都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

冬のテニス:ガットが鈍い

2011-01-31 06:09:44 | 趣味

冬でテンション落としているが柔らかさがなく寒さで固い。<o:p></o:p>

ドライブをかけると上に横糸が移動する。もっとテンションを上げたほうが良かったか。ドライブとスライスの回転はかかるが、力を込めない大人しいテニスになっている。方向性がいまひとつで打感が良くないため距離のコントロールがつかめない。なかなか難しいものだ。<o:p></o:p>

横のガットが上にすぐずれるから直すのもかじかんだ指先が痛い。<o:p></o:p>

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春よ来い。<o:p></o:p>

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はふう ハヤシライスは久しぶり

2011-01-30 07:09:39 | 食べ歩き

お店2店に振られて久々に。混雑し驚くほど賑わっている。ステーキのランチが多い。<o:p></o:p>

地味にハヤシライス(1,050円) 時間がかかる。薬味のらっきょが無くなり福神漬のみになって久しい。らっきょの復活を願う。<o:p></o:p>

ご飯は大盛でソースも美味しい。サラダも良い。食後のデミタス・コーヒーで和む。<o:p></o:p>

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はふうはいつも安心と満足。<o:p></o:p>

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コンビニの未来は物販からサービスへ

2011-01-29 07:34:21 | マクロ経済

高齢者への利用シフトがあるという。物販からサービス(宅配、ATM 等)への売上シフトもある。つまりは若者の冷蔵庫から、街の便利な小間物屋への変化だ。行政からは、顔見知りを生かして街のコミュニティの中心としての機能も期待されているという。<o:p></o:p>

ニーズは「便利」、「細かさ」、「コミュニティ」だろうか。最近、スーパーマーケットでもお届けは玄関までがある。これからは電球換えなどこまめな家庭への立ち入りサービスもあろう。室内までならなら「信用」と「特定」と「証明」が必要となる。そのあたりがコミュニティとの馴染みとセキュリティとの連動だろう。<o:p></o:p>

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街のお馴染みさんとなる経営者が多くなるのでは。<o:p></o:p>

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特定海外ターゲット向けの開発:変化に対応できるか

2011-01-28 05:56:32 | 都市開発

木更津に中国の中華門ができたという。各地にチャイナタウンや中国人向けホテルや商業が計画されているが疑っている。というのも、中国の高齢化は見込まれているし、わざわざ日本まで今後も訪れるか疑問だ。大体、近接性なら観光や中華料理も安く楽しめるのに日本から中国への旅行が少なくはないか。となると、幅広い海外観光客の受け入れこそ大事だろう。<o:p></o:p>

しかも、中国人限定の施設は地元コミュニティとの調和などの課題もある。あくまで、銀座や難波のように中国旅行者も受け入れるというのが良いのではなかろうか。<o:p></o:p>

最近、中国人向けメディカル・ツアーなども考えられている。これは、面白い方策だ。人間ドックの空いている時期などに、稼働率向上のためにも良いだろう。あくまで日本の資質とストックを生かしつつ、あまり投資をかけないで稼働率や効率を高める方策がお奨めだ。バブルの頃の商業や娯楽施設の投資を反省すれば今後は、「スピードの速い」、変容できる経営が大切と分ろう。<o:p></o:p>

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時流に乗りすぎた投資は怪我のもと<o:p></o:p>

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ファーストリテイリングの売上減少:マーケティングの分析

2011-01-27 06:18:30 | マクロ経済

ユニクロの売上が伸びないそうだが、昨年伸びすぎたからではないだろうか。ユニクロの商品を分析すると安くて丈夫な商品が基本で、マーケティングの軸は<o:p></o:p>

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     高い付加価値性品を安価に<o:p></o:p>

         フリースは昔、パタゴニアなどの山岳用品で高かった<o:p></o:p>

         化繊のシャツもスポーツ・山岳用品で高かったがヒート・」テックで一躍安価に、サイクリングに最適!<o:p></o:p>

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     新しい便利な商品<o:p></o:p>

         ブラットップは便利でおばさんくささもない<o:p></o:p>

         ライト・ダウンは本当に軽くて便利、かさばらないし肩もこらない<o:p></o:p>

         内側がフリースのパンツはテニスにも便利<o:p></o:p>

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     今までに無い安さ<o:p></o:p>

         ジーンズが安い、使い捨てかと思う<o:p></o:p>

         靴下などバーゲンなら5足で1,000<o:p></o:p>

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 昨年、売上が伸びたのは、寒くてヒート・テックが良く売れたからだろう。どう見てもフリースより利益率が高そうだ。フリースは安売りで1,000円くらいだが、ヒート・テックも同じ値段で合点がいかない。<o:p></o:p>

 次々とヒット商品が出るわけがない。話は変わるが、巣鴨に「モンスラ」というモンペとスラックスのあいのこがあるが、レギンスは似ている。もっさいと思われていても名前を変えればファショナブルだ。<o:p></o:p>

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休日はユニクラー、快適です<o:p></o:p>

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Kiraku (三条下る堀川西入る) カキフライはなかなか

2011-01-26 06:06:07 | 食べ歩き

カキフライ定食は1,100円。お米とキャベツのスープは旨味があり、寒い時期の暖かさが良い。<o:p></o:p>

牡蠣は大きいが4つ。嫌味がないがやや大味。好みと違う。タルタルソースが大量でウスターも小皿にある。サラダはドレッシングのかかったものが沢山ある。ご飯はご飯は粒立ちが良く旨味があるが糠の香も残る。お代わりでき、3皿、お腹がぱんぱん。<o:p></o:p>

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大きい牡蠣も食べでがあるが、小さな牡蠣が好みだ。<o:p></o:p>

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橋下知事は大阪都構想に説明責任:何が都市経営に求められているか、打上げ花火は如何なものか

2011-01-25 05:50:55 | 都市経営

大阪都構想について「GDPと人・物・金を呼び込み、都構想は手段にすぎない」との記事があった。なら効用も明らかでない都構想を政策のテーマにするのは矛盾がある。次に橋下知事自身が弁護士会の懲戒処分も受けているが、その説明がない。正義なら美徳を重んじる必要があるのは、最近流行のハーヴァード教授 マイケル・サンデルの論にもある。<o:p></o:p>

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 大阪市などの政令指定都市をおかしいとは思わない。きめ細かく、独立した計画の必要性から権限の地方への譲渡は都市計画などで多い。それを、特殊な自治体(東京府と東京市の統合)である東京都にならうのは問題がある。東京の活力は東京都のシステムにあるのではない。全総の歴史( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E7%B7%8F%E5%90%88%E9%96%8B%E7%99%BA%E8%A8%88%E7%94%BB )を見れば、過疎過密から始まり東京の一極集中こそ問題だ。となると、大阪は東京都の2眼レフでもなくなり、単なる地方の大都市(人口なら大阪市より横浜市が大きい)にしか過ぎない。<o:p></o:p>

 となると、大阪の独自性はなにか、強みはなにかを都市経営の基盤として考えるのがあたりまえだ。そのためには製造業の東大阪クラスター、大学の北摂クラスター、商業・オフィスの梅田クラスター、船場など歴史のある本町クラスター、大阪芸能文化の難波クラスターなどを取りまとめ、機能発揮と分化を都市経営として考えるべきだ。もちろん、財政破綻もあり、リストラ、効率化は当たり前でこの議論も無い。大阪市もこの点は同様だ。<o:p></o:p>

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 大阪の再生のためには、国の権限を委譲し、関西州の推進が必要だ。もともと橋下知事は関西州の論者ではなかったのか。関西の一体化は東京への集中に対し、住環境、緑、歴史のアメニティがあること、都市がコンパクトであること、人情があることなどで優位性を発揮し、更に、企業精神が旺盛なこと、大学などがあること、ハイテク企業の集積もあることなどで企業の誘致を受け皿となる都市改造を考えるべきだ。大阪府と大阪市の統合である大阪都構想は「小さな発想」で、国と対峙する矜持も感じられない。<o:p></o:p>

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大阪州都でも知事はWTCへの府庁移転を拘っているようだが、距離とアクセスから東京の中心が、羽田近くになるようなものだ。中心としては梅田が最適で、WTCと言い張るなら関西州の州都は京都のほうが賛成も多かろう。<o:p></o:p>

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関西州への大きな夢がなく、近親の争いに近い、ゼロ・サム(マイナス・サム)戦略は不毛だ。大きな絵を描ける人材の不足は人災だ。<o:p></o:p>

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街のコンパクト化と過疎過密:東京のみ拡大を続けるのか、国家レベルのリンケージ政策

2011-01-24 05:56:39 | 都市計画

 「都市再生基本方針」で郊外開発を抑制して中心市街地への集約方針が出るそうだ。人口減と自動車を利用しないエコのためともあるが、今や当たり前だ。<o:p></o:p>

 問題とすべきは東京への集中が続いていることだ。都市機能の国土分散が減災や生活品質、都市活性化から求められている。マクロな「過疎過密」からの脱却が必要だろう。そのためには、東京への生活コストや税金を地方の核都市に配分する、国家レベルのリンケージ政策(ボストンの事例は開発と低所得者向け住宅補助)が必要ではないか。その利用は新規分野の産業育成に限ればよい。産業の特定は利権とならないよう、第三者機関で決定し、その後10年で産業育成が上手く行かなかった場合は金利を付与して返還する制度とする。(ペナルティがないと活用に責任がない)<o:p></o:p>

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各都市の街づくりは自律的に動くよう、大きな国家の政策が必要。<o:p></o:p>

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建築の瑕疵と隠蔽:梅田のケースは今後の対応に着目

2011-01-23 07:26:46 | 都市開発

最近、梅田のとあるビルに構造に問題があると報道されている。柱が数センチずれていたというのだが、位置のずれか傾きのずれか良く分からない。墨出しのミスとも言うが、レーザ測量の時代に考えにくい。しかも、地震のダンパーや軟鋼の装置を備えている特殊な構造という。施工会社は構造で有名なゼネコンで唖然とした。事前にうわさについて聞かれたが「構造で有名な会社がそういうことをやるわけがない。大いなる会社イメージの悪化懸念もあり、割りに合わない。故にありえない」と返答したが事実はそうではなかった。とても悲しい結果だ。<o:p></o:p>

ゼネコンというのは、建物の信用を売る「商社」のようなものだ。今回の報道で会社の評判・イメージの低下は避けられないのと、問題ある施工として補償(修理、テナント誘致の機会費用、不動産価値の低下 等)は非常に大きい負担となろう。<o:p></o:p>

最近のゼネコンは大きなミスが多い。マンションでの強度不足による解体・再施工、打ち継ぎのやり直しなどネットで探れば事例が多い。これはCADで設計できる複雑または新型の構造(コンクリートや鉄筋が特殊)などが多いこと、作業所で熟練の作業員が少ない(経験知の伝承や経験者不足・退職 など)やゼネコン自体の現場監理能力の課題もあろう。このような問題があればスケジュールより品質を優先させる規範も必要だ。知られなければ良いというものではない。建設する矜持が大事だ。<o:p></o:p>

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やり直す勇気が必要。さあ、どうするか。<o:p></o:p>

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英語の社内共用語化と留学生の減少:日本は、ガラパゴスで会社では就社

2011-01-22 07:16:48 | マクロ経済

 留学生が減少しているという。お金がかかる割にはメリットがないという。その反面、英語を共用語とする日本の会社が出てきた。効果があるのかどうか。英語を話すためには、まず聞けないと話せない。ヒアリングが最も大事だが、ここが大体弱い。文章は読めるが、聞くのは苦手が多い。さらに、英語はしゃべるのにも術語や決まったフレーズがあり、それは生活しないと分らない。留学するとこれは身につく。単に日本語を英語に言い換えれば、国際化と思っていると大間違いだ。<o:p></o:p>

 また、アメリカの留学で感じたのは、文化が分らないことだ。ケーススタディでコーニング・グラスが出た来ても、どういう会社なのかさっぱりわからない。しかも光ケーブルが事例だ。日本ならホンダのF1みたいなもので「ああ、あれか」と直ぐ分る。<o:p></o:p>

 言葉だけでは、国際にはならない。むしろ日本語で社内をまとめ、しっかり国際的なビジネス慣習や倫理を学んぶのが余程国際化だ。そのためには現地で経験のある国際人材を育成すべきだ。その専門性に充分な給与を払えば、留学も増加しよう。只で国際知識を買うとか、日本の会社は「就社」で「就職」でない現状が問題だ。<o:p></o:p>

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英語の前に訳しやすい、論理の明解な日本語を学ぶ必要もある<o:p></o:p>

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人口負荷社会 小峰隆夫 : 真っ当な分析と政策的対策の提示はまとまりが良い

2011-01-21 06:18:15 | マクロ経済

もと経済企画庁の官僚の著作。「人口オーナス」とは「人口負荷」で「人口ボーナス」の対義語とある。要は人口の減少、労働人口の減少、高齢者の増加によるGDPの総額と一人当たりGDPの低下を指す。<o:p></o:p>

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 データが多く、使いやすい資料ともなる。提言は一人当たりの生産性向上のため、スキルアップや女性、高齢者の雇用促進が骨子だ。<o:p></o:p>

 面白いのは、急成長の韓国、シンガポール、中国の高速度の高齢化だ。日本(倍化係数(高齢化比率7%→14%にかかる年数)が25年)よりも早いとある。<o:p></o:p>

 全体に軽く読めるためお奨めです。<o:p></o:p>

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人口の変化はマーケティングの基本で政策の要点<o:p></o:p>

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Chinese 兪 五目そばとご飯は普通

2011-01-20 06:10:32 | 食べ歩き

感動のあった、兪に日曜日に。定食がなく五目そばとご飯(1,050円)を。煌庵より50円高い。お味はしょうが風味で油が厚い。麺は極細の中華麺で野菜は袋茸などもあり多い。肉、海老、烏賊の旨味もあるが、更なるスープの厚みが欲しい。煌庵の五目そばの説得力が勝っている。<o:p></o:p>

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ともあれ美味しい中華麺は冬の楽しみ<o:p></o:p>

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これから「正義」の話をしよう Justice マイケル・サンデル:知的興奮が久々に

2011-01-19 06:00:50 | マクロ経済

知的興奮がある。政治・哲学の側面から正義の幸福、自由、美徳から分析しコミュニタリアニズム( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BD%93%E4%B8%BB%E7%BE%A9 )からの主張だ。<o:p></o:p>

 幸福は功利主義の検証でものさしの多様性の指摘がある。自由はリバタリアンの検証、ミルの自由論の分析と、パターナリズム(温情主義)、道徳、富の再配分を切口に問題点の指摘がある。まさしく自由主義の粋過ぎへの警鐘だ。次にカントから道徳の観点を導き「理性」と「感性(欲望)」の対比から論を進めている。更に、ロールズの「正しさは善に優先する」を訝り、「負荷なき自己」でなく、コミュニタリアンとしての論拠と主張を述べている。結論として「コミュニティ意識」、「市場の道徳限界」、「格差と財政・公民の悪影響」を採り上げている。<o:p></o:p>

 読み物としてまとまりが良く、分かりやすい例示があり息もつかず読み進める。しっかりとした軸がある。<o:p></o:p>

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都市計画も同じようなパラダイム・シフトがある。開発できる、利用できる「自由」から また収益の「幸福」から 住まう、訪れる「幸福」と街を維持し、互いの結びつきを重視している。「美徳」ではないがコミュニタリアニズムの発想がある。<o:p></o:p>

最近の都市計画の関連で着目されている社会学は多い。パットナム「孤独なボーリング 米国コミュニティの崩壊と再生」からの指摘だ。スティグリッツ「公共経済学」、クルーグマン「空間経済学」 これらを統合した 都市経済学や都市経営学の発展もある。いよいよ都市計画も幅広い研究と教育が必要だ。地図に色を塗るのやフィールド調査に加え、より幅広い「智」を学ぶ必要がある。<o:p></o:p>

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都市計画にも必読の書だ。<o:p></o:p>

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( 筆者は芸術の美に関心が薄いようだが、人生の質に加えて頂きたいものだ。美味しい食事や、古典芸術(お作法のあるもの)の楽しみは違う。「シンプソンズ」を越える「オペラ」の体験は貴重だ。 <o:p></o:p>

なお、術語の日本語訳がどうもしっくりこない。原著を取り寄せてみよう。)<o:p></o:p>

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ネットでの情報提供と法:4種類と効用

2011-01-18 05:56:13 | 世情

「ロードサイド・クロス」 ジェフリー・ディーヴァーではブロガーの功罪、批判された加害者への批判となった人々、加害者情報の流布、ブログの意見の位置付け(茶の間の正義的なもの)などの分析がなされている。<o:p></o:p>

加えて、最近は尖閣諸島ヴィデオなどの論議もある。ネットでの情報提供と法的な位置付けを考えよう。切り口の軸は情報が特定のものしか知らない「内部情報」であるが、社会に「効用」があるか、社会の一部の「興味」となるかだ。もう一つの軸は法的に公表が「問題が(あまり)ない」か「問題が(大いに)ある」かだ。<o:p></o:p>

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     社会効用があり、法的に問題が無い:最もネットで歓迎されるべき<o:p></o:p>

 ・内部告発で事件が明るみとなったようなもの:最近は多い<o:p></o:p>

     社会効用があり、法的に問題がある:議論となる<o:p></o:p>

 ・尖閣諸島ヴィデオなど、公開に意義はあるが、流出経路などに問題があるもの<o:p></o:p>

     社会効用がなく、法的に問題が無い:聞き流し<o:p></o:p>

 ・スキャンダルなど:芸能人の三角関係などだろうか<o:p></o:p>

     社会効用がなく、法的に問題がある:一部の問題<o:p></o:p>

 ・流言飛語、暴露ものなどか<o:p></o:p>

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 当面、①が増えて貰いたいが、増えると信憑性の判断が問題となる。大体、内部告発そのものが、今のところ労働関係に関する事項だという。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA )なかなか、法律整備と告発者の立場・趣旨の基準はないようだ。大阪市の内部告発者でも問題が生じている。<o:p></o:p>

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ネットは内部告発の場なのだろうか。堂々とした正義は違うところにあると感じる。<o:p></o:p>

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どんど焼:京都の新春

2011-01-17 06:00:02 | 京都

 大晦日から久々の雪。テニスに行こうとしたらコートが凍って閉鎖とのこと。気温も零下からなかなか上がらない。午後は晴れ間もあり、金閣寺は雪化粧の撮影で大賑わいだろう。不思議なことに大文字に雪がない。風も強く吹き飛んだのかもしれない。<o:p></o:p>

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近くの公園で消防団のご尽力によりどんど焼が。注連飾りを持って行きました。京都のまちは夏の地蔵盆(子供のお祭り)や、秋の落ち葉かき(北区に多い)など地域の行事が多い。<o:p></o:p>

 季節を感じ地域のまとまりの両立がある。参加には面倒くささもあるが、交流もある。<o:p></o:p>

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コミュニティには「参加」が必要<o:p></o:p>

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