毎年面倒だが、6台を手入れする。アルミの磨き(ガードやチェンリングに必要あれば オートゾルのアルミ用とユニクロのシャツで磨く)、車体拭き、オイル、空気入れを30分/台で片付ける。
面倒だが、曇ったアルミがきれいになると楽しい。また、各部のチェックもできて事故の防止になる。今回も、23Cのタイヤのトレッドのひび割れに気がつく。交換せねば。
安全は手入れから
毎年面倒だが、6台を手入れする。アルミの磨き(ガードやチェンリングに必要あれば オートゾルのアルミ用とユニクロのシャツで磨く)、車体拭き、オイル、空気入れを30分/台で片付ける。
面倒だが、曇ったアルミがきれいになると楽しい。また、各部のチェックもできて事故の防止になる。今回も、23Cのタイヤのトレッドのひび割れに気がつく。交換せねば。
安全は手入れから
奈良国立博物館( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%88%E8%89%AF%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8 )の「空海」展を見る。
曼荼羅が多いが、神護寺の曼荼羅は金剛界のみ(前期は胎蔵界)、修復されたがよく見えない。
だが、性霊集 巻八の「亡弟子智泉が為の達嚫文」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%BA%E6%B3%89 )の実物を見ることができた。醍醐寺にあるものだ。
さらに、三教指帰( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%95%99%E6%8C%87%E5%B8%B0 )の実物もあり感じ入った。さすが空海の書だけある。
子供向け「鑑賞ワークシート」もあり、面白い。( https://edu.narahaku.go.jp/online-work/ )
密教 https://edu.narahaku.go.jp/wp-content/uploads/2024/04/kukai_junior_guide.pdf
曼荼羅 https://edu.narahaku.go.jp/wp-content/uploads/2024/05/kids_mandara.pdf
仏像 https://edu.narahaku.go.jp/wp-content/uploads/2024/01/butsuzou_guide_2310.pdf
トリビアhttps://edu.narahaku.go.jp/wp-content/uploads/2021/12/juniorguide_zanmai.pdf
但し、「ぎゅーたろ」は牛太郎( https://kotobank.jp/word/%E7%89%9B%E5%A4%AA%E9%83%8E-477153 )の遊郭の妓夫や若手を指す意味もあり如何かなと思う。奈良なら鹿太郎で良いと思うが。
たまたま、常設展のなら仏像館では年4回の東大寺による仏像供養があり、参拝できた。
庭園も拝観しゆったり。
公園では海外観光客と鹿がたわむれる。のどかだ 14,400歩
5時過ぎから準備して、ターミナルの展望台に5時半に日の出を待つ。晴天だ、西側の山の上に朝日が当たるのを見て準備しておく。
真砂岳と富士の折立の間( https://h-tateyama.alpen-route.co.jp/about/view/sunrise.php )から5:41に御来光を拝めた。山から出てくるときには本当にダイヤモンドみたいな輝きがあり放射状に光が舞った。荊妻と写真を撮りあう。
その後、周りをゆっくり散策した。
6:45から朝食、並んで待つ、窓際の席でゆったり1時間10分、たっぷり食べる。チェックアウトと荷物の片づけをして、ターミナル地下から8:45の立山トンネルトロリーバスに乗る。トロリーバスはボストン近郊のHarvard SQからBのバスでWaverley Square Belmontに1年通ったのを想い出す。来年から電気バスになるそうだ。ここから黒部ダム( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E3%83%80%E3%83%A0 )へはトンネル・トロリー、ロープ・ウエイ、ケーブル・カー、トンネル電気バスと土木屋が喜ぶ仕様。
黒部ダム両脇の水圧を受け止めるアンカーは巨大だ。要塞のようでもあり上に登る階段はスリランカのシーギリア・ロック( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%83%A4 )を想い出した。プロジェクトXなどで有名な1956年着工の34万MWは、原発の1/3位だが土砂堆積率は14%(250年はまだ利用可 https://aokisekkei.exblog.jp/13664435/#:~:text=%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%93%E3%81%AE%E3%80%8C%E9%BB%92%E9%83%A8%E3%83%80%E3%83%A0%E3%80%8D,%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%80%82 )このダムを壊すとなるとこれも難工事になると思った。
トンネル・トロリー、ロープ・ウエイ、ケーブル・カー、トンネル電気バスとともにトンネルが多いが、漏水除けなども多く見られた。産業遺産として貴重だが、観光ルートとして4つの移動手段が直列になっているため、1つでも事故となると観光客の移動が止まるシステムの陥穽がある。
なお、ダムでは、長野側からの観光客が多く、ほとんどが海外からだった。
扇沢から1時間45分バスで長野駅まで、一番前でゆったり緑を楽しむ。ニレ科の木が多く、山は、竹が手前、奥には杉と混植され手入れがいまひとつだった。
長野駅でロッカーに入れる400円、最近はQRコードの紙が鍵がわりだ。
バス190円にて善光寺( https://www.zenkoji.jp/shukubo/ )にお参り、びんずる様も撫でる。
仲見世通りは色々なお店がある。ついつい五平餅を購うがいまひとつ。白川郷のがうまかった。色々見る。お守り買う。仁王門のあたり東奥には塔頭が多く、西奥には塔頭と旅館が多い。
長野駅から南に下りる門山町形式が明らかな街の構造だ。
両側には古いホテル、旅館、商店を生かした面白い店舗が多いがショールーム的な感じを受けた。戦火をほとんど受けていない都市の特徴だ。
蔵を生かした蔵楽庭( https://www.patio-daimon.com/ )もおしゃれでトイレもあり良かった。長浜の黒壁スクエア( https://www.kurokabe.co.jp/ )を想い出した。
駅に近付くにつれて、一部斜め配置の高層マンション化、ブリリアの巨大マンション開発もあった。( 閉館した商業施設againの跡地にマンション 291戸)
精進落としの街でもあった色街の風情を留める権藤アーケード( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A9%E5%A0%82%E7%94%BA_(%E9%95%B7%E9%87%8E%E5%B8%82) )は、南側の通りなどスナックが多いが閉店も多く、開いていても一癖ありそうな怪しいお店ばかり、閑散としているが面白い。昔より賑わいが無くなったそうだ。長野には風俗店がないというのはちょっと違う。
精進落としなら伊勢神宮近くの麻吉旅館のある古市遊郭( https://oise.jp/?p=1366 )なども有名だ。
近くにある綿半スーパー・マーケットで漬物とか買った。地元食材が面白い。1階の喫茶はシルバーのたまり場となっている。高齢化を感じた。
駅はきれいなった。弁当を探すが良いのがない。駅前の二線路通りなどは面白い店が多い。駅前の東急百貨店も輝きがない。
キャスター・バッグを持ったり引いたりの障害物競争のような乗換と善光寺・長野駅前散策を含め21,300歩
翌日は腰と太腿が筋肉痛だった
色々で2人の一泊旅行が17万円程、新幹線・サンダーバード(2万4千円)、立山黒部アルペンルートと長野駅までのバスなど(1万6千円程)交通費が高い。立山ホテルは2人で8万円程だったが価値はある。敦賀での京都までサンダーバードに乗り換えは時間と手間の無駄でしかない。金沢で乗換にしてくれると食事を楽しんだり途中下車ができると良いのにと思う。敦賀はちょっと観光の魅力がない。
ホテル立山は夏に雄山トレッキングで泊まってみたい。今度は富山駅往復のルートが良いかな。黒部ダムは、一度見ると興味がない。
地下鉄に乗り京都駅から、9時前のサンダーバードに乗り敦賀乗換(面倒)、新幹線で富山から富山地方鉄道各駅(小雨の中、寒い電車に1時間)、立山ケーブル、バス(一般車禁止:最善席から景色が楽しめたが小雨)を経由しホテル立山に15時に着き、ゆったり。
交通などは立山黒部アルペンルート( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%B1%B1%E9%BB%92%E9%83%A8%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88 )として、立山黒部貫光( 富山県、立山開発鉄道、北陸電力、関西電力などの出資 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%B1%B1%E9%BB%92%E9%83%A8%E8%B2%AB%E5%85%89 )と関電の運営となっている。1971年の開通だ、なお、70年からディスカバー・ジャパン(大阪エキスポ後、利用促進のため国鉄の施策)が始まった( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3 )
乗換の多さは、小田急の箱根と同じく多様となっており、黒部ダムがらみのトンネルの多いのが特徴だ。
このホテルとターミナルはアルペンルート開通後、1972年に竣工した。設計は村田政真( https://bunganet.tokyo/murodou/ )ホテル立山は矢印をかたどった屋根が特徴だ( https://h-tateyama.alpen-route.co.jp/facilities/ )
なお、立山平の麓の弥陀ヶ原には吉阪隆正の立山荘( https://bunganet.tokyo/tateyamasou/ )があり、一度拝見したいものだ。
ホテル立山( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E7%AB%8B%E5%B1%B1 )は立山黒部貫光の立山貫光ターミナルによる所有・運営だが、外壁などのリニューアルを含め今後、星野リゾートに譲渡( https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1284971 )の運びだ。隣接する室堂ターミナル(地下には立山トンネルトロリーバス乗り場がある)は立山黒部貫光が所有、運営を継続する。
部屋は3階の3ベッドだったが、トイレは洋式で広く、洗面が2つある。Yの字型の廊下と客室で、奥に浴場(立山玉殿の湧水:飲用にも用意、うまい)がある。ターミナル上に大食堂(和食の夕食と朝食)がある。さっそく、空いているお風呂にゆったり入る。
持ってきたおにぎりせんべいの袋が膨らむ。2,500mの標高は酸素も75%となりちょっと脈が上がる。お腹も膨らむが、出るものが出ない。寝入りも悪く、喉も乾く(乾燥している)加湿器が追い付いていない。
ターミナルの上( https://h-tateyama.alpen-route.co.jp/terminal/service.php )、屋上展望台4階から雪の上に降りられる。なんだか雪のダムみたいな構造だ。3階には雄山神社峰本社旧社殿 展示室もある。隣には立山自然保護センターがある。雷鳥も見られるようだ。
立山の連山( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%B1%B1 )や浄土山、剣岳も見える。日本三霊山( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%89%E9%9C%8A%E5%B1%B1 )のひとつ。室堂平は室堂のある場所( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A4%E5%A0%82 )溶岩の台地( https://tatekuro.jp/enjoy/pointDetail.php?id=27 )、立山カルデラ( https://toyama.visit-town.com/special/caldera )の外縁にあたる。
17時から立山高原バスも止まり、夫婦で是非一度見てみたいとおもっていた雪の大谷( https://h-tateyama.alpen-route.co.jp/news/603/ )がホテルツアーで30分楽しめる。あいにく、雪解けで高さが低く、幅が広がっていたが触ることもできて面白かった。2台のブルドーザーが並走して道を切り開く映像も見た。
18:15から夕食の和食はおいしかった。ゆったり1時間少し。雲海と夕焼けが窓際の席から楽しめた。
ちょっと、休んで荊妻はスライドショーに。面白かったとのこと。星空がきれいとのことで行くと、本当に星がばらまいたよう。1等星が大きく感じ、2等星が小さくみえる。なるほど、星は本当に星型に見えるものかもとおもった。透き通り、寒いが見入った。上弦の三日月がまぶしい程光る。目が慣れてくると月明かりというのが良く分かった。
翌朝の御来光ツアー(4時に大観峯から見る)のもあったが、5時半頃ターミナルの展望台からにした。
台湾からの観光客が多いのか、台湾向けの中国語書籍が売店にどんと積まれていた。ゆっくり部屋で手取川の大吟醸と、湧水(サーバーがある)をゆったり楽しんだ。
12,600歩、どうもよく眠れなかった。
谷口吉生の端正な平成知新館( https://www.kyohaku.go.jp/jp/about/facilities/#Contents02 )にて「雪舟伝説」を楽しむ。新聞の抽選であたり夫婦で自転車。松原通から川端、七条を通る。
9:30から1時間程。前庭の躑躅が咲き誇り、京都タワーや東山を遠望する庭園でほっこり。
雪舟( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E8%88%9F )の秋冬山水図と慧可断臂図が圧巻だった。禅宗の雪舟を感じた。
また、八景のような長い巻物は、瀟湘八景( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%9F%E6%B9%98%E5%85%AB%E6%99%AF )などの解説があった方が分かりやすいと思った。
解説にある「雪舟独自のギザギザの視点」は良く分からないが、「象徴」的な冬山図の中央の断崖の垂直線と両側の山並みの「多視点」的把握(セザンヌやキュビズム)のことだろうか。ちょっと分かりにくい。
あたかも弟子のような解説の表現も雲谷等益:雪舟四代( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E8%B0%B7%E7%AD%89%E7%9B%8A )、長谷川等伯:雪舟五代(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E7%AD%89%E4%BC%AF )については違うと思う。四代と五代と名乗ったのは史実として。
面白いのは画則として雪舟スタイルが江戸時代に5冊の本(桜井雪館編)になっているのは面白い。一種の粉本だ。
雪舟と関係ないが富士三保図においてだんだん富士山が「マンガ化」し、ロケットのように見えるのには笑った。これが、大屏風とは大風呂敷だ。
雪舟の力強さや奔放さが良く分かった。慧可断臂図の達磨の外枠線の単純さに驚いた。一種の象徴主義だ。
ゆったり帰りは、自転車で薫風と陽射しを楽しんだ
テニス、桂離宮、テニスと続くとさすがに堪える。そのうえ、図書館、弁当など買出しに走ると、シャワーが疲れる。
本を読もうと思ったら、孫が来て遊ぶ。合間に、PCぱちぱち、地道な修正とブラッシュ・アップをする。
気がつくと皐月が目の前。暑くなる前に仕上げよう。大体、三分の一位まで来た。データはできているからあとはレイアウトと文章。フローをPowerPointでチェックしながら読みやすく、分かりやすくを心がける。
この時期の桂離宮は好きだ。
珍しく13時の拝観を待っていると87歳の刀自が入口の木を聞く、榎で実もなる、目印の木だと答えると色々お話を。
受付には篠崎さんがいらっしゃる。御所からこちらにとうれしい。野一色さんも見かける。挨拶をする。
案内は長峰さん、ユーモアがありゆったり。16人でゆっくり行く。
霧島は終わり近くだが、雲井の鶴の杜若は咲き誇る。この凛とした姿が好きだ。
園林堂の手前の周りには、終わりかけの霧島、赤とうす紫の躑躅が咲き誇る。この時期は良い。
笑意軒から見渡すと、新緑の緑、特に実を持つ紅葉の透明な緑と赤の実のアクセントが薫風に揺れる。そして、遠方にはスダジイの黄色い実が見える。松の渋い緑もある。空は紺碧、空気が透明で、愛宕山もくっきり見えた。
月波楼は7月から改修の予定とのこと。早めにもう一度と思った。
帰りにこの前の「桂垣と愛宕山」を職員に見せる。「うわっ、あそこだ」とおおうけ。スケッチの間車が怖かったと話すと、そうだとの同意。
帰りに、中村軒で柏餅と思ったが、孫の誕生日もあり見合わせた。13,000歩
37年前、義母から「桂離宮には桂垣が有名」と教えてもらった。その後、百回以上拝観した。
この2月に義母が90歳の天寿をまっとうした。この近くの実家の方向から雲がなびくさまを描いた。愛宕山を奥に入れた。
この道路は、通行量が多い割に狭い。道路際にて描いたが、車の通行にひやひやした。また、雨上がりの新緑がきれいだったが、気温が上がらず、ケヤキの大木の影に入り、桂川を通る風も寒かった。
桂垣は、1908年に開花した淡竹が2020年に開花し、枯死してしまった。予定された桂垣改修にあたり淡竹の育成が遅れ、今は一部下地の建仁寺垣となっている。百年に一度の風景と思うと趣もある。( https://www.kunaicho.go.jp/event/kyotogosho/pdf/29oniwa.pdf )
朝8時から、4時間程で完成、寒い。そのあと、花屋町の大盛チャーシュー麺で温まった。
前日の三宮散歩と午前中のテニスで足が疲れ自転車ではなく地下鉄で北山の歴彩館まで。2年目は修学院離宮に関するもの3回を予定、今回は参加者が少ない。
歴史の語り部として、
①明治17年(1884年):お馬車道の造営にともなう表総門から下離宮御幸門、東門(東のばん(盤?))の道路新設・土盛りとお馬車道(前はあぜ道)と600本の赤松(現在は200本)の植栽(一部は御所に移設)→図面はないとのこと
②昭和49年(74年):3年間、1千万円/年の多額の予算、雄滝の周りの修復など
③修学院は上・中・下の3本の流れがある庭:明治以降の流れの庭園を先んずる、音羽川の白川石をうまく使っている
下離宮
・東・北・西は土盛りがなされ、寿月観から本山の右に出る月が見えなくなった、もともと寿月観の名前から月を見る館
・昭和の工事にて、湾曲閣の礎石は発見できなかった( https://3dkyoto.blog.fc2.com/blog-entry-216.html https://blog-imgs-96.fc2.com/3/d/k/3dkyoto/2016100600070304d.jpg )
・3段の池は地盤が300㎜上がったために、2段(橋の下の滝が無くなった)、橋は滝が無くなったためレベルを下げた(詳細不明)
・流れは漆喰の床
・東側は民地を買収してS字のお馬車道を作った、井戸も当時の方の設備→その前には「下茶屋」( https://blog-imgs-96.fc2.com/3/d/k/3dkyoto/201610051825503f9.jpg )があったようだ。
中離宮
・笠松は二代目→昔は御殿があったとある一部は林丘寺に移築( https://blog-imgs-96.fc2.com/3/d/k/3dkyoto/20161005182248081.jpg )
・直線的な流れは石張り(流速が速いため)→建物があり直線でコンパクトにしたのでは
・中門左の台形の石積みは昔の四ツ目垣の名残とのこと→それにしてはいかつい、昔と中門の位置が変わったため、両側に土塁を作ったのか。また、お馬車道のS字の横にも同様の台形が見られる
上離宮
・雄滝は音羽川から、これは昭和の整備、滝の裏は石の段組み、橋の先には流れ蹲踞
・一二三石は鹿の足跡を模すという
・無くなったお茶屋は東向き、止々斎( https://blog-imgs-96.fc2.com/3/d/k/3dkyoto/20161005181858212.jpg )は視点が低いため南向きと池を眺める施設だったのだろう。
ここで気がついたのは、隣雲亭は北西(夏の日の入り方向)、窮邃亭は南西(冬の日の入り方向)となっている。季節で使い分けをしたのだろうか。隣雲亭からは北山が邪魔をするから高くないと西日が見えない、窮邃亭は洛中を望むため低くても良いという違いもある
ブルーノ・タウトの「目が観る」といったのは修学院離宮が対象。なお、修学院図屏風などの紹介もあった( https://www.okada-museum.com/collection/japanese_painting/japanese_painting25.html )
探してみると色々ある( https://cultural.jp/item/tokyo-R100000086_I000040709_00 https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00013859#?c=0&m=0&s=0&cv=9&r=0&xywh=-1061%2C0%2C5193%2C2047 )
松の剪定の実演もあったが、芽を摘み、残す葉を決め、下に枝ぶりを下げるのが要点のようだ
22年11月末にCD16SEが電源故障により修理不能、同じ鈴木哲設計のX-CD5が都合よく発売になり吉田苑で買った。( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/40f73166110b92ba9e600f5ddcd53710 )
時々、電源投入後音が小さい事象が当初からあり吉田苑に相談すると、時折あるマイコンのトラブルとのことだった。初期製品のため、元箱をこういうこともあろうかと保管しており修理に出す。15日ほどして返送された。マイコン書換え、シールド追加、コンデンサー交換など対応されたようだ。初期品のトラブルだろう。
返送ついでに春の接点掃除と埃清掃など。1時間程できれいになる。シンプルなオーディオにして良かった。
音は接点の清掃もあり清々しい。LPも久々に聴く、和みのお昼
まずは、アーロン・チェアのヘッドレストから買った。肩こりにもとても効果的だ。姿勢が良くなる効果もある。座り方も学習、成る程( https://vu.vanilla-kagu.com/2019/02/04_3230 )
次にノートパソコンもスタンドがあると打ちやすいのと視線を高くする(首が楽になる)ため3千円程でアルミ・スタンド(サンワサプライ ノートパソコン用アルミ・スタンド無段階調整可能 PDA-STN34S)を買った。使ってみると、とても打ちやすく見易い上、夏の放熱にもよさそう、USB-Cのアダプターも下に仕舞えるため一石三鳥だモニターとキーボード別々よりも仕舞えるのと、窓の景色を阻害しないのが良い。
と思ったら、卓上の照明では手元の書類がパソコンの影になり見えない。これはいかんと22年ぶり(前の蛍光灯は02年3月に買っていた)にアーム式LEDのライト(パルック LEDデスクスタンドSQ-LC570)を買ったPC・本向けの発色切替と調光の調整や指をかざすだけのON/OFFも便利だ。しかも、PCの画面を越して手元資料だけ明るくできる。
これら2つは荊妻にも好評のため買った
パソコンは閉めておくと丁度良い書見台になる。ライトも上に来るように調整すると、ヘッドレストに頭を乗せ楽に読める。肩への負担も少ないため、肩凝り対策にもなる。
しかもくっきり読めるため速度が上がる。寝て読むと手が疲れるがそのようなこともない。
時々、窓の外を見るのも目に良いようだ。アーロン・チェアの傾き度合いを弱めにして伸びをするように動かすのも良い。
毎日1冊位のペースで読んでいるためこれは楽だ。
しかも、疑問な言葉や記述があると、すぐパソコンのGoogleで検索できる。重要なものはブックマークや言葉のスクラップに留め置くことが簡単だ。
これで、だいぶ疲労が軽減された、楽は金で買うのが正解
原稿直しに、Excell、PowerPoint、Wordを使っている。朝食までの2時間、その後昼ご飯まで2時間、午後の2時間で目が疲れ、肩が凝る。特にExcellでのデータ統合、チェック、グラフ化などは目と神経が疲れる。散布図など言うこと聞かないのもある。
昼には自転車で遠い和食か中華か洋食に出かける。大体20分くらい。
午後の作業の後はゆっくり読書と散歩にする。
週に2回は、朝食の後にテニスにする。これで肩凝りが大分治る。
40代後半に博士論文など書いていたときは、土日ほぼ1日かかり切りだった。それに比べるとすぐに疲れ、効率は半減以下だ。
嘆いてもしょうがない
2004年に博士号を取得、その折に自転車で頭を保護するためにヘルメットを買った。最近、近隣につかっているが頭を締めるアジャスター付きのベルトが破断した。薄い素材であり仕方がない。
荊妻に貸しているOGKのヘルメットの小さいサイズを買い足すことにした。6千円程であり庇がついており小雨や陽射し除けに重宝する。
自動車がない分、自転車関連に道具を揃える。タイヤとブレーキ本体・シュー、サドルには金をかける
1989年からずっとヴァーテブラ・チェアだったが、14年1月からアーロン・チェアのクラシック(M)を使用、20年1月にリマスタード(S)に変更、荊妻にも追加が22年2月だった。
今回、1万円程でヘッドレストが売りに出されているのを知り、割引の時に買った。簡単に付けられ見た目も良い。
奥手前、高さ上下、パッドの当たりを調整できる。しかも、メッシュがアーロン・チェアと同じだ。
PC作業の時に頭をヘッドレストにもたれさせられるのは意外だが頭のもみほぐし効果がある。肩の周りも楽になる。頭の重さをヘッドレストが負担するからだろうか。
特に、頭の下の首にヘッドレストが当たるようにすると、マッサージ効果もあり首筋の硬さがもみほぐされる感じがある。今までにはない体験だ。
もちろん、右側のノブを回し緩めて後ろに体重を移しゆったりするときにも枕として効果がある
これで1万円なら安い、今や円安もあり本体は25万円する、はやく買えば良かった、荊妻にもすすめる
3人前見当として、モリタ屋で特売のブリスケ(400円/100g)を450g、玉葱3個、九条葱3把、焼き豆腐1丁、糸蒟蒻1袋。(大体2千円超位)
まずは脂身で玉葱を炒める、茶色くなるまでじっくり。これを皿に入れておく。
次に、肉を炒め焦げ目をつける、砂糖を加え、醤油も入れて、仕上げに本物の味醂をいれて煮詰める。これも皿に入れておく。
鍋の周りに焼き豆腐を並べる、鍋肌で焦げてうまさが増す。真ん中で蒟蒻を煎る。そして、割り下を入れ、葱の白い部分から入れて最後に青い部分を煮る。3把でも一握り位に小さくなる。
頃合いを見て、取っておいた肉と玉葱を入れ煮詰める。野菜から大量の水が出るため煮込み形式になる。
ブリスケもじわじわ煮込むと柔らかになり、この脂のうまみを野菜に染み込ませるのがこつ。あくまで野菜が主役な煮物だ。薄味に仕上がるのがこつ。
これで、卵黄とからめ一杯飲んで、最期はご飯で仕上げ、孫は別の鍋で肉うどんを楽しむ
翌日は、羅臼昆布出汁を入れて、肉うどんにする。2日楽しめる、これは七味があう