都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

大晦日の買出し

2011-12-31 12:36:31 | 京都

田中鶏卵の行列に8時から並ぶ。36番目。京都以外からの方が多い。車が通るためか1列で並ぶよう指示がある。南極の寒風に耐えるペンギンのつがいみたいな感じがする。足裏(靴はアディダスのスタン・スミス)が冷える。靴用のカイロが必要だ。845から販売は早め。3本買う。1,000円に値上がりしていた。<o:p></o:p>

ふたばはこの前に出町へ来たときに予約ずみ。行列を横目に、小餅をさっさと買える。京都で予約するときは、京都に住んでいて、電話番号も075抜きで伝えるのは便利だ。確認の電話が入ることもあるが地元贔屓は長いお付き合い(京都銀行のCMにもある)を前提としているからだろう。<o:p></o:p>

10時前にますたにに。並の固めだが、時間がかかる。鶏の出汁が薄く、豚の脂が厚い。太りそうだし来年からは考えようかな。<o:p></o:p>

 お締めも買って、帰宅。栄養剤やテニス・ラケット張替の受け取りをしていたらお昼。豆腐の平野屋さんの配達とも出会う。夕方はおせちなど買出し。<o:p></o:p>

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大晦日は忙しい、よいお年を<o:p></o:p>

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今井美樹:魅了される声と素直さ

2011-12-30 06:16:59 | 趣味

 今井美樹は大好きだ。ただ初期の録音と佇まいが好きで、今のアルバムはどうも好きではない。Blooming Ivory 、IvoryⅡが素晴らしい。自由に、さぐりながら、楽しんでいる。<o:p></o:p>

 最近の録音やIvoryⅢからは、熟成もあるが声の伸びやかさがない。色がくすんだみたいだ。聴いていると声の素晴らしさが持ち味だ。技巧はないようでいて、計算された自然さがある。中森明菜のテクニック満載とは対極だ。水彩画や油絵だとマリー・ローランサン( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3 )を彷彿する。<o:p></o:p>

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なんといっても容姿も声も良い<o:p></o:p>

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八神純子:DAWNは圧巻

2011-12-29 05:47:15 | 趣味

 素直な声で恐ろしく澄み切っでコントロールされたハイノート<o:p></o:p>

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記念碑は素顔の私」の「DAWN」だろう。 なんでベストに入ってないのか<o:p></o:p>

学生時代に気に入って思い出したが素晴らしいバラードだ。<o:p></o:p>

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録音はヤマハ関連なのか恩知るはヤマハのスピーカー1000Mに似ている。切れ込む高域と歪のなさ 押えた低域だが伸びる。エコーはディレイに近く深くつややかだが作り物めいた音みたいだ。 <o:p></o:p>

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LPがあるからCDは買う気がしない<o:p></o:p>

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森元カレー(西天満):好評、近くの喫茶イーゼルも和む

2011-12-28 06:12:32 | 食べ歩き

庭大王(真っ黒のテニス重鎮で大盛・激辛好みで激辛料理ハチの常連)を筆頭に4人で訪問した。ルーお代わりシステムでチキンカレーの軽やかさとビーフカレーの旨味と辛味、そして盛の良さが大いに人気となった。ハチとともに贔屓にしたいとのこと。<o:p></o:p>

森元の近くの画廊喫茶イーゼルで和む。南向きの大きなピクチャーウインドーからの陽射しがのんびりする。昔の喫茶店 音楽も古風でオーディオも古いのに音がしっかり(不思議だ)。女性3人で雅やか。コーヒーはサイフォン使いで薄めだが、豆は煎りが深い。ゆったりする穴場だ。<o:p></o:p>

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西天満の裁判所裏は歴史が違う<o:p></o:p>

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三八(徳島駅前店):鳴門発祥の中華そばは優しいお味

2011-12-27 06:10:28 | 食べ歩き

鳴門の名店は4店ほど展開しており、徳島駅前のそごうのある再開発ビル1階にも出店した。小は500円だが、いかにも少ないと思い特盛(2玉 620円)にする。食券制とは徳島では珍しい。えらく流行っていた。<o:p></o:p>

 スープは黄系、甘口で旨味もあり滑らかで優しい。チャーシューは腿肉の固めで小さいのが4切れ。もやしと水煮のメンマ、葱で穏やか。食べた後はなぜか喉が渇く。MSGが多いのかもしれない。<o:p></o:p>

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ここの姉妹店が大阪にあり針中野の友翔とも聞く、行ってみたいな<o:p></o:p>

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和歌山と徳島ラーメンの関連、発祥、展開について(追記)

2011-12-26 05:53:04 | 食べ歩き

和歌山も徳島もラーメンは港町の食堂などでハイカラな麺類として出たのが始まりではないだろうか。東京には西華料理、西支料理といって西洋料理と中華料理を出す店が多かったとある。池波正太郎がたいめいけん(日本橋)も1931年に暖簾分で出前の店の「西支御料理泰明軒」が当初としている。( http://www.granddukes.com/c1/tanhou/t_11.html )東京横浜300円味の店(山本嘉次郎 1965年)にも銀座に西華料理の北越軒(銀座1-6)が紹介されている。トンカツや有名でラーメンのスープが付いて150円とある。お店の他にラーメンの屋台も引いていたそうだ。北浜にもトンカツとラーメンの三宝亭があるが歴史は不明だ。昭和初期には、家ではつくれない洋食や中華料理が外食や出前で楽しむものであったのだろう。<o:p></o:p>

和歌山は徳川御三家の紀州藩があり繁栄の歴史があった。和歌山ラーメンは路面電車近くの屋台が発祥とあり、和歌山市立博物館研究紀要第26号には「和歌山ラーメンの源流」として寺西貞弘館長が、歩兵第61連隊に係わり、車庫前のラーメンが発達したとの見解もある( 未読 http://www.wakayama-city-museum.jp/document/2011kenkyukiyo.pdf )屋台として発生したなら、その発祥といわれる1940年創業の本家アロチ丸高を調べたが良く分からない。新内(アロチ)は歓楽街のようだ。屋台が多かった車庫前は和歌山駅と和歌浦の中間の地点で盛り場だったようだ。和歌山ラーメンの歴史があれば探ってみたいが、歓楽街の締めのラーメンや、路面電車の拠点( 京都なら一乗寺あたりか)のようなものなのだろうか。新横浜ラーメン博物館にはヒアリングもある(高松城は和歌山城の間違いだろう http://raumen.co.jp/home/kyoudo/wakayama/himitsu.html )<o:p></o:p>

一方、徳島ではラーメンは大衆食堂などのメニューの一つであったらしい。( http://marquee.homelinux.com/ramen/index.php/category/tokuchou ) 徳島城公園にある千草食堂など食堂系は多い。これもデパートの食堂に代表される「なんでもある食堂」メニューの一環だたのではないだろうか。そのうち一部のお店がラーメン店として特化していったのだろう。ちなみに、徳島ではラーメン店とお好み焼店が多いように見受けられる。どちらも家庭ではあまり作らないものだ。また、徳島ではラーメンを汁代わりにする食堂や、焼き飯、シューマイなどとのセット、ラーメンだけの方向けに大盛があるお店が多いのも事実だ。<o:p></o:p>

和歌山の車庫前ラーメンが、小松島に伝わり、和歌山ラーメンほど醤油を使わない、地元向けの甘めの醤油が薄い「白系」となったのではないだろうか。その後、醤油が加わり「黄系」など「おかず」化したのではないだろうか。そのうちラーメン店専業が現れ、濃厚「茶系」となったと考えられる。( http://www.raumen.co.jp/home/study_raumen_tokushima.html )醤油は地場なら加賀屋醤油だろうか、味噌なら糀が多い御膳味噌が独自の味で有名だが。このあたりは今後の課題だ。<o:p></o:p>

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和歌山では屋台、徳島ではおかずを兼ねた食堂のラーメンが出自に別れたのだろう。和歌山と徳島のラーメンは「盛り場」と「食堂」の分化だ。<o:p></o:p>

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徳島ラーメンの仮説:材料、航路、発祥

2011-12-25 06:47:38 | 食べ歩き

徳島に旅行し徒然に考え、大作になりました。調べていくと、面白くなってきました。ご意見お待ちいたします。<o:p></o:p>

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 最近徳島ラーメンが美味しい。京都拉麺小路には東大があり阿波踊りのよしこのが「うまいやっちゃ」と軽快だ。(本来は「えらいやっちゃ」)<o:p></o:p>

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1.徳島の歴史<o:p></o:p>

徳島(徳島藩)は商品作物である藍の生産で潤っていた。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B3%B6%E8%97%A9 ) 財政は表向きより豊かであり、人口も明治には都市として10位の人口であった( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B3%B6%E5%B8%82 )であった。街並みも整っていたとのことだが、第二次世界大戦で焼失した。最近は徳島市内を流れる河川の親水空間などえらく綺麗になった。しかし都市としては活力が今ひとつだ、 <o:p></o:p>

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2.徳島ハムの歴史<o:p></o:p>

 徳島ラーメンは徳島ハム(現在の日本ハム http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%8F%E3%83%A0 )、発祥は徳島駅近くの寺島本町であったが、第二次世界大戦後の1948年に工場は万代町へ移転した。( http://www.nipponham.co.jp/group/history/ )工場から出る豚の骨をラーメンの出汁に利用したという。豚の飼育はどこだったのだろうか。( http://www.topics.or.jp/special/131615943357/2011/09/2011_131622470783.html )徳島市内の塩田がイオン交換膜の製法により無くなったらしいが) 日本でプレスハムが普通だが、本来はソーセージ扱いだ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%8F%E3%83%A0 )、そのため骨だけが大量に出たのかも知れない。<o:p></o:p>

 1963年に日本ハムは南海難波に近い大阪大国町に移転する。<o:p></o:p>

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3.小松島・和歌山のつながり<o:p></o:p>

徳島の海運は、商品作物としての藍に関連して鬩ぎ合いがあったようだ。大阪商船の独占に対し、徳島の航路開拓は、阿波商人が独自の航路開拓をしたとある。( http://www.tt-museum.jp/golden_0120_awa1936.html )河川港で大型船の接岸ができない徳島港(新町川・津田)から港湾に適した小松島を経由し大阪・兵庫( http://www.topics.or.jp/special/122750999627/2008/11/2008_122751026643.html )1899年から和歌山につないだとある。1934年小松島の築港に先立ち、1913年には徳島・小松島間の軽便鉄道が開通し利便性と利用が高まった。( http://www.topics.or.jp/special/122750999627/2008/11/2008_122751063966.html )小松島・和歌浦この後、1956年に鉄道の小松島・和歌山線が開通している。さらに、1964年には南海フェリーが開通している。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC  )これに対応して和歌山側の鉄道も発達している。1913年に和歌浦までの和歌山軌道線が開通している。<o:p></o:p>

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4.和歌山ラーメンと徳島ラーメンの発祥<o:p></o:p>

和歌山ラーメンは路面電車の周辺、特に繁華街であった車庫前駅には戦前からあったという。最も古いお店は1940年○高中華そば(和歌山)と1949年カサイ(徳島/小松島)が資料にある。( http://www.oct.zaq.ne.jp/papua/ramen-02.htm )もととなる、和歌山ラーメンの発祥は明らかではない。なお、関西では尼崎の大貫本店が1912年創業で最古だ。( http://daikan.p-kit.com/ )和歌山の住友金属(1942年)も関係がなさそうだ。(君津は新日鉄の関係で博多ラーメンが有名だが)<o:p></o:p>

徳島ラーメンの発祥は戦後で、小松島からというのも一つは材料の徳島ハムから万代町の工場より骨やハムの運搬に小松島を使った可能性からかもしれない。 <o:p></o:p>

和歌山ラーメンと徳島ラーメンの味のつながりは豚骨主体のスープ(清湯と白湯がある)、蒲鉾、もやし、味付けの薄いメンマが共通ではないか。なお、蒲鉾については、小松島がちくわ・蒲鉾、フィッシュ・カツ(すり身平天のカレー味フライ、旨い)などの名産地であり小松島の影響かもしれない。<o:p></o:p>

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5.徳島のラーメンの特徴と分類<o:p></o:p>

スープが甘い、濃い。ご飯の友というが分量が少なく短い麺で、ばら肉醤油煮込みをチャーシュー代わりに(三枚肉のあまり利用か?)が特徴だ。生卵は入れない(地元の方はやらないそうだ) <o:p></o:p>

徳島は甘さが好きで金時豆がお好み焼やばら寿司に入っている。和三盆もあり砂糖好きなのか、商品作物経済で江戸時代(砂糖は高価)から富んでいたからかも知れない。<o:p></o:p>

徳島ラーメンは白・黄・茶系の3つに分類される。( http://www.ne.jp/asahi/home/ramen/tokushima/ipga.html ) 元祖の小松島は白系で味付けも薄く嫌味がない。最も多いのは黄系で古い店が多く、銀座一福、よあけ(20年くらい昔)が代表格で支那そば、中華そばという名称が多い。その後出てきたと思われる茶系はいのたにのラーメン博物館出店で有名になったが、醤油濃さが特徴。最近はチェーン店も茶系が多い。徳島ラーメンと称するのが多い。( http://marquee.homelinux.com/ramen/index.php/category/category )<o:p></o:p>

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 徳島ラーメンでどこが好きかと聞かれると銀座の一福の大上(大盛肉大盛)だ。それにしても街に人が少なく、ラーメン店もかつての中心商業ゾーンであった東新町から駅前に移っているようだ。よあけも3代目になり味が変わったようだ。<o:p></o:p>

 和歌山ラーメンは東京に居た頃は、大井町ののりやや池尻のまっち棒などを訪れたが、最近は二宮の丸高がお気に入りだ。 <o:p></o:p>

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徳島でお土産に買うなら東海林さだおも激賞(「パイナップルのまるかじり」)の「フィッシュカツ」がお薦め。京都でも小松島のちくわはあるがこれも扱って欲しいものだ。<o:p></o:p>

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自転車の論議を考える:自転車は車両であり、多様、サイクリストはモラルが必要

2011-12-24 00:06:07 | 趣味

 自転車は車道か歩道かという議論があるが、本来は車道で、側道に自転車道が必要だ。危険なのは自動車の駐車とバスの停車で、追い越しのため車道に膨らんだり、ドアの開閉が危険だ。これは道路交通法で規制できるはずだ。(例えば駐停車が事故の要因となった場合の責任など)今までは産業育成のためか自動車天国であったが、都市部での自動車利用の減少傾向でパラダイムは変わる。道路は歩行者、そして自転車のために変わるだろう。<o:p></o:p>

 自転車で問題は、いわゆるママチャリから、スポーツ用まであることだ。ママチャリは1015km/hくらいだが、スポーツのレーサーなどは30km/hと倍くらい違う。追い越し・追い抜きもあり、自転車といっても一様ではない。車でも軽自動車をスポーツカーがむやみやたらに追い抜くのはない。自転車もスポーツだからとって飛ばすのは問題だ。しかもスポーツ自転車は高圧で細いタイヤのためブレーキの効きが制限され(タイヤ・ロックするとグリップ低下で滑る)、舗装の亀裂・段差にも弱いため危険回避に問題がある。<o:p></o:p>

 自転車道が整備されても「調和して走る」のが必要だ。例えば、皇居お堀端のランナーと散歩の方の「速度問題」のようなものだ。その点、遅い自転車は歩道というのも一案だが、歩道のゆっくり歩くご高齢の方には脅威かも知れない。<o:p></o:p>

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お互いを思いやりながら走るのが良い(ホーンならしまくりの自動車・ベルならしまくりの自転車はどうにかならんか)<o:p></o:p>

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寒いときの豚まん(肉まん):亜流も楽しい

2011-12-23 06:03:52 | 食べ歩き

寒いときは肉まんだ。昔、杉並は和泉町で代一元の本店の近くに下宿していて、風呂屋の帰り、肉まんをよく買った。井村屋で、高級(?)肉まん(当時 150円くらい)で、高いが餡がずっしり入っていで堪能できた。最近、餡がずっしり系はいっそ小籠包を食べるのが良いかもしれない。<o:p></o:p>

 関西の豚まんは551蓬莱など皮が厚く餡が少ないのが不満だ。どこか、みっしりとした豚まんは無いだろうか。<o:p></o:p>

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寒いなか、肉まんを買った喜びがあった夜道<o:p></o:p>

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京町家の特例:京都市は前向きで独自の都市形成の働きかけ

2011-12-22 05:38:12 | 都市計画

京都は高さ制限(ダウン・ゾーニング)や形態規制も施行している。今回、京町家を維持・保全するため独自の方策を打ち出したのは「都市としての特異性」の発揮だ。居住・観光において優位性がある。<o:p></o:p>

 今回、四条通のトランジット・モール(歩道拡幅)も計画されている。洛中中心の田の字地区での東西の通過交通懸念があるが、これはハンプ・バンプ、交差点の舗装などで解決できると考えている。自動車優先の都市は今やっと問題になりつつある。かつての、輔車分離(人間はデッキ・レベル)というのは街の活力がなくなる方策だ。<o:p></o:p>

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街の優位性を生かした独自の都市経営と方策が必要だ<o:p></o:p>

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カスタード・クリームが好き:なんとなく買う

2011-12-21 06:04:42 | 食べ歩き

 贔屓のマリー・フランスでついついシュー・クリーム、カスタード・コルネを買う。濃い味で美味しい。黒メックではカスタードとクリームのクロワッサンを買う。まるき製パン所でもクリーム・パンを買う(独特の味とは愚妻の見解)。クリーム・パンがあると、銀座の木村屋でも、新宿の中村屋でも買う。<o:p></o:p>

 好きなのは食べていて幸福な感じがするところだ。<o:p></o:p>

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なぜ、クリーム・パンに切れ目があるのかというのはジャム・パンとの区別とのことだが、切れ目で割っても美味しい<o:p></o:p>

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梅田東小学校の跡地は常翔学園が落札、大阪の教育施設の都心回帰となるか

2011-12-20 06:02:54 | 都市開発

 堂島の事例に続き、マンション関連の落札か、オフィス開発かと思っていたら教育施設になるという。大阪都心から教育施設が郊外化に流出したが回帰の兆しと思い喜ばしい。しかも繁華街であり学生も大いに都心の活気と刺激を受け、企業と連携した起業も可能性が高まる。<o:p></o:p>

 八王子や筑波など人工的な学園都市は、一時移転が多かったが、賑わいがない事、出会いがないこと、同業の会話がないこと、企業との交流がないこともあり、キャンパスは広いが「熱がない(Body Heat)」かつ「都会じゃない」というので不人気だ。<o:p></o:p>

 いわゆる3モノ(よそもの、わかもの、ばかもの)が都市を創るといわれている。都市計画でも都会の大学では例えば地元の街づくりと連携して実地教育、研究論文化ができる。また、飲み歩き、意見交換や社会勉強もできる。若い議論の横で飲むお酒や、先輩からのおごりも楽しい。<o:p></o:p>

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大学は都心にあるべきだ。<o:p></o:p>

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新宿めんや風花(高辻)の塩は疑問、英多朗(錦)のうどんで納得

2011-12-19 06:04:36 | 食べ歩き

テニスの後、久々に再訪。きっと味を求める方向けなのか女将も愛想が。。。。。野菜ラーメンは美味しそうだが内容を聞ける雰囲気ではない。塩ラーメンとまぶし飯のセット(850円)を。まぶし飯はチャーシュー炊込みご飯で真ん中に山葵が載り混ぜて食べるが、ぬるい温度で量も少ない。ラーメンは塩味でどうも出汁の旨味がない。チャーシューは巻いてあり厚く旨い。中太の縮れ麺は滑らかだが食べ応えがない。なぜか「店主のお薦め」で漬け丼があるが塩ラーメンとの相性が良いのだろうか。<o:p></o:p>

 塩ラーメンはあまり好みでないためか満足できない。お店も小学生以下お断り、携帯禁止なだけに落ち着いているが常連のお店みたいだ。塩味の聖地のようなお店なのだろう。<o:p></o:p>

 珍しく、食べ足り無いので英多朗に。きつねうどん(660円)を。初めは風花の出汁の甲殻類らしき後味ではっきりしなかったが、英多朗の出汁はだんだん味わい深くなり麺もつるつるして美味しい。醤油が好きだからかもしれない。(英多朗HPのクーポンで100円引きになります)<o:p></o:p>

 検証はできたが、晩御飯はいらなくなった。暴食は危険だ。<o:p></o:p>

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塩味のラーメンで好きなのは白湯スープの桂花や一風堂、清湯なら大阪のなつかし系くらいだ。やっぱり醤油が好きだ。<o:p></o:p>

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金融が乗っ取る世界経済(ロナルド・ドーア):真っ当な論旨、金融の内容と目標と問う

2011-12-18 06:59:45 | マクロ経済

日本に詳しい老碩学、副題に「21世紀の憂鬱」とある。最近の金融の問題を取りまとめ、分析し、意見がある。<o:p></o:p>

 論旨には、金融や社会の良心や責任、倫理の必要性、金融(カネ作り)よりモノ作りの大切さ、経済学の「前提」の誤謬、イノベーションは企業が主体、成果主義の部分と全体最適化、金融ボーナスの問題、COD,CDSの格付け会社問題、金融とい企業の経営権取得・売買 などが揚げられている。<o:p></o:p>

 特に目新しくはないが、まとまっている。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

今後は、米中の冷戦が懸念され、アメリカと日本の関係や西太平洋での覇権がどうなるかが経済的、政治的、軍事的な課題とまとめられている。そのとき、日本はどうあるべきか。<o:p></o:p>

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なお金融サイクルのまとめとして下記がある:<o:p></o:p>

 順調な成長→期待成長→銀行のレバレッジ上昇と信用の拡大→資産価値の上昇→投機的投資→資産価値上昇の加速とバブルの認識→賢明な一部の資産売却→資産売りの進行→パニック→損失と成長低下とまとめられている。<o:p></o:p>

当たり前だが、この繰り返しでマーケット崩壊は、エネルギー資源のオイル・ショック、バブル崩壊、証券化崩壊(リーマン・ショック)、連合型調整問題(EU EUR問題)など新型がある。<o:p></o:p>

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以下余談だが:<o:p></o:p>

不動産は、金利や好景気に関連して、資産価値が先行して上がり、賃料は遅行する。不動産低迷なら、金利低下、Cap Rate 高止まりにある。ここで金利の裁定が起こり、取引価格は「見込み」で上がり(Cap Rate 低下)、その後に収益価格が賃料の値上がりとともに「実態」として追従する。その後に、Cap Rateは下がり、景気高揚で金利は上がるとともに裁定は低くなり、キャピタル・ゲイン期待となる。要はバブル期待だ。その後は、売却の進行から、資産価値減価、つれて賃料も低下し、金利も下がるというサイクルになる、<o:p></o:p>

上がりばなに(売る人が多いとき)買うとお得だが、下がるとき(Cap Rate 上昇)はうかうかしているともっと下る(買う人がいない)状況になる。しかも景気動向のみならず、供給量(好景気に数年遅行して竣工がある)との関わりもあるから、波の読み方が難しい。<o:p></o:p>

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旧来の日本が好きな筆者の観点は明確で、まとまりが良い読み物です。<o:p></o:p>

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やなぎ(淀屋橋)のカレー丼セット

2011-12-17 06:39:40 | 食べ歩き

最近、メニュー変更が頻繁だ。新登場のカレー丼は700円で小うどん(蒲鉾、刻み揚げ入り)、御新香が付く。カレーは玉葱たっぷりでいかにもうどん屋風。七味を盛大にかけると美味しい。うどんも美味しいがカレーの風味に負ける。<o:p></o:p>

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お得で美味しい。できれば、カレーうどんとご飯の方がカレーにひりひりしたところに白ご飯が楽しめ良いように思うが<o:p></o:p>

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