都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ゴヤクラでカレー

2010-01-31 07:38:07 | 食べ歩き

 長堀橋で話題のカレー。2階にあるが、急な階段。スナックの居抜きのような店内。(スナックだったらあの階段は酔って降りるのは。。。)<o:p></o:p>

ビーフとチキン・キーマの合いがけ(700円)は、スパイシーなキーマとまったりビーフが美味しい。ピクルスという、オニオン、赤大根、人参と福神漬けが脇役です。取り放題で満足。オニオンは夢眠を、人参はハチを連想します。<o:p></o:p>

 ゴヤクラは落語家のアナグラムなのかな。<o:p></o:p>

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MITと京都造形大の町家研究

2010-01-30 14:34:59 | 都市計画

京都市 景観・まちづくりセンターに久々に訪問。京都・ボストン姉妹都市提携50周年記念の京都造形芸術大学・マサチューセッツ工科大学共同ワークショップ展が展示されていた。テーマは「京都中心市街地における袋小路再生プロジェクト」と「ボストン、サウスエンド地区における19世紀のタウンハウスと京都における町家の比較研究」 ( http://machi.hitomachi-kyoto.jp/topimage/kuad_mit_ws.pdf )で、懐かしい ボストンのニューベリー・ストリートもあるが、町家の奥の袋地の提案があった。<o:p></o:p>

模型が多いのはMITの神田先生の特徴だろう。レベルを変えたテラスやオーバーハングの提案は面白いが、街並みとしてはどうだろうか。容積移転も考えられているが、現在の街区は一保(4町)で一辺が40丈:120mで、一条はその4倍の大体500mとなる(まとまりは64町)。現在は「町」の単位は、地名上の「町」となって残っている。(大坂と違い両側町でも、対角線上に区分され両側が一体となった、これは通り単位の木戸による管理によるものかも知れない 詳しくは建築学会 丸山俊明さんの論文にある)そのため一街区4町だった区分が実質2町に統合されている。ボストンやニューヨークは長細く、丁度京都の2街区が一体となったくらいの大きさだ。<o:p></o:p>

街中の露地(ろーじ)や図子(辻子:通り抜け道)の佇まいは好ましいと思っている。また、防災上の問題は消防設備で解決できるのでは。鰻の寝床の町家は奥を生かすデザインだろう。作るなら、辻子と袋地での住まい方だろう。風が通らないので、風を捉える緑(高木)や、例えば太陽熱発電のツリーなどが必要だろう。また高さ規制もあり、高いタワーは無理だ。<o:p></o:p>

久々に学生の作品を見ると考えさせられる。<o:p></o:p>

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命の値段が高すぎる! 永田宏 分かりやすい健康保険の内幕→「地域の3世代共住」を提言

2010-01-29 20:20:53 | マクロ経済

幅広い医療と健康保険の問題を分かり易く述べていてお奨め。<o:p></o:p>

国民皆保険と世代間の相互扶助が日本の特色であったが、高齢化社会で逆ピラミッドの年齢構成(高齢者を支える生産年齢層の減少)で、医療費の必要な高齢者の増加をどうするか、その対応と課題を分析・提言している。<o:p></o:p>

まず、健康保険組合の種類と仕組みと前期高齢者医療制度、後期高齢者医療制度の成り立ち、財源を述べている。保険と補助金の切り分けがある。これは「利権」であり厚労省、財界(企業)、連合、サラリーマンと自営業、医師会、製薬会社など様々な思惑が描かれている。 <o:p></o:p>

さらに、医療については医療費削減の方法、医療サービスと費用のトレード・オフ、高齢者医療から救急医療、小児科・産婦人科の再生など課題がある。<o:p></o:p>

「世代内の支えあい」 保険料負担の自己責任もあり、新しい利権やメタボ検診の裏(未達成だと健保組合の負担が増えるらしい)と魑魅魍魎の仕組みだ。 <o:p></o:p>

さらに、レセプトと個人情報で「健康監視社会」だとある。<o:p></o:p>

結論には「高齢者の自活」で半農のすすめもある。当方の考えでは、高齢者は子供の面倒を見るなど、女性が働きやすくなるようなコミュニティの仕組みに参加してはどうだろう。高学歴な女性の労働力活用と出生率の増加になると考えるが。「家庭での3世代居住」から、「地域の3世代共住」になるのがよいのではないか。<o:p></o:p>

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すてーきハウスしま田で風邪防止にニンニクを堪能

2010-01-28 20:01:39 | 食べ歩き

 嵐電の龍安寺駅の近くで、自転車屋さんの用事のついでに訪れました。若い方との粘っこいストローク主体のテニスの後、寒風のなか自転車で、いよいよお腹が空きました。貸切状態でした。まずはサラダ。鉄板にヘットを落とし、先ずニンニクを。次に人参と隠元が、そしてポテト。塩で美味しい。肉はヒレ肉で信州とのこと。ご飯とたっぷりの漬物、赤出汁。ご飯を平らげてもお腹が空いたので、ガーリックライスもお願いしたらこれもパラリと美味しい。一気に食べて、世間話で盛り上がる。ご主人は、かつて六本木にお店をしていて、ゴルフが好きで、今は釣りだとか色々。まだ食べられると思うくらい美味しい。2,000円。帰りにお好み焼の「ジャンボ」が空いていたので焼きそばでも片付けようかと思ったが留まりました。<o:p></o:p>

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ロバート・B・パーカーを偲ぶ

2010-01-27 19:53:48 | 趣味

 ボストンエリアのケンブリッジにある「HELL」と称される大学に留学するとき、先輩かつ天保山の準備会社の方に「初秋」を紹介されてから、楽しんでいた。すべての作品を読んでいるし、舞台となる場所を訪れた。ペーパーバックもあり原語で気安く読める作家だ。<o:p></o:p>

パーカーはハード・ボイルドが主体でチャンドラーの弟子、ボストン大学(BU)でハード・ボイルドの研究で博士号取得という経歴だ。<o:p></o:p>

代表作の「スペンサー」シリーズは、菊池光(競馬シリーズも手がける)の訳で独自の世界があった。それは、スーザンという恋人(後にハーバードの博士)、ホークというやたら強い黒人があり、恋愛、暴力、謎解きのからむ仕立てが独自であった。<o:p></o:p>

特徴的なのは、ボストンの街並み、スーザンとの洒落た会話、料理(スペンサーの料理という本もある)で、幅広い知識と趣味が伺える。その一方、ボクシング、ジョギングなども好んでいる。<o:p></o:p>

この中で、「初秋」は明らかに異色だが、ひ弱な若者にボクシングを教え、マサチューセッツ・アベニューで大立ち回りをして、「酒を飲む時はデザートを食べない」など、ハード・ボイルドに「生活」と「教育」が入っている。<o:p></o:p>

笑える台詞も事欠かない。「失投」では敵に何でショットガンを持っているのか聞かれて「森には凶暴なリスがいる」と答えている。その前には、のんびりサンドイッチをたらふく作って食べて「外での食事は美味しい」とある。<o:p></o:p>

最近は、マンネリかつ新シリーズも多かったが、「灰色の嵐」などまたまた面白くなったなと思っていたのに新作が読めなくなったのは残念だ。<o:p></o:p>

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美々卯の鳥なんばんで暖まる

2010-01-26 19:41:10 | 食べ歩き

 久々の美々卯道修町店。美々卯は東京の京橋、新橋店と大阪の宿院、本町、道修町店は馴染みになるくらい通った。最近はきつねうどんが720円なのでどうも足が遠のいている。前は、せいろ蕎麦ときつねうどんで「組」とよんでたいらげていたが、今はそれほど要らない。<o:p></o:p>

 寒風には鳥なんばん(900円)が良い。寒いときの葱のうま味と鳥の脂が出汁に溶け込んで美味しい。山椒を振り入れる。(前は初めからかかっていた)肉と斜め切りの白葱を取り合わせて食べる。うどんも腰が程々で、出汁となじむ。<o:p></o:p>

 汗をかきながら全部平らげる。久々の美々卯はいつものお味でやはり良いと感じた。<o:p></o:p>

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デパートなどサービスの一体化に思う:「舶来屋」 幸田真音を参考に

2010-01-25 20:32:33 | マクロ経済

 デパートとは小さな店の集合で全体をとりまとめる組織管理と売り上げる個人の共存の統合型の企業だ。全体と個別集合の両立にはコンセプトの統一が必要で、規模の経済(Economy of Scale)と多様化の経済(Econmy of Scope)があればこれほど強いものはない。<o:p></o:p>

デパートでは会社と組織が伸びて多様化しすぎてまとまりがなくなった。自ら仕入れ売るからややこしいテナント賃貸業や消化・売上歩合に転じて物販から商社に変化したのは既述のとおりだ。 <o:p></o:p>

「舶来屋」 幸田真音ではスーパー・ブランドのショップ・イン・ショップ(デパートの1階賃貸)もサン モトヤマ(本には別名で記述)から始まったとある。そして、スーパーブランドも海外は代理店から直接進出(ネットワーク)に変わり、自社個店の保有に変わった。(銀座の並木通りの路面店ができて、さらに中央通に大型店ができた) 時代変化は、デパートにおいては、かつてのテナントが今や敵となる。<o:p></o:p>

加えて、異業態の量販店(GMS)、ショッピング・センター(SC)が車社会で増えると変わったのもある。 今や都心で自転車や商店街・スーパー・マーケット(SM)の復権を見ると変化は大きい。<o:p></o:p>

デパートは生き残って欲しい。街の夢がある。 「デパートへ行こう!」真保裕一に、かつてのデパートへの憧憬がある。<o:p></o:p>

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淀屋橋 栴檀木橋 南の袂のフレンチ Bon Bois (ボンボワ)

2010-01-24 07:55:28 | 食べ歩き

お仕事のつながりで、御紹介され訪れました。土佐堀川の階段を下りる隠れ家のような入口。内装はアンバー(琥珀色)で統一され落ち着いた雰囲気。<o:p></o:p>

お昼は2,000円のプリ・フィクス(prix fixe)で、オードブル、メインが選べる。オードブルは寒鰤と蕪のマリネで生姜風味が野菜たっぷりで美味しい。スープは薄めでさらりと野菜が主体のもの。メインは牛ヒレの網焼きの赤ワインソースで、丁寧なガルニ(シメジ、カリフラワー 等)がたっぷり。デザートは、チョコレートムース、アイスクリーム、フルーツと盛りだくさん。めったに甘いものは食べないのに美味しく頂きました。<o:p></o:p>

 食べたあと爽快な感じのする、丁寧な調理で、雰囲気も暖かく気に入りました。淀屋橋の「隠れ家」としてお奨めです。( http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27043173/ )

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カキフライ探検隊 安井亭(祇園)

2010-01-23 13:49:55 | 食べ歩き

 久々のカキフライ(ご飯とポタージュのセットで2,070円)。色街洋食のお店で芸妓さん方の団扇がたくさん飾られる。お職の弁当と思ったが、フライものを。落ちついた店内、色っぽい。ポタージュはねっとり甘く、舌の上で淫靡にうごめくお味。ただものではない。<o:p></o:p>

カキフライは大ぶりのものが7個。カラリと揚がっている。衣は薄いがしっかり硬さもあり包んでいる。衣に風味を感じる。揚げ油にヘットが入っているのかな。(たいめいけん 東京日本橋を想い出す)タルタルソースが別添えなのは親切。塩・醤油・タルタルでどれでも美味しい。上品で牡蠣の味が楽しめる。付け合せも丁寧。オニオンスライスの相性が良い。ポテトサラダも秀逸。<o:p></o:p>

ご飯もつややかで粒が立っている。高いがそれだけのお値打ちがある。次はお弁当にしてみよう。<o:p></o:p>

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シャワーホースの交換と時間の効用

2010-01-22 19:50:10 | 世情

 シャワーホースが痛んでいたので、汎用品を買って交換したら今度はシャワーフックにあわない。フックの穴が小さい。交換しようとしたら、横に2本のネジで止めてある。INAX,TOTOの製品は縦穴で統一されている。加重を考えるとこの方が合理的だ。シャワーの横力(噴出す反力)は大したものではない。わざわざ、ユニット・バスメーカーに問い合わせたが、太い穴のフックはないとのこと。デファクト・スタンダードに合致していないが、古い穴と新しい穴をシリコン・コーキング剤で穴を埋めればよいとのことなので、ホームセンターで買ってきて、金属ドリルで穴を穿ち無事取り付けた。メールやショールーム訪問、ホームセンター買出しでとても時間がかかった。<o:p></o:p>

 有料でも良いから、住まいの相談サイトが欲しいものだ。ついでに配送もしてくれると助かる。<o:p></o:p>

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ハンバーグ、トンカツ、エビフライのランチ:葵とおおさかぐりるの比較

2010-01-21 20:08:36 | 食べ歩き

 たまたま、同じような内容のランチが烏丸の葵で1,000円、新梅田食道街のおおさかぐりるで780円であった。220円の違いは大きい。<o:p></o:p>

葵ではゆったりとしていて、エビフライは何故か開いてある海老で面白い。ポークカツは肉が小さく衣が厚い(「かっこいいスキヤキ」の「夜行」を思い出す)、ハンバーグとドゥミグラス・ソースは洗練されポテトサラダは秀逸、丁寧なキャベツ。ご飯とお味噌汁もたまらない。1時ごろの訪問で混雑しておりお隣の叔母様の嬌声が響く。味はこの前の、カキフライとビフカツが良かった。(食べるなら口開けに限る)<o:p></o:p>

 おおさかぐりるはカウンターで呼び込みの声が響く。エビフライは細いのが2本。トンカツとハンバーグは粘っこいドゥミグラス・ソースが一杯かかる豪快さ。フライは重い。ハンバーグも食べで重視。ご飯はお替りできる大盛でややぱさつく。お味噌汁は、乾燥若布がだんだん大きくなる濃い味。黄色い細切り御新香は取り放題。どこかに似ているなと思ったら、学生街の食堂のお味。<o:p></o:p>

 食べたあと、葵は爽快感がある。おおさかぐりるは満腹感がある。<o:p></o:p>

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漱石の高等遊民と関連

2010-01-20 19:35:50 | マクロ経済

 漱石の著作に見える言葉だ。ゆったりと物事を考える「時間」がある。いまや、シルバー層がなるだろう。書を読み、スポーツも楽しみ、美味しいものも楽しむ。この分野は延びるはずだ。スローライフの息方だろう。<o:p></o:p>

例えば、漱石なら、「それから」とか「硝子戸の中」 ( http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/760_14940.html )などは楽しめる。<o:p></o:p>

 漱石を読むと、その弟子の内田百間にも思いをはせる。早稲田あたりを散策したくなる。(砂利場も近い)早稲田はかつて茗荷(芽香(メカ、メガ)とも)の産地で仏教の愚鈍のお話しがあり、物忘れの里のように言われたらしい。今や学生でひしめくところだ。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 閑話休題、洛中を歩いて楽しまれるシルバー層の多いことに驚いている。ゆったりと忙しいの両方の時間の消費を考えた。前者にはアウトドアの衣類・シューズとカメラが、後者にはコンビニや栄養を考えた24時間スーパーマーケットなどの提案があろう。ターゲットも「時間持ち」と「時間買い」に分かれている。<o:p></o:p>

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霞ヶ関埋蔵金 菅 正治: ためになります

2010-01-19 20:00:58 | マクロ経済

 埋蔵金とは何かを分かりやすく書いてある。一般会計から、特別会計に入るしくみは複雑だ。会計でいうと、P/Lで予算を考えたら、B/Sの準備金がくっついてきたような仕組みだ。国家予算の仕組みはまったくもって複雑だ。色々調べてみるとこの会計システムは単年度予算の補完機能があるようだが、あいまいな点が多い。<o:p></o:p>

 埋蔵金とは、保険事業で年金、為替変動、貿易、再保険などと行政的事業、公共事業、そして財政投融資などの21特別会計がある。主なものは、もしもの場合(金利変動、為替変動、地震被害 など)のための積立であるが、その積立料率と積立期間が変化している。<o:p></o:p>

 積立の余剰の毎年のフローやストックが埋蔵金になる。今回、仕分けようとしているのはどちらかがよく分からない。<o:p></o:p>

 国と地方の借金(長期債務残高)は778億円で、家計の金融資産1,572億円の半分とある。( http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014/sy014e.htm ) 借金はGDP1.5倍で先進国の中でも多い。家計の資産を借りて、国と地方が動いている仕組みだ。これは高度成長期には、インフラ投資も必要であり理解も得られたが、成熟化社会では今後家計の金融資産も減少するので、海外からのファイナンスに頼る必要がある。(となると国債は暴落し金利が高くなる)<o:p></o:p>

 そうならないために、埋蔵金で借金返済という流れになっている。しかし、当面は景気回復のためにエコポイントなどの直接消費対策や、教育補助などの中期的景気対策に財源が必要だ。考えたいのは本当に効率的な公共投資と行政サービスであろう。その分析手法が公共経済学、都市経営学であろう。<o:p></o:p>

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クラブサイクリングで石清水八幡宮と流れ橋へ

2010-01-18 22:09:34 | 趣味

<o:p> </o:p>寒風の中、京都サイクリング協会にWindy (会員になりました)で参加しました。冬の桂川沿いのサイクリングロードは風情があり、気がつくと石清水八幡宮に。サイクリング・シューズをカチャカチャ言わせて石段を登りました。前日のテニス・シングルスの打ち合いの余波で堪えました。日本三大八幡宮と称されるだけあって建物が素晴らしい。御神矢が有名で本殿前の両側にも大きいのが設けられていた。晴れ渡った空の青と白い矢羽の対比が綺麗だ。<o:p></o:p>

 流橋は、この前の台風で「流れて」しまっていた。本当に流れるとは。川の中に橋脚だけというのも奇観でなかなか面白い。おかげで山城大橋まで南下してから京都に帰る遠回りとなりました。<o:p></o:p>

 どうにか、家まで帰って、軽く自転車を整備してからのお風呂はたまりません。ゆったりとお酒と音楽を楽しんでいます。<o:p></o:p>

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Good Job、 Win Win という言葉に思う

2010-01-17 07:05:39 | 世情

 昔々、英会話で、Goodというのは「よくやった」という意味かと聞くと「まあまあだな」という返事だった。良いと、Very Goodで、ほんとに驚く程よいとExcellent!かもっと良いとSuperb!(旧サンツアーの製品にもあります、余談)かなというのを酒飲み話で聞いた。Good Jobというのは、お疲れさんくらいの感じではないのか。<o:p></o:p>

 Win Winもよく聞く。どっちも勝者で満足満足という意味だろう。これはMutual Benefitと言っていた。相互利益ですね。また互恵取引はそんなものはフェアではないとの意見で英語の相当のものが無かったように思う。(アメリカの取引は取引毎のFair Trade を重視する。アンチ・トラストとアンチ・ダンピングがあった、極端な高値も安売りもいかんということだ)<o:p></o:p>

 用語は時代で変わる。<o:p></o:p>

話は変わるが、日本語の歌詞に英語のカタカナの多用や英文表記は気持ちが悪い。やるなら全部英語でやらないのか。日本語はより美しく使い、英語なら英語で話せるくらいが優雅ではないのか。<o:p></o:p>

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