルを押そうとしたり引き戸を開けようとしたり閉めようとしたり。身を乗り出してこちらにこようとして。バイバイもできるようになったし、チョキチョキも上手。
「もうユウクン、借りられないわ。遊んでもらえないね。」と私。

この間まで、おぼつかない足取りで歩いていたのに、今はもうそりゃあすごいスピードで一目散に歩く。追いかけていく私が躓いて転ぶね。その間に海に落ちたら、車に轢かれたら、なんて事態になったら、私が海に飛び込んでお詫びしなければならないもの。




お孫さんと生活している家族ってほんとに楽しそう。(傍から見るとね)
話題はすべてお孫さんのこと。
他人である私にはとっても小さいことでも、ご家族にとってはうれしくて大きな出来事で、家族みんながその話題で夢中になれる。そんな感じ。

ユウクンの弟ができたのでしばらくあずかっているお隣さん一家がそう。

薬局一家がそう。
マサチャンママは1年生になったリュウクンから、
「おばあさん、マラソン一緒にやろう。」と電話が来たから、車走らせてグラウンドで練習したというのよ。あああ、あんたよくやるねえと私は呆れたけれど。
虫取りも何もかもママやおじいさんは抜きで、全部おばあさんに。
弱るっチャと言いながら、弱っていないところがやっぱり孫は可愛いのね。

いつも行っている床屋さんもそう。
動物園を見たことがないケイくんを横浜の動物園に連れていくと、嬉しそうなおじいさん。なにしろ、ケイクンの両親、祖父母でお店をやっているから、ケイクンの話題になると、皆が口々にいろいろ聞かせてくれる。それはそれは賑やか。

喧嘩していても、不機嫌でも、お孫さんの一挙手一投足でそんなもの吹っ飛ぶんだろうな。だって、話す人も聞く人もみんな幸せそうだもの。

遅刻友も結局お孫さんのところに行って帰ってきてない。
店番友もお孫さんが具合が悪いから来て、という娘さんのSOSでお仕事すっ飛ばして、すっ飛んで行った。

ああ、孫という名の宝物・・か!

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施設見学

2008-10-17 13:14:51 | モブログ

朝から父がごそごそやっています。
何しているの?と聞くと、「すみよし」に持っていくもの用意しているとの答えが返ってきました。
衣類に名前を書き、ラジオに名前を書き、準備に余念がありません。
目下の心配事はそこでお酒が飲めるかということ。
「のめんかったら暴れる」と息巻いています。


昨日、父がショートスティする予定の施設を見学してきました。
眼前の広々とした両津湾、目を転じると大佐渡山脈。
何もかも新しいので、とても気持ちがよく安心しました。  


  

明るく広い居住空間 

トイレ、洗面所もお部屋に 



新しい状況に出会うたびに複雑に揺れ動く私の心も、
「いいところだな、もったいないようだ。」と満足げな父の言葉で、少し慰められます。

 

           



 

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お利口?

2008-10-16 16:24:14 | モブログ

それともおばか?
もちろん私のことではありません。私にはお利口!おばか!と、!がつきますから(それも嘘ぽいけれど)パソコンのことです。

今朝、スリープ状態のパソコンのスイッチを入れたらヘン。電源入っているのに画面は真っ暗。マウスの矢印もぴくとも動かない。ああ、だからいやだっていうの!
だから、あなたはおバカじゃないのって言うの。

ブログ書いて、いつもどおりに投稿ボタン押してアップしても、気まぐれにログイン画面出すでしょ。いったいどういうつもり!と怒りたくなる。一瞬に消えた私の長ったらしい文章、思い出せったってなかなか思いだせないわ。書き直したこと5回はくだらないよ。
もう書いている途中に別の作業はしなくなったのに、どうしてそういう意地悪をするのか分からない。もう、おばかとしか思えないっつーの。

助詞のない私の文が悪いことは分かっているけれど、佐渡弁で書く言葉が多いことは分かっているけれど、変換するととんでもない漢字や言葉を当てはめてくるのよね。何度そのままにしておこうかと思ったことか。ったく!
普通、変換第一位はこの言葉で初(こんなになる)しょ、というやつがとんでもない順位で探し当てるのが面倒だ。
一回親戚と書いたら次も親戚にして、ね。気まぐれに親せきとしないでね。Tabキー押せって言われても困る場合もあるわけよ。ああ、どんどん怒りが・・・



でも、たいていはお利口だから許す!
ひのうちようがない→日の内ようがないと変換されたから怒った。改めて
ひのうちどころがない→非の打ちどころがないと変換されて、ああ、あんたに添削されたかと感謝した様な気がする。

梨木香歩さんの「くるりのこと」は、映画の原作かと思って検索したら
もしかして「ぐるりのこと」とアドバイスしてくれていたのにはびっくり。そうそうと感謝。
同じように「しこふんじゃった」と書いて、どうも字面が違うなとやはり検索したら
もしかして「シコふんじゃった」と指摘してくれたのにはそうそうなんてもんじゃない、盛大に感謝したわ。

そういやあ、先生はいみじくもおっしゃった。
「パソコンは、あなたの指示通りに動きます。」金科玉条。脳裏に沁み込んでおります。おばか!と叫んだときは、速攻で反省します。

で、先の固まった状態解除は、サポートセンター、大好きなサポートセンターに電話して解決しました。何のことはない、強制終了させてください打と!
電源5秒押しがポイントだった。私は2秒ぐらいで手を離したから直らなかったのね。
念押ししましたよ。「強制終了していいのね!」って。
自分でもやっているくせに。ほら大好きなサポートセンターだからさ、長く話したくて。

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寄せ豆腐

2008-10-15 13:22:01 | モブログ

出来立てです。朝、豆腐屋さんに取りに行ってきました。


昨夕、容器を持って、床屋さんに教えてもらった豆腐屋さんに。そんなお商売をしているなんて全然知らなかった。早速お試しというわけで・・・

路地を入って、店をのぞいても仕事場には誰もいない。ああ、豆腐屋さんは朝が早いからな、と納得してそっと戸をあけて声をかけると、おじさんが出てきて
「何か入れるもん持ってきた?」
「何時頃取りに来るのんさ。」
「そりゃあ、あったかいのんを食べたかったら6時ころ来てくれや。」
あったかいのん食べたいけれど、その時間、起きたくないモード全開だから無理。
「9時か、中途半端だな。」
なんかどこか叱られモードだけれど、そういうことで。

直径14センチ、高さ7センチの容器に満杯です。ぎっしりです。おいしそう!
これで一杯やります。これだけでお腹がいっぱいになりそうです!
あっ、そうだ、ちなみにお値段200円だって。安い!


白ばかりでは何なので、今日の大佐渡山脈

稲刈りも済んで、山は少し色づいてきています

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事件です

2008-10-14 13:30:33 | モブログ

「あんた、知っとる?あそこの穴から、ハトが出入りしとるや。」
お隣さんが、気にして言いにきた。「えーっ、ほんと?」
知ってる、穴があいているのは。偶然見つけたのだけれど。
でもね、ハトが出入りしているのは知らなかった。
そういえばなあ、窓付近でクウクウクウクウやたらうるさかったわ。

 夏前から開いていた穴、だんだん大きくなっているのを観察していたけれど、1回業者さんに頼んではみたが、ほったらかしにされていたから、まあいいやって私もほったらかしにしていた。


「あんた、私はハト嫌いだからさ、気になるのよ。出たり入ったりしていたわよ。」
で、シルバーセンターにやってくれるかどうか聞いてやるって。
でも、ここら辺の屋根があまりにも高いから、ほらシルバーさんだからご勘弁をって。

気にならない私はほっておいたけれど、このところ家の中にハトの羽が散らばっているのよ。窓を開けておくと入っているのよ。1回2回じゃあないからさすがに気になってきたわ。
天井裏にハトの巣があるんでないの?糞か何かがたまっているんでないの?それでダニなんか落ちてくるんでないの?
現場見ていないけれど、妄想が膨らんできたから、いよいよ腰を上げて真剣に業者さん頼みました。工事は昨日2時間。完了、これで安心です。




 左の人、後ろ向きよ、後ろ向き!恐ろしい!


いやー、とてもできる仕事ではありません。尊敬します。職人さん「俺らの仕事ですから」と言うけれど、怖くて!

ハトならまだいい。。。
そんな生き物関係家入り込みのことを話したら、マサチャン、
「おばちゃん!ゴキブリなんかまだどうってことねえが。私んちさ、鼠がいるんだや。
しかも普通に、ソファにさ。毛布はぐったら居間のソファに死んだ子供の鼠がゴロンと、おったっちゃ!」
ああ、死んでしまいます、私が。これが事件でなくてなんだろう!
ネズミの死骸にうなされます。『ネズミ殺人事件』

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「恐れ入りました」

2008-10-13 09:17:52 | モブログ

今朝のラジオアナウンサー氏の言葉です。もう、激しく同感いたしました。


 

(6時過ぎの風景 夏は石油タンクの左側から太陽が出ていました)



アナウンサー氏、来月81歳になる男性の方と電話で話をしていました。

その方、毎日30キロ走るんですって
去年で35万キロ走ったそう!35万キロよ、35万キロ。地球何周したことになるの
朝2時ころから走り始めるんですって
「朝ではなくて夜なかですねぇ」アナウンサー氏、感心しきり

「同じ走っている人たちにアドバイスはありますか?」
無理しないで走ってくださいといつも言っています
無理すると体を壊します
と。
そんな元気な方にそう言われてもと内心ぶつぶつ思うのですけれど
そして、はあはあ言って走るようでは駄目
はあはあ言わない程度のスピードで走ってくださいと
ちなみに、奥様もフルマラソン100回も走っておられるそうで・・・

電話対談の間中、驚きかつ感嘆かつ自省の声のアナウンサー氏
「最後に今後の目標を聞かせてください」
来年のボストンマラソンに出場することです
来年は19回目ですから、20回目にも出るつもりです

それを聞いたアナウンサー氏が締めくくりに間髪入れず
「恐れ入りました」と言ったわけ

いやーまいった!1日30分歩いただけでもう脱落している私はなんだ、だらしない!
と一応は自分に力なく発破をかける次第でして・・・

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実りの秋

2008-10-12 13:49:16 | モブログ


洒落ているなあ、アケビのお迎え
ただいまあって一つ二つもいで家に入り
おーっあまい!
ぷっぷっって種をそこらへんに飛ばしたりして・・・

以下、例によってサクサクっと


 
オオウバユリ





カリン


実が生っていれば、なんでも実りの秋にして・・・

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もう少し、父のこと

2008-10-11 13:02:33 | モブログ

父は老人会の温泉旅行に行きました。




夕べも飲みながら、
「父さん、自転車にのっとるとき、ひきつけ起こしたらどうするや、危ないんじゃないの?」と止めさせようと説得にかかると、
「急ブレーキ掛けるから何ともない。」と利いた風なことを言うから「そんなことできるはずないじゃないの。」と大笑いしました。全く。

「もう何が起きても要らんことはしないや。先生が、呼吸ができんなったら口から管入れると言うたけど、そんなことしてもらわせんや、それでいいか?」と脅かすと、
「それでいい、呼吸できんなっても俺には分からんから、そのままあの世に行くが。
どうせ生まれる時も一人、死ぬ時も一人だから。」とこれまたその・・・言うから、
「死ぬ時も一人だなんていつ頃から覚悟しとったの?」とからかうと、
「40頃からだ。」なんてふざけたことを言うでないの。
「嘘だわ、そう言うときながら、ひとりでやらんで今娘とおるじゃないのよ。」とさらに追い打ち掛けるわけ。
「よそもんからみたら、俺は幸せだと思われているだろうな。」

うん、分かっているでないの、と思うから私もやっていけます。私も父に、
「父さんは愚痴は言わせんし、いらいらしいせんし、怒らせんから、私もありがたいが。」と、それはきちんと伝えます。ああ、なんて麗しい親子、父娘(ほんとか?)

父が日記をつけながら、「今日なにしたや?」と聞きだした時から、
半日探し物をしながら、「何探しとるか分からんなった。」と言いだした時から、
やかんを焦げ付かせた時から、ロースターの火を消し忘れた時から、
私が横浜に帰っている間、一人留守番させるのが無理な時が近いことを覚悟しました。私には、横浜に帰らないでずっと父を見ていることはできません。それだけはできません。いくら父がいい人でもそんなことしたら、私は病気になります。

すべてがそこに集まったように、秋に新しい老人施設が海のそばにできるという情報が耳に入り、早速もろもろの手続きをしました。今までの施設では、個室がないことや景色が悪いことが父には窮屈だったのです。
説明会に行き、父に了承を得、担当医師の診察を受け、必要書類を書いてもらい、
施設に提出。およそ一月半くらいかかったでしょうか。
9月末に施設のケアマネージャーと介護士の方が父を審査しに来ました。
そこで、ショートスティのお願いをし、ようやく一息ついています。これで、横浜に帰っても、父を一人にしておかなくて済むので安心です。
13日に開所式、16日は見学会なので二人して行く予定にしています。

つくづく、こういうことは、おきてからでは後手後手に回るなと思いました。
普段は、落ちてるゴミを拾うようなことすら面倒がって後回しにしがちな私ですが、自分の損得がかかっていることは、信じられないくらい素早く行動します。それが、早速生かされそうです。いい性格でよかったと自分で満足しています。

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