都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

どストライク軒ファクトリー 南森町店(大阪):目白丸長とは違う、野菜とチャーシューが少なくスープが弱く、高い

2019-08-31 02:43:35 | 食べ歩き

 堺筋線南森町の北の改札からすぐ。券売機で肉野菜つけそば(980円)を買う。ラーメンも始めた様だ。内装はちょっと暗めでおしぼりがでる。卓上には、アホ(ニンニクと唐辛子)薬味、胡椒、酢などが並ぶ。

 麺を茹でるのに5分程待つ。つけ汁は巨大で、モヤシ、キャベツ、脂身の多い棒状のチャーシューが入っている。サーヴィスで生卵をもらったので、黄身だけつけ汁の片隅にいれる。

 スープは弱めであっさり、麺は太目だが旨みと噛みしめがない。目白の丸長にスタイルは似ているが、ちょっと違う。目白は、細かく切ってあるチャーシューとこれも細かい野菜、これに柔らか麺とあっさりスープだったと思うが20年位前なので定かでない。

 麺の量はあるが、酢、アホ薬味、胡椒をいれてもぱっとせず、スープの脂を感じる。しかもお値段からするとチャーシューも少ない。黄身もあまりあわない。

 ストライク軒のストレートがやはりうまい。メンバーズカードを頂いたが、Strike Noodleも出店が多く、お味の管理は大丈夫なのか気になる。

 お盆も営業しており便利だった、なお、タレが跳ねるため、紙エプロンがあると白いシャツを守ることができるから良いのでは

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夏のトレッキングにモンベルなどで買い物

2019-08-30 02:48:25 | 趣味

 暑い夏と、京都一周トレイルを歩くべく:

・夏の半そで(ハーフ・ジップ)2枚:薄い

・秋のフリース(ハーフ・ジップ)2枚:テニスにも使う予定、ハーフ・ジップは今や希少

・コンパス、京都一周トレイルの地図4種類

・ウエスト・バッグ(L.L.Bean)

・テニスの後のサンダル(ABC Mart)ベルト赤だけ千円割引でお得だった(昨年の色らしい)

荊妻は、日焼けと虫対策で長袖を選ぶ

・長袖、遮光長袖2枚

・軽量15ℓ 女性用バッグパック

・帽子

 ついでに、汗らだらけになったバッグパックの押し洗い洗剤を購う。しめて6万円程。最近は洋服も買わないため楽で快適のためには安い

 京都一周トレイルの地図は眺めるだけでも楽しい、地図は大好きだ、見ていて飽きない。自転車で訪れた個所が多いがその間の「山路」は歩いていない

 最近、いよいよ自転車に乗らない

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京都北山元町らーめん(烏丸):スープが濃くなり、猛暑にうまい

2019-08-29 02:42:46 | 食べ歩き

 熱いコートのテニスを終え、久々に元町ラーメンに。

 醤油ラーメン(720円)を薄め、もやしと葱多め、ニンニクで注文。スープがしっかり乳化して濃い。これはうまい。卓上の辛子味噌を3杯入れて、胡椒も味わいにすると、葱、もやし、チャーシューに麺がからみ、合いの手のスープがうまい。

 ひさびさだが、お味がぐっと良い。これからちょっと通おうかと思うくらいだ

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貴船口から大原まで京都一周トレイルと歩く、帰りに高瀬川夏祭りで十石船に乗る

2019-08-28 02:46:10 | 京都

  朝の9時から、三条京阪から出発。お昼用の萩野屋 幕の内弁当(540円)を2つ購い、バッグパックに入れる。出町柳から叡電で貴船口へ。ここから鞍馬まで歩いて、山路に入り峠を越える。結構な坂道で台風の後でもあり、湿って滑りやすく、水も流れる。江分峠の登りは杉林がもやって幻想風と下りは水が多くしけっていた。

 その先は大原で高野川の源流。天然の涼しさで荊妻曰く「エアコンの室外機がない」。橋では涼風。里の駅大原( https://www.satonoeki-ohara.com/ )に立ち寄り、トイレと買い物。野菜、漬物など買いこむ。卵は割れそうであきらめた。弁当を使い小休止。1時過ぎでもあり、朝の市の近くから、京都バスで帰洛、約45分。白人系観光客が多いが、出町柳でいっせいに降りる。次は、伏見稲荷かと思う。

 三条河原町で降りて、ちょっと2時からの高瀬川夏祭りを覗いてみる。無料の十石船体験(3人の若者が押す)があり乗ってみる。とてもいい体験で、堰に板を入れて水位を高めていた。

 満足して、2万1千歩、37階 15時過ぎに帰宅し、シャワー、いい気持ち

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篠田屋(京都 三条):中華そばと皿盛は食堂のお味で、大人気

2019-08-27 02:41:59 | 食べ歩き

 大文字山登山を終えて、2万5千歩。脱水症状手前で11時半の開店に並ぶ。5組目で、中華そば大盛( カレーうどんの汁とカツがご飯にかけてある名物 600円)、皿盛(650円)、ビール大瓶(キリンラガー 500円)。

 冷え冷えコップでビールを乾杯。中華そば大盛は麺がぎっしり、チャーシューも古典的なモモがたっぷり。横にはメンマ。麺は太目で碱水くさい。スープは甘目の和風でうまい。

 皿盛りは、取り分け茶碗をもらって分ける。ソースをかけるとさらにうまい。ご飯が多め。

 ビフかつ(500円)がうまそうで、今度はこれにしよう。

 レトロなお店は灰皿もあるが、使っている人はいなくて良かった

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台風一過の五山送り火は渡月橋から鳥居形を

2019-08-26 02:45:00 | 京都

 今年は台風の影響で護摩木奉納が中止となった。しかし、送り火は実施。

 台風一過で猛暑も運んで行ったようで、来週からは最高気温の低下と雨の繰り返しとなっている。五山送り火を迎えると秋が感じられる。

  風もちょっと秋めいている。朝のテニスの後も心地よい風のなか昼寝を2時間ほど、そのあと喉が渇き水を大量に飲んだ。風による脱水症状なのだろう。

 夕食を食べてから、今年は鳥居形を見に荊妻と渡月橋まで出かける。鳥居は低い山にあり洛中から見るのが難しい。灯籠流しもあったが、昨日過ぎ去った台風の影響のため濁流でもあり川辺での奉納となったようだ。灯籠流しはゆったりした流れでないと風情もないだろうと思った。屋台は色々ありベビー・カステラが人気だったが前田かどうかは不明。

 松に満月と雲が「月に叢雲(むらくも)」でよかった。

 鳥居形の送り火は懐かしい。昔はよく桂から見たものだ。白人系の観光客が多く、浴衣姿も見かける。のんびり眺めた良いものだ。水面を渡る風も涼しい。

 送り火を拝む、今年も京都の夏を乗り切ったという感慨がある

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はり重グリル(大阪 難波):レトロなお店でゆったり昔のお味を楽しむ

2019-08-25 02:13:36 | 食べ歩き

 荊妻とバスツアーを難波で降りて、湊町から道頓堀を歩く。大阪的で看板が多い。はり重グリルは、閑散としていて店内も落ち着いた内装で居心地が良い。外の喧騒との対比がある穴場だ。

 ビーフカツレツ(フィレ)2,200円、ポークチャップ(1,200円)、ご飯(200円)、朝日ドライ大瓶(620円)、その後で、ハイシライス(1,000円)で5千円半ばに。

 ビーフカツレツは柔らかで衣が薄め、ガルニは温野菜で、ニンジンのグラッセ、フライド・ポテト、シメジの炒め物で、ドゥミグラス・ソースがたっぷり。昔のお味で、和む。

 ポークチャップは大きく、柔らかい。ドゥミグラスにちょっとトマトが入ったようなお味。ガルニはレタス、バターがなつかしいお味のポテト・サラダ、キュウリ2切れ、トマト一切れ。これは、卓上の辛子がよくあう。

 荊妻はご飯で、当方はビールでゆったり食べる。もう一皿にハイシライスを頼む。福神漬けが一杯に、別添えのドゥミグラス・ソース。苦く、ねっとりは粉炒めと、筋肉などから出るゼラチンの粘りだろう。懐かしいお味で、玉葱は溶けているシチュータイプ。肉も大振りで缶詰めみたいな触感。まことにレトロなお味がいまだに生息。

 荊妻とゆったりして、精肉売り場で、レトルトのハイシ・ソース(800円)を2つ買って帰洛にする。大賑わいの難波でゆったり休めた

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台風10号で、イヴェントが被害を受ける

2019-08-24 02:17:18 | 世情

 超大型のはずが大型になり、事前運休も多いが京都では風だけが強い。台風という感じがなく、「危険!」との警告が目立つ。

 徳島の阿波踊りも4日間の日程のうち、最後の2日間が中止。しかし、今年は運営も民間委託で良くなり総踊りも見ごたえがあったとのこと。

 京都では、例年参加の大文字護摩木奉納が中止に。連続が途切れることとなる。しかし、16日の五山送り火は実施。また、桂・修学院離宮なども15,16日と拝観中止に至った。

 山陽新幹線も事前運休だが、運営コスト、人員のリスクおよび特急料金払い戻し(要は運賃のみ)のリスクを考えると運休が得策になろう。同じく閉店を決めたそごう神戸店なども来客と売上げ、従業員のリスクの勘案で決めたのだろう。なかなか世の中、「絶対止めない」にこだわらなくなり、利用者も理解している。

 同じく、「ハザードマップ」も前は、資産価値が下がるという公表への反対圧力があったが、いまは「なんで言わない」になった。忖度から、共同体のリスク管理になったのは、お上が守ってくれるという「防災」から自己責任での「減災」へのシフトがある。

 被害を最小にするため、事前の心がけは良いが過剰反応も慎み最適化を図るべきかもしれない。そのためには、前に起こった災害の原因と、再発防止の対応や開発規制がもっとも肝要と思う。

 ソフトの対応重視だが、ハードの規制・誘導という中長期戦略も必要だ

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辛口飯屋 森元(大阪 西天満):暑い夏に久々、野菜たっぷりポークキーマとマグロのカレーのあいがけ、最後にビーフも入れて満足

2019-08-23 02:12:18 | 食べ歩き

 暑い8月、久々に訪問。途中から日が差して淀屋橋にある温度計の看板が38℃になる。

 お久しぶりとの挨拶があり、最近は交代で盆休みか暑すぎるのかお客が少ないという話になる。

 野菜たっぷりポークキーマとマグロのカレーのあいがけ(1,400円)にする。真ん中に縦に走るご飯で2つのカレーが区切られている。上の方にピクルスがのせてある。

  野菜たっぷりはラタトウユみたいで夏の野菜がたっぷり、あっさりとしている。マグロはうまさがあり、魚の出汁を感じる。身をほぐすとさらにうまい。また、この2種類を混ぜてもうまい。

  さらに、ご飯を開いて三角のエリアをつくりビーフカレーも入れてもらう。鮮烈で辛く、酸っぱさも感じる。3つのカレーをスプーンの上で混ぜてお味の変化を楽しむ。 

  最後は、ビーフでしめるが辛いこと。2回目のお代わりはいらなかった。すっかり満腹で淀屋橋を渡り帰る。

 老松通のスープカレー なっぱ は大行列だった、カレーが流行っているようだ

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朝から南禅寺より大文字山に登る

2019-08-22 02:15:28 | 京都

 6:50に出発し、三条を蹴上まで登る、白川通を上がり南禅寺に。蓮の花が綺麗に咲き誇る。

  水路閣を北に上ると、南禅寺奥の院がある。修行僧の滝行(水垢離)の滝がある。ここから8:10から上がり、途中に同志社墓地(新島家墓地)を経由して、大文字山頂を目指す。途中、京都一周トレイル42番と合流する。( https://www.google.com/maps/place/%E5%A4%A7%E6%96%87%E5%AD%97%E5%B1%B1/@35.0166476,135.8092997,15.31z/data=!4m12!1m6!3m5!1s0x0:0x980f485381bb658e!2z5aWn5LmL6Zmi!8m2!3d35.0096355!4d135.797463!3m4!1s0x6001091658a3ac05:0x3cb1a127afe94adc!8m2!3d35.0196268!4d135.8116928?hl=ja )

 地元の方、トレイル・ラン、観光客が多い。山頂につくと、快晴のなか、京都市内から大阪まで見える。風が気持ちよく28度で9:10だった。

 五山送り火の準備も行われており、「大」の交点のところにある火口とその奥に鎮座する弘法大師の祠にお参りする。そこから石段を下り、銀閣寺に降りる。結構険しい段差がある。

 服が汗で濡れる、バックパックの肩紐、パッドも濡れる。汗拭きのタオルも湿る。

 銀閣寺下からは哲学の道を行き、蹴上まで。三条通に陽射しがきつく北側の陰を下る。結構足にきた、気が付くと2万7千歩91階登頂となった(そのあと、いろいろ歩いて3万2千歩になった)。

 交通費はかからないが登山靴も靴下も汗でびっしょり。

 三条の篠田屋で食事をして12時には帰洛。シャワーでお昼寝、温度は高いが、湿度は低く、風もあるのでのんびり。

 京都一周トレイルの地図とコンパスを買おうと思っている

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志津屋 京都駅店:懐かしのお味はもたれ気味の重さと値段の高さ

2019-08-21 02:10:16 | 食べ歩き

 東寺にお参りし、帰りにたかばしでラーメンと思ったが陽射しと行列を避けてこちらでお昼のパンを買う。四条の大丸前の店が閉店したのもあり 久々で5年ぶり位。

 元祖ビーフカツサンド(550円)は4切れで値上がった。オリジナルサンド(500円)は、微塵に切った玉子とトマトの組合せで8切れ。これも値上がった

 ビーフカツは、重いお味でお腹にずっしり。オリジナルサンドはパンにマーガリンらしきものが厚く塗ってあり重いお味。

 両方とも昔のどっしりしたお味と食べごたえが懐かしい。ちょっと値上がりが残念

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暑すぎる夏、朝から桂離宮とテニスをあきらめ、自転車6台に空気を入れると汗でずぶ濡れ

2019-08-20 02:14:32 | 京都

 本日は7時から30℃でお昼は38℃の見込み(実際は38.6℃)。荊妻と桂離宮を9時予約しているが中止。テニスに行こうかと思ったが陽射しを見て、昨日の日焼けもありやめる。

 ここは、自転車の空気でも入れようと6台全部に入れる。30分程かかり汗だく。床に汗がぼたぼた落ちる。2インチのATBのタイヤが難物で前後それぞれ100回は入れる。

 チューブのスローパンクなどあり、700C系は何度も交換した。今度は、暑い夏に備え電動空気入れを買おうかと思う

 夕方、久々にサイクリング・クラブWindyに35周年記念のサコッシュを取りに伺う。大分涼しい、新町を往復。シャワーですっきり。

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中華そば カリフォルニア(京都大丸 催事):旭川ラーメンを思い出す、ワンタンメン1,250円と高い

2019-08-19 02:09:28 | 食べ歩き

 盆前に京都大丸恒例の北海道の催事、今回は醤油のワンタン(1,250円)だが、大きいワンタン3個とはいえ、400円高いのは催事価格か。

 大丸京都の催事は厨房の制限かあまり感心したことがない。今回は、旭川ラーメンのような醤油のお味に、香り油と、魚介のお味のスープでなかなかうまい。テニスの後の塩分補給にぴったり。

 麺は、加水少な目で、丸い歯切れの良いもので粉の旨味がある。

 ワンタンは大きいが、餡の旨味や皮の舌触りなど特筆するものはない。チャーシューは大きいが凡庸でちょっとレア気味。メンマは材木で太目、うまい。

 コントロールされたお味でうまいが、1,250円は高すぎる。本店は880円らしく、これなら納得のお値段だ

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バス旅行で友ヶ島へ、青い海と蒼い空

2019-08-18 02:32:39 | 趣味

 8時半に梅田に集合、湾岸線からマリーナシティの黒潮市場でお寿司のお昼。友ヶ島へは加太港から友ヶ島汽船に20分ほど乗るが、年間半分は欠航という。加太港にも南海電鉄が来ているが歩くのもありバスが便利だ。秘境といってよい島だ。

 船に乗ると、和歌山側の海は青いが、友ヶ島に近づくと、せとうちの海水なのか茶色くなっている。船上からは晴れた景色が楽しめ、淡路島も目の前。波を蹴立てて進むのは乗っていて気持ちが良い。途中の虎島には断層がはっきり見える。友ヶ島には一本桟橋しかなく、護岸も陥没していて台風の影響かと思う。桟橋の両側の海はコバルトブルーに澄んでおり小魚が群れていた。

 虎島の岩に「禁殺生穢悪・友島五所・観念窟・序品窟・閼伽井・深蛇池・剣池」の文字が見えた。紀州藩主の徳川頼宣の命によって彫られた「五所の額」という。

 13時過ぎの船で友ヶ島(4島 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8B%E3%83%B6%E5%B3%B6 )の沖ノ島へ上陸が13:40、それから15:20の100分間、ガイド付き(普通とゆったり)、自由散策(我が夫婦のみ)となった。ドクターヘリの広場や石だらけの浜、道には大きな落石など。孔雀とリスもいるとのこと。

 あまり、暑くはないが1万8千歩だとシャツやパンツが汗でぬれる。山道は、石ころが多く登山靴が良かったかもしれない。また、砲台跡などは真っ暗で懐中電灯があると便利。iPhoneの照明に頼ったがどうにかはなった。

 友ヶ島の砲台( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B1%E8%89%AF%E8%A6%81%E5%A1%9E http://committees.jsce.or.jp/heritage/node/283 )

「終戦時米軍による爆破で砲台右翼の第1・第2砲座は完全に破壊され,左翼の第3・第4砲座も半壊状態」とある。最大の規模で中に入れる、第三砲台跡では官舎、発電所、弾薬支庫、砲台を見ることができる。煉瓦はイギリス積みで、開口はアーチの2段で持たせている。上に砲台、下に弾薬支庫の構成で、28cm榴弾砲(8門  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%B4%E5%BC%BE%E7%A0%B2 )は上を狙って砲弾を命中させるため、砲台の周りは、横墻(壁)で囲まれている。観測点は近くにあったのだろう。

 そのさきにはタカノス山展望台があり、すかっとした眺めが楽しめた。ここから下りで、灯台を目指すと、孝助松海岸に出る。「船が難破したが親孝行の男が一人だけこの松の木にひっかかって助かったという言い伝えのある松の木」という立派な松の木と、岩礁、岩がそびえ波が打ち寄せる。木材が打ち寄せられ荒々しい海岸だ。

 灯台は、小ぶりでここから野奈浦桟橋まで海岸線沿いに狭い自動車道路があり、メンテナンス用と分かる。その横に第二砲台跡があり、進駐軍により破壊されている。なぜか読売テレビが取材の来ていた。

 蛇ヶ池は葦が生い茂り独自だった。

 海岸線沿いに高低のある灯台への寄り付き道路を歩くと、山崩れなどありなかなか怖い。途中に、廃屋の有料脱衣場や富士屋別館があるが、浜は岩とごみだらけでとても泳げる砂浜ではない。

 その先を歩くと、宿泊もできる海の家がある。これから、桟橋まであと少し。

 暑い、友ヶ島島内センターでチューハイなど買って一息。帰りの船を待つ。沖には、LPG船が2隻見える。帰りの船も快適。

 帰りはちょっと渋滞。湊町で降り、難波で食事にして帰洛。21時でほっとする。

 天気が良くて気持ちよかった

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塩元帥 西中島店(大阪):酷暑のなか、食欲はないが、人情を味わった

2019-08-17 02:28:55 | 食べ歩き

 酷暑のなか、西中島から歩くと10分、大汗で背中にシャツがへばりつく。夏の味噌ラーメン(880円)の柚子多めにご飯のAセットにする。

 軽いお味のキムチを楽しみながら待つ。熱い味噌ラーメンは、モヤシ、メンマ、チャーシュー(薄くなったような)にうまい麺。スープに、一味と胡椒は控えめにする。

 なぜか、食欲がない。麺は食べきるが、うまさを感じない。ご飯にメンマとキムチで食べるがすすまない。夏バテだ。

 大汗をかいて、会計に向かうとレジの若い女性が「汗がすごいですね、ティッシュをお使いください」と持ってきてくれる。心遣いがうれしい。

 味噌ラーメンは充分味わえなかったが、人情を味わった。人は人情を食べる動物だ

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